日野晶さんのレビュー一覧

傾国の宦官 コミック

日野晶 

表紙がすべてじゃないな、と。

※シリーズものですが単体でも大丈夫です。
※帝國の宦官レビューにも書きましたが、作者さん自ら「資料を参考に妄想を膨らませてかいたファンタジー宦官」としています。忠実な作品を求める方には違和感が生じるかもしれません。


個人的には宦官について全く知らないのでこのシリーズを楽しんでいます。
とても大好きで前作・前々作ともに神評価をつけていますが
今回は表紙を見たときにウッと怯んでしました…

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皇帝と宦官 コミック

日野晶 

天真爛漫な受け様が可愛いです

分冊版で1話目を読んでから気になっていた作品です。
中国の宮廷にまだ宦官がいた頃を舞台にして、宦官の少年や青年が主人公です。
史実の誰かをモデルにした登場人物ではありませんが、中国風の衣装、建造物等、中国風の雰囲気を堪能できる作品です。
この頃は皇帝が何人もの妃たちを持つのは普通だったので、この作品もそういう状況なのですが、一夫多妻制が苦手な方は要注意かもしれません(そしてお遊び的にまぐわい…

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帝國の宦官 コミック

日野晶 

王位を捨てた恋!

タイトルにも書きましたが、正に王位を捨てた恋!と言えます!!
その時代の中国の皇帝の権力たるや凄まじいものかありますよね。
う~~~ん、もゆるわぁ~。

元々中国歴史が好きなので、宦官の事は粗方判ったつもりで居ましたが、丁寧な説明があり「なるほど」と思った部分も多かったです。
右弦が例えビジャンを宦官にしてでも自分ただ一人のものにしたい‼な熱い思いが(嫉妬とも言う?!)、とても良く理解出…

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帝國の宦官 コミック

日野晶 

宦官に興味

受けの性格がポジティブで深く物事を考えないので、元兵士が去勢され女のように抱かるという設定ですが、シリアスな感じになりません。

攻めは多少ワガママで意地悪な性格で、受けを大事に思ってますが、捕らた後に去勢させたり、嫌がる受けを無理矢理脅して、組み敷きます。
それらは立場や時代背景が大きくからんでるなと思いました。

宦官や、肉体派の男が受けにおとれる設定などに興味がある方にはオススメで…

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帝國の宦官 コミック

日野晶 

眼帯萌えなら

うーん、シリーズ2冊目を読んでみましたがやはりこの宦官と言う制度が惨すぎて馴染めません。前回は少しお馬鹿なキャラの子が志願してと言う設定だったからまだ耐えられたけど、今回のはかなり納得がいきませんでした。いくら宦官にしないと連れていけないと言っても、ずっと好きだった想い人のあそこを意図も簡単に切れるもんですかねぇ。
ビジャンにももっと早くに昔の二人の約束を話していたらすんなり両想いになれたのでは…

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皇帝と宦官 コミック

日野晶 

地雷注意!

設定としては色々と地雷があってしゅみじゃない評価なのですがその時代背景とキャラそのものに悪意がないのでキャラたちに救われて読めました。

まず、一頁目から、ショッキングなシーンで、ダメな人もいるんじゃないでしょうか?実際に中国に史実として残っていたことらしいのですがやはりちょっと受け付けなかったです。
ただ全体的に主人公の海燕がバカなのか、根アカなのかあっけらかんと物語が進んでいくんですね。…

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「Api vol.2」コミコミ特典ペーパー 特典

カラーピンナップのバックボーン

Api vol.2 コミコミ特典ペーパー

(A6サイズ・モノクロ印刷)


Api vol.2のカラーピンナップにて、上半身裸の男性と後ろから抱きつくようにしてボトムスに手を入れてる男性のイラストが掲載されています。

その2人のバックボーンがチラリと伺える特典ペーパーですヾ(*´∀`*)ノ

イラストだけじゃなく、裏側を知ると萌えが増しますね〜♪
なかなかGJな特典でした。…

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帝國の宦官 コミック

日野晶 

宦官ってそんなにポジティブなものじゃない!

漢国の皇子×宦官にされた西国の兵士の物語。
捕えられた敵国兵士・ビジャンは皇子・右弦の温情により殺されることなく、雀(ジャン)と名前を変えられ、宦官にされ、右弦の寵妃(愛人)として宮廷に連れ帰られる。
兵士として生きてきた屈強な男がイチモツを切落され、女のように男に抱かれる。しかも簡単にイクこともできない体にされてしまうのってどれだけの屈辱だろう…

屈強な男がメス堕ちしてしまう。そうゆう…

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帝國の宦官 コミック

日野晶 

さわやかな宦官のお話。

 皇帝と宦官シリーズの二作目です。
 前回の主人公たちはとりあえず出てこない感じで、今回も軽めな宦官の話です。
 皇帝の息子と、捕虜になったために宦官にされた敵国の兵士とのカップリングです。
 サラっとネタバレすると、実は過去に関係が・・・という話なのですが、
 前回に続き、宦官モノなのに、言ってみれば結構ドロドロな設定なのに悪人もそんなに嫌な人ではなくて、さわやかで明るくて、なんだかほん…

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帝國の宦官 コミック

日野晶 

色気のある褐色ボディがたまりませんでした(笑)

『皇帝と宦官 海燕編』を電子書籍のバラ売りで読んでいたのですが、やっぱり「モノがない」というのが物足りなくて続編までは手を出さずにいましたが『帝國と宦官』の後日談を偶然読んでおぉ~!っとなりこちらも電子書籍で購入しました。

捕虜と皇子という身分差だけでもなかなかおいしいシチュですが、さらに「ガチムチ」とまではいかないまでもかなりの肉感的なボディで褐色の肌で粗野なカンジをむんむん漂わせている受…

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