藤峰式さんのレビュー一覧

ハッピーエンドを信じてる コミック

藤峰式 

楽しいことは楽しい。

何か明るいお話を読みたくて購入。
確かに明るかった!
受けが一方的に攻め振り廻す話かと思ったら、攻めもいい感じにネジが吹っ飛んでいて、とにかくいろいろすごかったです。

本当に何も考えずに読めるので、疲れている時などにはいいかもしれません。
受けのお友達の腐女子ちゃんの無責任な応援も、いい味出してました。

あ、そうか。ボケしかいなくてツッコミ不在な漫画なんですね。今、気づきました;…

5

ハッピーエンドを信じてる コミック

藤峰式 

夢見る腐男子の押せ押せパワーがウケる。

幼馴染がガチの腐女子で、彼女の部屋にあったBLを読んで「天啓」だと雷に打たれたような衝撃を受けた花本。それ以来、せっせと読みまくって生粋の腐男子になります。

そしてゲイである花本は「彼氏を作る!!!」という燃えるような野望を抱えて、大学進学のために上京。
着いて早々、電車で痴漢にあってしまい助けてくれたサラリーマンの土谷に運命を感じて…。

散々読みまくったBLのセリフやらシチュ、そし…

2

ハッピーエンドを信じてる コミック

藤峰式 

脇役なしには語れない

幼馴染みのヘビーな腐女子・巴ちゃんの多大なる影響で、夢見る腐男子道を爆走中の花本君(受け)。
日々 妄想が止まらない、恋に恋する花本君の『沢山ボーイズラブ読んだから わかるんだけど…』の決め台詞が面白すぎます♪
まるまる一冊表題作です。

憧れの地・東京に着いて30分後 電車内で痴漢に遭った時、花本君の“最高のセック○”へのカウントダウンは始まった。
ピンチを救ってくれたのは、イケメンリ…

13

ハッピーエンドを信じてる コミック

藤峰式 

元気もらえました

藤峰式先生の作品は、実はアンソロジーでしか読んだことがなく、でもそのアンソロジーが私的にはすごく良くて、新刊が出たら買おう!と思っていました。

今回はエッチに憧れる腐男子とマジメすぎてむしろ退屈なサラリーマンのお話でした。

もう笑っちゃって、笑っちゃって…笑

土谷の友達の、爆笑する顔!
土谷の相談に笑いながらのって、最後に真顔で頑張れよと言いながら(何言ってんだこいつ)と心の中…

7

うちのこが一番かわいい コミック

藤峰式 

恥ずかしがる描写がかわいい

こちらの本は発売直後に読んで以来けっこうリピしてます。深く考えず、ほのぼのラブ&エッチな日常ものを読みたいときにおすすめです。ネコ耳つけてのにゃんにゃんエッチシーンもあり、オオカミくんも出てきますのでケモミミ好きの方にもオススメ。一冊の6割近くが表題作で、自分はこちらが好きだったのでこの時点でかなり満足でした。ほかに、オオカミ村の幼なじみオオカミくんふたりのお話、大学で念願のオタサーに入っ…

8

うちのこが一番かわいい コミック

藤峰式 

同棲バカップルからファンタジーまで

表題作は、エリートサラリーマンの攻めとコンビニバイトの受けの、ラブラブバカップルな同棲ものです。

同じカプの話が、猫耳エッチの話、出会い編、すれ違い後のラブラブエッチ編など数本収録されていて、どれも微笑ましく可愛らしかったです。
攻めは会社ではエリートなのに、受けといると受けを愛するあまり残念な人でしかなく、おかしかったです。でも顔はイケメン。口絵カラーがこのイケメン攻めの半裸猫耳カチュー…

4

うちのこが一番かわいい コミック

藤峰式 

ラブラブバカップルの日常です。

表題作3話+描き下ろしのオマケ、他短編が2作です。ラブラブエロかわ系から切ない系、そしてコメディものと盛り沢山でした(*´ω`*)


「うちのこが一番かわいい」
すでに出来上がってるラブラブバカップルの同居ものです。イケメンで仕事も出来とハイスペックなのに、受けが好きすぎて残念な事になってる攻めとツンデレ受けです。
内容としては、酔っぱらいネコ耳を付けて生け垣で眠り込んでいた攻めが、受…

7

曰く、恋の相手は闇属性 コミック

藤峰式 

西園寺は有名チームのメンバーだったハズなんだが…?

過去作の「俺、セクハラされています」と「世界は愛で満ちている」はあまりレビューの書き込み評価されていないようですが、私は面白かったので勿論こちらも期待して読ませて頂きました!

しかし、中二病っつーのが…痛すぎて…。
その手のラノベアニメも苦手だし、完読出来るかなぁ…と不安を持ちつつも開いてみる。

聖(攻め)はケンカばかりしていたが、はじめ(受け)に一目惚れをしたことを切っ掛けに恋に生…

10

曰く、恋の相手は闇属性 コミック

藤峰式 

処方箋

その気になればどこからでも恋物語は展開できると
証明している一冊です。
強引?いえいえ、剛腕でしょう。

昨今では人を一段低く視る為の手段として弄される
言葉として扱われがちですが、本来は愛しさ混じりの
自嘲であったであろう『中二病』。
本作ではその本来的な意味合いで用いられている様な
気がします。
…だからこそ読む際には一寸用心が必要なのですが。
中二病を低く視て嗤い飛ばして…

4

曰く、恋の相手は闇属性 コミック

藤峰式 

わたしのBLがラノベになったとき(笑)⁈

目の付けどころが「それ、アンタ、ラノベだし!」とツッコミ満載の怪作!BLバージョンでやるとこうなるよね という「ラノベ」定規格のツボをちゃんと押さえてあるのが笑いを誘われた。合間に置かれた四コマ漫画の「西園寺くん」もナイス!

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