華藤えれなさんのレビュー一覧

白夜に青い花 特別番外編「大臣の恋人」 特典

いつのまにかスパイから一国の大臣

凄いですね、ハニートラップを仕掛けるような身体をエサにして来た過去が
まるっきり嘘のように今では一国の大臣になっているイリア。
本編で3年ぶりに再会して、女王様然とした態度で桐原を迎えに来たなんて言って、
熱く抱き合った翌日以降からの日本でのハードなスケジュールのシュート。

相撲を表現したイリアの言葉がツボにハマったりしたのですが、ハードな日程で
イリアが過労でダウンして、予定を変更…

3

白夜に青い花 小説

華藤えれな  高階佑 

裏切りと再会、消えぬ愛

作品はソビエト連邦時代、まだ東と西に分かれた時代のソビエトを舞台にした話で
今でもスパイものでは名前の上がるKGBの美しき元スパイで連邦が崩壊した後は
架空の国の軍人で大佐になっているイリアと崩壊前はソ連の外交官補として
ロシア語の勉強の為にソビエトにやって来ていて、現在はエリートから外れた
外交官として秘密裏の任務を行う汚れ役をしている桐原との再会もの。

今は無い国の話で、架空の国…

6

夜明け前 小説

華藤えれな  松尾マアタ 

期待した分、辛口;

(旧:傷だらけのノワール)とあるから、本作は旧作品の改題新装版でしょうが、旧作の方は、いつ作品か?作画は誰か?改稿されたのか?とか一切知らず。

読んでみたら、「攻めが外国人」の「外国もの」で「受けが不幸」…華藤先生のイメージ、見事にそのままでした^^;
ロミジュリで、ロードムービー風もあり、誘拐事件あり、マフィアのドンパチあり。
病弱受けの旭飛(あさひ)は、健気に頑張ったし世間知らずなと…

4

神に弄ばれた恋 ~Andalucia~ 小説

華藤えれな  朝南かつみ 

シリーズ?通して、乾いて熱いです!

華藤えれな先生の作品は、総じて、しめしめと湿度が多く私には合わないかな~って、全作売りに行った覚えがあります。…が、このマタドールシリーズ?と言っていいんでしょうか?スペインの気候風土のせいか、作者様の思い入れのせいか、乾いて熱いです!!(神に弄ばれた恋)(愛のマタドール)(裸のマタドール)…と、それぞれが珠玉のお話しだと思います。…あ、なかなか200文字に到達出来ません。(~。~;)?まだまだ、…

7

夜明け前 小説

華藤えれな  松尾マアタ 

光の道

北アフリカの国の大使だった父親の元に居た8歳の時に反政府勢力に誘拐された息子の旭飛。
彼を助けてくれたのは傭兵のカミーユ。
その後小児がんを発症し、白血病を発症し、生きることに意味を見いだせなくなっていた時、TVに映り込んだカミーユを見つけ、彼に掛けられた言葉を、彼に会ってその意味を確かめることを目標に回復した旭飛が、大学入学で住むことになったパリでマフィアの幹部となっていたカミーユと再会する…

6

愛のマタドール 小説

華藤えれな  葛西リカコ 

読み応え100%の闘牛BL第2弾!!

この作品も前作と同様、『闘牛本・味付けはBL風味で』と言っていい程に、今回も熱い闘牛との死闘の戦いの描かれ方は、他では類をみない程の臨場感・躍動感に溢れています!

マタドールの挿絵って、他社で出ている『神に弄ばれた恋 ~Andalucia~』で朝南かつみさんがあまりに素晴らしく、いったい誰がこの華藤さんの熱い思いが多分に注がれた濃~い闘牛の世界と、ドラマティックに展開していく読ませるストーリ…

8

裸のマタドール 購入特典書き下ろしペーパー 特典

幸せな二人が、ダダ漏れ!

A4サイズのペーパーでした。

私の持っているペーパー類はB5のモノが大半だったので、今までB5サイズのファイルを使用し、ちょっと大きい物は折るなりしてファイリングするかA4クリアファイルにて保管してことたりていたのですが、このペーパーが届いていい加減、観念してA4ファイルを買いました。
やっぱり買って良かった!

この二人の本編その後の甘い様子や覗いてみたかったレジェスの心の中が、闘牛…

1

神に弄ばれた恋 ~Andalucia~ 小説

華藤えれな  朝南かつみ 

神に捧げる……

「愛のマタドール」「裸のマタドール」と読んで、
遡って他レーベルながらリンクしている本作。

天涯孤独なヒターノ(ジプシー)のサタナス。
闘牛牧場を持つ伯爵家の跡取りであるアベル。

10歳の時に出会った二人。
アベルを庇って片目を失ったサタナスは、長じて闘牛士となり
一方のアベルは父の死後抱えた借財の為に、牧場を手放し、
そして事件が起こりサタナスは刑務所に収監される。
その…

12

裸のマタドール 小説

華藤えれな  葛西リカコ 

光と影と……

次に生まれてくるなら黒い牛になって
お前に殺されたい――

前作「愛のマタドール」同様、美麗な葛西さんの挿絵にウットリし
迫力の闘牛シーンに魅せられる本作。
前作は「神父問題」が気になってしまったというのもあるのだが、
内容的な好みとしては、本作の方がずっと好きだった。

主人公の理央がいい。
ビッチと呼ばれ、華奢な肢体で色物と言われる派手な闘牛をする彼の
心の中の一途な真実。…

11

裸のマタドール 小説

華藤えれな  葛西リカコ 

闘牛の奥深い哲学をあらためて知りました。

前作、『愛のマタドール』がとても良かったので、
新刊チェックで今作のタイトルを目にした時から、
前作の関連作だと思い、ぜひとも購入したいと思っていました。
発売にあたって特典ペーパーが付くということで、予約して購入しました。

前作の『愛のマタドール』では独特の空気感が強烈に漂ってきた
印象のある作品でしたが、前作を読んだ時と比べて今作は随分と
優しい感じの雰囲気が、読んでいて伝わっ…

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