雪路凹子さんのレビュー一覧

淫獄 ~虜の双恋華~ 小説

西野花  雪路凹子 

百合展開はちょっと萌えた

序盤はホラーかと思ってドキドキしたのですが、まともに物語があったのは全体の1/3あたりまでで、あとはひたすら陵辱シーンという…西野花さんの通常運転といえば通常運転な作品でした。

数ページに亘って延々と、これでもか!ええい、これでもか!と続く淫猥な描写に萌え(耐え)られるかどうかで評価は分かれると思います。私は…あー…半分ほどで胸焼け気味になりました。それにしても双贄はどうして女性じゃなく男性…

3

淫獄 ~虜の双恋華~ 小説

西野花  雪路凹子 

うん。。

受x受 話が読みたくて購入しました。
一言だけ言います ^^;;
最後だけはああしてほしくなかった!!

1

淫獄 ~虜の双恋華~ 小説

西野花  雪路凹子 

股間が重たそうだよね。。と

や、最後までカップリングがなされないとか思ってなかっただけに
え!?ちょっ・・・終わった!?
な読後でありましたが、たまにはこういうのも悪くないです。
いや、むしろスキダァーーーーーーヽ(*´Д`*)ノ
愛があろうとなかろうと、本能の赴くままに合体する男たち
こういうBLもジャンルとして確立してくれないだろうか。
おいといて
忌まわしき村の習慣。
忌み嫌われた双子。双子を清めるべく…

3

王に純潔の証を捧げ 小説

宮緒葵  雪路凹子 

宮緒(犬)作品は、ファンタジーの方が楽しめる!

タイトルの純潔の証……ってなんぞや?と思っていたら
まぁ、そういうことでしたか(笑)

雪路さんの美しい表紙にも惹かれ読んだ本作、
今まで読んだ宮緒作品の受けの中で、一番好きだったかも。

舞台はファンタジー世界。
王の落胤で踊り子の息子として市井で育ったリュラ王子と
彼にだけ仕えることを誓った、蒼き星の一族セリオス。

攻めは通常運転で、犬。
最初は「聖将」などと言われてい…

7

ナイトメアガーデン -執事の蜜告- 小説

小川十子  雪路凹子 

ミステリーBL!

まさかのミステリーBL!

先が気になって気になって…最後までイッキ読みしてしまった。
読み始めからなんだか変だなと思ったら、まさかこんなストーリーだったとは。
そして、雪路さんのイラストが更にこの本の雰囲気を妖しげにしていたのがよかった。

ミステリーもBLもあって、久々に変わった物が読めて満足。
ただひとつ、最初のいたしているシーンは淫靡な感じでとても良かったのだけれど、最後の方…

2

王に純潔の証を捧げ 小説

宮緒葵  雪路凹子 

突き抜けて楽しい

宮緒さん、ぶれませんねw素晴らしい。面白かったです。ひとつのジャンルにしてもいいんじゃないかと思えるほどの強力な宮緒ワールドが存分に味わえました。

この馬鹿馬鹿しいほどの仰々しさと変態っぷりが楽しい。そして、飼い主がドンびくほどの忠犬?ぶりがw
純真で一途に尽くすセリオスを手玉に取ってやろうと翻弄する受け様ですが、きっと普通だったら立派な女王様受けなんでしょうが、この予想を超えた執着ワンコ…

6

ぱんつを穿きたい3日間 小説

宮緒葵  梨とりこ  青山十三  黒岩チハヤ  雪路凹子 

ぱんつぱんつぱんつぱんつ

面白かったです。
攻は相変わらずだなーと思わず微笑ましく見てしまうのは
本編2作読んで脳がマヒしてしまっているからでしょう。
きっとそうでしょうヽ(*´Д`*)ノ

お話はといいますと、
二人の何気ない日常(常識からは逸脱してますが)を描いた
番外編。
受の心の叫びとでも言いましょうか。
とりあえず・・・ぱんつが穿きたいっ!タイトル通りですね。
毎日毎日ハメられて。ぱんつを穿く…

5

王に純潔の証を捧げ 小説

宮緒葵  雪路凹子 

やっぱり女王様受け‼

先月末に続いての発刊ありがとうございます!
宮緒先生のお話はヤンデレスキーのわたくしには全部ストライクですが、今回の作品は見事好みど真ん中の女王様受けでした!!!
先生の作品の攻めがヤンデレであることはもう当然の真理なんですけど、受けは色々バリエーションがあって、私は良い子な天然受けよりも、だ ん ぜ ん 性格の悪い女王様受けに萌えます!

やられたら倍返し的な勝ち気さで、不本意に王子様す…

10

王に純潔の証を捧げ 小説

宮緒葵  雪路凹子 

ブレない犬×女王様

国王の落胤で踊り子のリュラ(受け)は、王の死後王子として王宮に迎えられる。
聖将のセリオス(攻め)は、リュラを見た途端号泣し…。

宮緒作品の犬攻めここに極まれりといった感じでしょうか。
いきなり「おおおお…、お…っ、おぉっ、うぉっ…」と咆哮しながらリュラに忠誠を誓うセリオス、物語序盤から犬全開です。
忠犬には違いありませんが、ちょっと脳筋?
主を汚してはならないと自制する真面目さはあ…

6

淫獄 ~虜の双恋華~ 小説

西野花  雪路凹子 

昭和のホラー感の残るエロス

舞台は昭和40年代。
雰囲気は昭和のホラーチックな感じで、冒頭部分はとてもひきこまれました。

小さな村で育った乙夜と燈里の双子の兄弟が、村のダークなしきたりに沿って生贄にされるという暗めのお話。
西野さんの本を読んだことのある方なら、このちょっと変わったしきたりというテーマや設定は作者さんが好まれることが多いので雰囲気は察していただけるかと思います。

村には「還らずの森」という森が…

7
PAGE TOP