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火崎勇 宮本佳野
はる
ずっと好きだった三海が失恋してぼろぼろになったところを拾った囲。ずっと思いを封じ込めコンクリートになりたいといったのに突然現れた三海に告白しすがりつく・・。 表題作「コンクリート・・」もよかったのですが、なんと言っても同時収録されている、短編「眠れる花」がとてもよかったですよ。 「理性では決して答えを出せない狂おしい恋心」もう胸が苦しくなるほど切ないお話でした。 ということで、「眠れる花」を…
火崎勇 稲荷家房之介
悪辣で酷い男だけど、弱気です。強気の攻めのはずなのに、好きになってくれるはずがないと最初から及び腰。ああしたらよかったのだろうかといつも反省してます。 しかも、反省はまったくいかされず、事態は悪化の一途を。斐川とうまくいかず、斐川に似た顧客をつい口説いてしまい、余計話はややこしく。 斐川には、不破に遊びで抱かれたと勘違いされ、職場で避けられるし、顧客からは自分を愛しているといったのにと責められ…