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8/16(合計:154件)
本郷地下
アニヲタかもしれない
ネタバレ
普通にえちえち多めだから結構満足。 序盤で水葵が忍さんを求めたとこから萌えはじめ、徐々に忍さんの感情や味覚が戻ってくるところで「忍さん水葵のことめちゃくちゃ好きじゃん」っていうことに気づいた瞬間萌え、 結構ガチで萌え死ぬ。 最後の方、水葵が忍さんに生きる意味を与える系のあのセリフは絶対忍さん救われたと思う。 終わり方もめちゃくちゃエモい。 エッチ 良/ 萌え 良/ 絵柄 良/ 内容 …
cpurin
本郷地下先生デビューコミックス。 男ふたり暮らしのほのぼのBLかと思いきや人外ものでした。 人外と言ってもよくある獣人とかではなく、人間に憧れた貂が山から降りてきて人間に化けて細々と暮らしてるというおとぎ話のようなストーリー。 作者様曰くもともとBLとして描いてたわけではなかったようで、なのでエロ要素は全くありません。でもスナオとマルの間に漂うのは確かに「愛」であり、お互いを何より大切な存在…
まりぎん
表紙の絵がいい、タイトルがいい、帯の文言がいい、シチュがいい……。 そう思って読みましたが、私にはしっくり来ませんでした。 仄暗いのも病み系も好きなんですけどね……。 逆にもっと掘り下げてもらいたかったかな。 同じ作者さんの「世田谷シンクロニシティ」とかは割と好きでしたが。
ぴーまるちゃん
βの東馬×Ωのまほろの運命じゃない恋の話。 あるホワイトクリスマスの日に、東馬は、火事で家と貯金の全てを失いイメクラ(風俗)で働くまほろ(Ω)に出会います。 それから東馬はまほろに会いにイメクラに通い親しくなります。そして、まほろは幼少期にであった名前も知らない「運命の人」を探してると打ち明けます。少しでもまほろと一緒にいたい東馬はその手伝いを始めます。 ーーーーー 以下ネタバレあ…
碧雲
色々深く考えさせられた作品で、面白かった。 著者のあとがきの言葉の意味が深い。 オメガバースの世界観は、「この世界で生きるのは 悲しみがつきまとう」 オメガバは、悲しみと背中合わせのバースルールだから、読者が惹かれるのかもしれない。 運命の番は、遺伝子由来のもので、揺らがない。 でも番同士が出会う確率は1%を切る。 運命の番と出会った二人が沿うことができず、他の相手と恋愛を…
ちびたぁ
東馬(β)→学生時代、想いを寄せていたΩが兄(α)の運命の番であることがわかり2人は結ばれ、それ以降実家に寄り付かなくなる。ある日、階段から落ちたまほろを助け、運命の番探しを手伝うことに まほろ(Ω)→幼少期に出会った運命の番を探すため風俗店でバイトをするΩの青年。 蓮(α)→まほろの運命の番。幼少期に一度まほろと出会った。消息不明。 私は、中盤あたりから完全に蓮に感情移入してし…
りょあちん
β×Ωもちょこちょこ読んできましたが、なるほどな……。 ちょっと、αが可哀想すぎて、メインの2人が霞んじゃいました。 蓮さん自身はもうまほろさんを忘れて、心を預けられる女性と子供に恵まれて幸せなんだろうから、まほろさんと東馬がくっつくことで話として万々歳なのはわかります。 だけど、一番感情が持ってかれて考え込んでしまったのが蓮さんで、その後の2人の成就を素直に祝福できなかったのは、B…
藻とカレー
ふくふくハイツ(エロなしキスもなし)を読んだのがずいぶん前のような気がします(つい数時間前なのにw)。 そう思っちゃうくらい、また雰囲気の違う作品ですね。 本郷先生が描くオメガバ…以前よく見た、Ωがかわいそうで、αが強者で、βがモブで…というパターンとは一味違うんだろうなと思いましたが、その通りでした。 あとがきの先生のオメガバに対する言葉に感動しました。やさしく深い目線だなぁと。 …
「ふくふくハイツ」と同じ漫画家さん?!とお名前を確かめてしまいましたw ふくふく〜ではエロどころかちゅーもなかったのに、本作では…ま、表紙でこんな作品ですよと教えてくれていますが。 でもただエロいだけじゃないのがいいですね。 水葵は過剰に抑圧されてきたから、逆に欲求が募る…というのが説得力ある描かれ方で。 水葵が変わってくると今度は忍がどういう人か気になってくる。 忍の変化、…
本郷先生初読みです。 本作が初単行本とは味わい深い。渋いですね。 紺色とピンクの2色刷りが世界観にぴったりでほっこり。 2人のなんてことはない日常がとても楽しくて。そんな日々を見せておいてからの、実はこんなドラマがあるんですよな構成もよかった。 マルが子どものような好奇心で無邪気でかわいらしい。 そんなマルを好きであろうスナオ。 スナオは無口だし独白もないしはっきりとした告白は…