フルカワタスクさんのレビュー一覧

DANCING COLORS コミック

フルカワタスク 

無題が3枚

見た目にわかりやすく難があるってのは大変ですよね。

目や耳の障がいみたいに周りから配慮されるわけでもない、こういう境遇で生きておられる方に深く同情いたします。

ふたりがダンサーというのもいやらしポイントの一つですね、身体が柔らかいからエッチの体位も深そうでいい。

煌びやかな作品でした。

0

DANCING COLORS コミック

フルカワタスク 

雰囲気が好き

あと引く読了感!!
荒さの中に妙に色気が漂ってて、雰囲気に引き込まれました。

帯に「いやらしの」とありますが、
下卑た感じではなく、美しさ、力強さを感じます。

ポールダンスを通して、ぶつかり合う二人が痛くて痛くて
読んでいるとギリギリ苦しいんだけど!!!
ケンケン突っぱねても、どうしようもなく惹かれ、
お互いの存在が無視できなくて、影響しあっちゃうところにグッときました。

1

君の音が僕に染まる前に コミック

フルカワタスク 

音楽に対する熱意はすごい

バンドマンのお話でした。
ずっと一緒に音楽をやってきた光とサク。この先もふたりでやっていくと思っていたが…光に何も告げることなく突然サクが姿を消した。
3年が経ちサクに裏切られた気持ちを忘れられないまま他のバンドを組んで活動していた光の前に再びサクが現れたのだった。

音楽に対しての愛がものすごくて、それは読んでいて熱いバンドマンっていいな!と思いましたが、ストーリーはちょっとふんわりな印…

0

DANCING COLORS コミック

フルカワタスク 

ほとんど半裸!

ポールダンサーやステージものは初めてですし、男性のダンサーの存在さえ知りませんでした。

父の死に取りつかれて薬を飲まないと踊れない危ない状態なのに躍りはホール1の航。
華はあるけど躍りはもうひとつ、踊りへの情熱の足りないビッチなぎさ。

初対面は最悪でその後も険悪な二人。でもお互いの踊りや素質は認めている。
踊りを通して変わっていく二人と二人の関係。

お互いがお互いを認めあい…

0

君の音が僕に染まる前に コミック

フルカワタスク 

ストーリーは良い

ストーリーはまあ良かったですけど、絵がタイプじゃなくて、受けも攻めもイケメンがいないし可愛くないしで少し微妙でした。
個人の意見なのでなんとも言えないですけど(笑)

0

DANCING COLORS コミック

フルカワタスク 

なぎさの表情が堪らない

どことなくセンスの良さを感じる作家様です。
季節は夏でしょうか。海沿いのクラブにラフな私服と全体的にオシャレ感漂う雰囲気です。

舞台が海沿いという事で物語の見せ場のシーンでは崖の上の灯台、ショーが成功した後2人きりの明け方の浜辺などロケーションが上手く生かされていて良かったと思います。

最初は生意気で「アンタみたいな男すっげぇ嫌い」と言っていたなぎさが「お前になら何されてもいい」とま…

1

DANCING COLORS コミック

フルカワタスク 

題材で期待しすぎた感

ポールダンサーという、官能的でエロティックなものなのに今まであまり無かった職業に目をつけた所は凄く魅力的でした。
が、話しの流れや内容だけに目を向けると案外良く読む青春群像劇かな、という印象です。

センスは見え隠れするのにチヤホヤされ性にダラシナい子と
過去にやや暗い影があるストイックな子が衝突し、ぶつかりあい、わかりあう。
バンドものなら二人で曲を作ろう、っていうところがこれはダンサ…

5

DANCING COLORS コミック

フルカワタスク 

世界観と雰囲気はとてもよかった

エースポールダンサー×アイドル的なポールダンサー。

舞台が終わればマネージャーとホテルに行くような享楽的なポールダンサーの受けは、そりが合わないエースダンサー・攻めのステージを見て心を根こそぎ持って行かれる。
アイドル的な人気と華やかさはあるものの、技術的には劣る受けは、そんな攻めに「下手くそ」と言われて反発する。しかしともに練習や時間を過ごすうち、互いの存在がだんだん大きくなっていく。

2

DANCING COLORS コミック

フルカワタスク 

あぁ、これは面白い

ストイックさと、エロスと、ギリギリ感。
そして紙面から伝わってくる躍動感と熱量に、頭でどうこう思うよりまず感覚的に引き込まれ、興奮させられます。
自分の嗜好にどれだけマッチしたかの満足度で言えば、今年読んだコミック(BLに限らず)の中ではかなり上位!
なおかつ、この作家様の肉体描写が好みドンピシャで、ポールダンスという題材柄、エロ以外のシーンでも惜しげなく晒される美しい裸体に眼福でした。

4

DANCING COLORS コミック

フルカワタスク 

魅力的な素材

ポールダンスという新鮮さと、on blueのセンスに対する信頼感で購入。
結果はなかなか魅力的な作品だった。

ポールダンスは、シルクドゥソレイユや7Fingersのショーで見たことがあり
どちらかというと女性のイメージだったが
アクロバティックで独特の色気のある世界だと思っていた。

その雰囲気が漫画の中でよく表現されていたと思う。
体の描き方が綺麗で躍動感もあり、踊りのシーンが…

6
PAGE TOP