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凪良ゆう 円陣闇丸
ともふみ
ネタバレ
萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) 地雷かも…と二の足を踏んでいらっしゃる方はご安心を、「読後に希望やあたたかいものが残るお話にしたい」という凪良さんの言葉を信じて本を開いてくださいませ。 レビュー書いといてなんですが、できればレビューは読まず、思いがけないストーリー展開に翻弄されてください。 出会いは、14年前の9歳の時。 一佳(いちか)が暮らす山間の小さな町に療養のため東京からや…
もこ
大いに泣かせていただきました。 大概、絵柄を見てから読み始めたり、エロいところだけチェックしてから読み始めたりしてしまうのですが(ぉぃ) これに関しては、先読みしたくない。と珍しく最初から読み始めた作品でありました。 ちゅぅか、さいしょから受が死んでるってどーなのよw お話は、死んでしまった恋人が目の前に現れて~から始まるお話。 好きで、好きで、好きで。くり返しの描写がいくつか使われ…
sakurasakura
いつもに本を買う時の参考にさせて貰ってる 茶鬼さんとmarunさんのレビューで高評価だったのと 円陣闇丸さんのイラストという事で読んでみました。 私も、色々な小説を読んできましたが 泣けると思った本でもせいぜい、1回か2回 でしたが、このお話はもう何回もグッと来る シーンがあってヤバかった( ; ; ) しかも、可哀想な場面での泣けるではなく 感動でのグッとくるだったので…
れもねーな
うーん、なんだろう・・・すごく違和感が残りました。 凪良さんは大好きで、既刊はすべて持っているし新刊は予約します。 もちろん、どんな作家さんでも「全部好き!」ってことはあり得ないので、今回は 私に合わなかったのかもしれません。 死にネタ、幽霊ネタは嫌いではありません。今回も、喪失感や触れ合えない切なさは グっときました。 文章力の高い作家さんなので、ふとした表現にはじぃんときま…
橘盾
運命って信じていないんですよ。 奇跡とか霊的な出来事は、誇張か妄想か科学で解決できると思っているし。 だけど、これは自分の片隅にある「信じたくないもの」がとうとうと語られていました。 BLなんだから、お茶らけたり昼メロだったりエロだったりで良いんだって!って、ほとぼりを冷まそうとしたけど、駄目でした。引き摺られました。 ノスタルジーな少年時代の出会いは、本当に可愛らしく甘酸っぱくて、一…
marun
本編の素敵な作品でしたがショートも手を抜いていませんね。 受け様も元気になり、都会に戻る3か月前の小学生の時のお話です。 バレンタインデーでの一コマで、受け様が可愛らしい焼き餅を焼いてる微笑ましい姿。 かなり萌え心を擽りますが、それに対する攻め様の素直な事に萌え度が更にアップ。 受け様ももちろんチョコレートを貰いますが、それはアイドルにでもあげるような感じ でも…
すっかりハマって読み込んでしまうようなストーリー展開で何度ウルウルさせられた事か 映画のゴーストを思い浮かべたり、同じく映画の、シックスセンスを彷彿とさせたりと なかなか、一筋縄でいかないくらいの展開で飽きさせません! お話は幼なじみ同士の恋のお話なのですが、単純な恋愛ものではありません。 そこに家族への思いや絆、二人の思いの強さ、後悔と懺悔、色々なものが詰まってるのに 全てが、1本…
茶鬼
本編中にも主人公達の小学校時代のエピソードはありましたが、彼等がその頃からどんなに互いが好きだったかがわかるような、とっても可愛らしいバレンタインデーのエピソードです。 令が女子に「甘いものは好き?」と聞かれると「好きじゃない」って答える。 一佳は「なんでそんなウソをつくんだよ」というと、来週バレンタインデーだというのです。 一佳は過去にも両手位はもらってるそうですが、どれも全部義理だと…
あらすじに明記してありますように、片方の恋人は二年前に事故で亡くなっております。 ええっー!? 一体どうやってストーリーを構築するの? 予想として3パターン考えられました。 そして、どうやらその内のひとつであることは的中しました。 しかし、それがよもやまさかのさらなる驚きを呼ぶとは!! ・・・ということで、このお話については、内容について結末に触れるような、それを予感させるようなモ…
榎田尤利 円陣闇丸
むつこ
原作を読みドラマCDを聴き、さらに漫画を読む。 『きみがいなけりゃ息もできない』を味わいつくしてるな私。 ルコちゃんと東海林が大好きです。 意識してきっちり時間をおいてから漫画に手を出したんですが、それはいい方向に作用したと思います。 小説を読んだ直後だと、エピソードのはしょられ具合いにもっと不満を感じただろうなと思いました。 時間をおいたおかげで、まるで別作品を楽しむように読むことができました…