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48/55(合計:548件)
生野稜 稲荷家房之介
エミ
ネタバレ
千年恋舞を読んでから読んだ方が断然にいいです。 斎は今度は大きな敵に遭遇して、仙になる決意をして、試練を受けるんです。 最初は九重丸や鎮に守られてばかりいた斎が、いつの間にか愛する人たちを守りたいと強くなるんです。そうですよね、愛するって可愛がられるだけじゃないですよね。 そして最後にああいうことになって、正真正銘の妻になるとは。ファンタジーだからできるすてきな最後のシーンでした。それにして…
この作家さんにはまって本を探しているうちに行き当たったものです。続きの本も面白かったのでそのうちレビューさせていただきますが、まずありきたりの設定でなかったのが、最高でした。輪廻転生した斎が、前世を思い出す課程で、自分の自我を引き裂かれて苦しむシーンが何とも壮絶で。過去の残酷なシーンよりも胸を打ちました。自分は誰だと問いかけながら、結局愛しいものが誰かを見つけたときに、斎に集約していくところが、胸…
教
ファンタジー、それも着物です。麗しい絵にくらくらでした。ちょっと変わった三人エッチ。ツボでした。でも一番のツボは最後のページに。可愛いコギツネに床をゴロンゴロンして悶えました。
受けのものの捉え方がユニークです。純粋培養ゆえに大胆に攻めにせまるんですが、それがイノセンスを失わないでエロチックで萌えました。アクションも満足。面白かったです。お勧めです。
高崎ともや 稲荷家房之介
たぬき
絵師買いです。 なので、ストーリーはさほど期待していませんでしたが、セオリー通りと見せかけてちょっとヒネリを加えてみたりで面白かったです。 攻は受を独占したくて、受を失脚させ自分の別荘に軟禁します。 初めてのえっちで媚薬を使うあたり既に尋常じゃないです。 媚薬でメロメロの受たん 男性向けエロアニメのように実況中継しながら喘ぎます orz 受は隙をみては逃げ出すのですが失敗続き、やっと…
秋月こお 稲荷家房之介
むつこ
なかなか面白かったです。秋月こおさんの手広さはすごいなァ。いろんなことに興味のある方なんだろうなと思いました。 舞台となる時代は、古墳時代の前期ぐらいで、アマテラスだのスサノオだの、日本の古き神々がたくさん出演されております。我らが日本の太陽神・アマテラスの扱いがヒドイw ヒドイけど、古事記でのアマテラスもたいがいアホアホなので、納得の人物造型、もとい神物造型ではありました。 主役となるのは某国…
面白く読みました。 主人公の時生は天才で障害持ちという描写が難しいけれど、題名にもなってる数字を使うことで、その特異性がよくわかります。 それにしても可愛い時生です。子供みたいに素直にストレートにこられたら、丈太郎でなくても落ちてしまうでしょうね。 セックスシーンもクスリと笑ってしまうところもあって。 そして圧巻はカーアクションと銃撃戦のシーン。面白いシーンの連続に恋模様が散りばめられてい…
水原とほる 稲荷家房之介
最初っから最後まで 文章の8割方痛いです レイプシーンが3回 ち○こ踏み踏み ち○こにピアス 平手打ちは数知れず あまりの痛さに 読んでいて肩に力が入ってしまっていたようで 肩こりがぁ orz BLに限って言えば 兄弟モノに対する嫌悪感ってのは不思議なほど感じないので どっちかっていうとDVの方が印象深かったです 親友面していた高瀬くんがいつ狼になるんだろうとワクテカしていたら 表題…
あけみ
幼い頃、目の前で両親を殺されたことがトラウマとなり、予定外の行動をしようとするとパニックを起こしたり、共感覚の持ち主である時生は、天才科学者で研究だけに没頭しています。 そんなある日、テロ組織“蛟蛇”の大規模なテロ計画に気が付いた国際警護機構(IGO)が、その計画を阻止する為には、時生の頭脳が必要になり、オーストラリアの研究所から日本へ移動しなくてはならなくなり、その移動の警護に当たったのがIG…
四谷シモーヌ 稲荷家房之介
総理主席秘書官(秀才でお金持ち)×新任秘書官(ノンキャリア 貧乏)のお話です この二人 高校の同級生で水木が勉強をみてやったり 水木が夕飯をつくってやったり 水木が奉仕してやったり な関係でした 政治的な話題とか 出生の秘密とか ぼちぼち出てきますが まぁ背景画のようなもんです 水木は 表には出さなかったけど高校時代から高梨にベタ惚れで 最後は二人とも永田町を離れるんですが あまあまハッ…