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和泉桂 円陣闇丸
askk
ネタバレ
私はドラマCDにて興味を持ち小説を読み始めた逆パターンです。 この作品がはじめて読んだBL小説です。 活字が苦手な私でも楽しく読むことができ、小説を読むことがすきになりました! 発行されたのが少し前なので書籍が見つからない場合は電子で買えます! Kindleの無料期間で「この罪深き夜に」とシリーズ次の巻、弟の和貴に視点を当てた「夜ごと蜜は滴りて」の二種類が読めます! 身分の差…
はるのさくら
毎年こちらの小冊子を楽しみにしています。 ペーパーも届き、間違えてなかった、とやっと一安心して楽しみ直してます。 犬飼のの先生「暴君竜を飼いならせ」より 〈潤の小さな同窓会〉 読みたいと思いつつまだ手を出せないでいるこちらのシリーズ。 一段落ついたようですし、まとめて一気読みしちゃおっかな〜。 潤が高校時代の同級生と集まった時のお話。 男子大学生のバッグからおしりふきが出てき…
ペーパーが届いたので、嬉しくて読み直してます。 本編がお気に入りだったその後のお話がやはり大好きでした。 尾上与一先生「花降る王子の婚礼」より 〈花降る皇妃とシュブルの宴〉 春になると花を咲かせるシュブルを祝う宴を提案するリディル。 シュブルを祝う宴がないことを憂うリディルの絶望ぶりがなんとも微笑ましく。 宴では見事な舞を見せたのに、いやしんぼなリディルは可愛らしく。 …
kurinn
気になった作品だけ掲載順に簡単に感想を書きたいと思います。 先ずは大大大好きな犬飼のの先生『暴君竜を飼いならせ』の「暴君竜と新月の夜」です。こちら読んでて終盤の方は「ギャー‼︎」と叫びたくなって、ニヤニヤ笑いが止まりませんでした。「可畏好きだ〜」と何度も心の中で叫んでました。 三兄弟もとっても可愛かったです。ペーパーセレクションの内容がここで活きてましたね。 久しぶりの甘々な二人が読…
こちらのお話は伊崎の個展で尚人が音声ガイドをする事になった裏側が加々美視点で語られていました。 伊崎から電話があって、雅紀といつも行く例の和食ダイニング「真砂」の個室で伊崎が話す内容が加々美には予想外で驚愕していました。 本当に尚人は無自覚な人タラシだと加々美は改めて実感したらしい様子でした。 そして話は伊崎の個展での話になるのですが、傲慢で人間嫌いの伊崎が尚人の意見を素直に聞き…
吉原理恵子 円陣闇丸
あーちゃん2016
14巻。とうとう、ナオ、高校3年生になりました!おめでとう!進路を考え始めたのと、大人たちのあれやこれやが蠢く巻でした。クリスとグリズリー、加々美さんが出てきて嬉しかったので萌2にしました。世間知らずのチワワというのは、伊崎さんのナオ評(爆笑)。 3年の新クラスで番犬トリオと同じクラスになったナオ。さあ大学のことを考えなきゃなのに、黒船クリスは、ナオの守護者まーちゃんに目をつけてきたり、グリ…
ひとことで言って、14巻でようやくここまで来たかと感慨深く思いました。 ハッキリ言ってこの巻は雅紀と尚人がステップアップをする序章に過ぎません。なので大きな出来事は起こっていません。 経験値も高く力もあり雅紀より格上の男である加々美や高倉、伊崎やクリスといった面々の中心に台風の目のように存在するのが直人なんです。 極上で特別な存在である兄(雅紀)の弟(尚人)がやはり特別な存在だっ…
のんた0
タイトルにあるように、久々に尚人と番犬トリオとのエピソードが出てきます ほぼ1年に1冊での発行ペースなので、つい物語の進展を求めてしまうのですが、急展開こそはなかったのですが、徐々に雅紀中心だった尚人の世界が英語の語学力によって違う世界が拓けてきていることへの、雅紀の焦燥感が伝わる巻でした 沙也加の件も回収されてないですし最近、何巻くらいまで続くのか?と思ってます 贅沢ですが1年に2冊くらい…
碧雲
未だ、プロローグといった感じの巻で大きな進展はなかった ・・少しがっかりしたけど、眼福ものの挿絵で心が満たされる。 夫々の視点からみた現状の仔細があって、状況堅めといった感じです。 特に「甘やかな夜」の裕太視点。マサキにシカトされながら、俯瞰的に兄姉を見つめて、陰ながら尚人を心配する裕太が偉い。 尚人が高校三年になり、あの三人組と同じクラスに編入される。 ユアンの記事で、楽しかっ…
ポッチ
『二重螺旋』の14巻目。 1冊目である『二重螺旋』が刊行されたのが2001年。20年も前から続いてるってすごいなあ、としみじみ思ったり。 さて。 14巻目に入り、話は前巻の続きから。 高校3年生になり、本格的に進路を考え始めた尚人。かつてのダークな家庭環境からは考えられないほど幸せな毎日を送っていることに感謝しつつ、尚人は愛してやまない兄・雅紀がモデルを始めた年に自分がなったことに思い…