白崎小夜さんのレビュー一覧

つがいの掟 -オメガバース- 小説

佐倉井シオ  白崎小夜 

なかなか難しい

オメガバース目的で衝動買い。
表紙、受のお尻の肉が柔らかそうでうっかり照れるw

お話としましては、
母子2人で田舎の里に暮らしていた受。
ある日、なじみの旦那さんが迎えに来て、一緒に暮らし始めるのだが、
早々に旦那様サヨウナラ。
そして本妻の息子である攻と~なアレコレですな。

感想を一言でいうのなら「もったいない!」
かゆい所に手が届かないというかなんというか。

ピュ…

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春売り花嫁とやさしい涙 小説

高月紅葉  白崎小夜 

何度も読み返したくなる話です

嫁シリーズは未読ですが、とても面白かったです。受けのユウキのキャラ、すごく好きです。かなり悲惨な経験&生活をしているのに、そんなことは感じさせず強がって必死で頑張っている姿にきゅんとしてしまいます。平気なふりをしてますが、ホントはギリギリのところで踏ん張ってたんですよね。ユウキ、可愛すぎます。そんなユウキには、能天気で優しい攻めの能見がぴったり。ちょっとおバカだけどすごく大事にしてくれそうで、包容…

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「春売り花嫁とやさしい涙」購入特典書き下ろしSSペーパー 特典

初夜の翌日に…

一部店舗で貰えるSSペーパー。
配布書店リストはありませんが、ラルーナ文庫Twitterに一部情報が載っています。

内容:
結婚式の翌日。
岩下はロビーで能見に会うなり、
「挿れたのか」
「泣いただろ?」
と初夜について直球の質問を。
更に、
「あいつはいい『嫁』になる」
と『いい嫁』の何たるかを語り始め、
「俺の嫁が手ほどきするから、ユウキだって『いい嫁』になるんだ」

2

春売り花嫁とやさしい涙 小説

高月紅葉  白崎小夜 

美少年男娼のスピンオフ

『仁義なき嫁』シリーズのスピンオフ。
既刊にも度々登場していたユウキと能見のお話です。
スピン元のカップルの出番がかなり多いため、嫁シリーズ既読の方が楽しめるかと思います。

あらすじ:
デートクラブの男娼・ユウキ(受け)と、ヤクザ用心棒の能見(攻め)。
雇い主と共にデートクラブを訪れた能見は、彼の命令でユウキを抱くことに。
ユウキに一目惚れした能見は、後日、ボディガードとして彼と再…

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つがいの掟 -オメガバース- 小説

佐倉井シオ  白崎小夜 

因果に嵌った業?

実はオメガバースものを読むのはこれが初めてで、α(優勢種)、Ω(無明)、発情期とかにわかに覚えたてだったりする。
(もしかして優勢種、無明っていうのはこの小説のオリジナルかな?)
これらがいかに決まり事?などに忠実かってのは判断できないけれど、この話の設定上に上手く組み込まれていると思う。

もしオメガバース設定に則って話が出来ているってのを知らないと、いきなり初心な邦彦が発情して初対面の…

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