笠井あゆみさんのレビュー一覧

四季無情 小説

神崎春子  笠井あゆみ 

愛の臨界点。

今年に入り著者の作品がレビューされたのを拝見したのがきっかけで、笠井あゆみ先生の挿絵目当てに本書を入手しました。耽美とJUNEのボーダーに位置する作品ですが、さすがにゲイ小説に転向した作家さまだけあって、ただただ美しいだけのお話では終わりません。巻末に著者顔出し写真付きでインタビューも収録されており、BL小説のルーツに興味があるわたしとしては、当時を知るにはありがたいおまけでした。

主人公は…

11

水竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 3 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

また読み返したいです♪

大好きなシリーズなので嬉しいです!

少しせつない内容で、また竜人の常識と、人間の常識とで可畏と潤がもやもや・・・。
そして、水竜と事はおこります~。
世話焼きで人間くさい水竜が、せっせと潤の世話をしててそんな生活風景もなんだか良かったなぁ~。

展開も良くて、きっとまた読み返す作品です。
もちろん、甘い甘い場面もしっかり満足です(●^o^●)

4

すべてはこの夜に 小説

英田サキ  笠井あゆみ 

不器用にも程がある

絶版なのでなかば諦めていたところに文庫化の朗報!
小躍りしてしまいました。

不器用にも程があるぜ、湊サンよ…。
と頭抱えたくなるぐらい、感情の表しかたがとことん下手くそなヤクザさん。
加持は加持で臆病というかなんというか…二人ともすれ違いばかりで、何一つ理解できてないところが焦れったい。
武井さんと志郎がいなけりゃ二人は平行線どころか反比例したままだったんじゃなかろうか。


6

宮廷愛人 小説

かわい恋  笠井あゆみ 

笠井さんの絵には萌えました

なんというカバーなのでしょう。
笠井さんの麗しいイラストが見たい一心で内容も確認せずに購入に至った自分を反省しています。
もちろんカラーイラストもモノクロの挿絵も大変素晴らしく大満足いたしました。
イラストだけで神萌えしました。
が、ここでの評価は作品全体ということなので心を鬼にしてこの評価です。
いえ、お話が悪いというんじゃもちろんなくて私の狭い萌えポイントから外れ萌えに至らなかっただ…

0

淫紋の贄 小説

和泉桂  笠井あゆみ 

脇キャラが気になる

巫として暮らす時雨が妹を助けるために、陸上(外法使い)の命に従って、楸(咒禁師)に近づきます。
時雨は相反する力を持つ陸上と楸の力をため込む器として利用されるのですが、陸上に付けられた淫紋のせいで発情すると驚くほど淫乱になります。

その時に時雨が呂律の回らないしゃべり方になるのですが、その口調とか幼稚な言い回しがちょっと苦手でした・・・(苦笑)
個人的に、普段のちょっと強気な時雨の方が好…

4

ショコラティエの恋の味 小説

藍生有  笠井あゆみ 

まさにチョコのような…

デパ地下のプリンスと呼ばれる由輝が
多くのお客様へ足を運んでいただけるよう日々頑張る中で
息抜きできるのが行きつけのゲイバー。
そこでずっと口説いてくる年下の男・基也はショコラティエで
由輝とは真逆のがっしりした見た目とやわらかい笑顔を見せる好青年です。
「ゆっくり口説きます」と決して無理強いをしない彼に好感を持ちつつ
忘れられない恋を抱えていて…。

百貨店の販売促進課食品係と聞…

3

処女執事~the virgin-butler~ 小説

沙野風結子  笠井あゆみ 

素敵な初恋物語

執事として生きるために生を与えられた保坂己裕は、則雅を生涯仕える主人として慕っていましたが、則雅の会社を守るために家や家財と一緒に新しい主人であるサイに譲り渡されてしまいます。

深い信頼関係で繋がっている則雅と己裕が、傲慢なサイに仲を
引き裂かれる切ない話かと思いきや、そんな単純な展開ではなかったです。
いい意味で裏切られました!
素敵な初恋物語って感じでホロリとしました。
人間であ…

6

妓楼の軍人 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

耐えに耐えて、乗り切った!

笠井先生たどりでこの本に到達。
この表紙なんでエロさ満点なのかと思い込み、そんなに力まず読み始めましたが。

あーらびっくり、シリアス、きゅんきゅんものじゃん!
私は ぐおんぐおん 引き込まれて止まらなかった!
今回はっきりわかったのは
「追い詰められて、今にも「ぽきっ」と折れそうな受け」に
私はめろめろになる ということ。

耐えて耐えて耐えて、最後に爆発し
そして万が一散っ…

5

影の館 小説

吉原理恵子  笠井あゆみ 

地図がほしー&るしふぁー返して~

笠井先生たどりでこの本に到達。
堕天使もの 大好き!
とは思ってましたが、この本は読みごたえありすぎたー
ので萌2.

天上界と天地界って何が違うの?
え、ちょっとまって マホンってどこだっけ?
え、誰あんた?
的にまあ、最初の方にある解説ページといったりきたりに忙しい忙しい・・・
また、決して直接的なわかりやすい表現ではなく、
やや遠隔的な?とでも言えばいいのかな、書きっぷり…

8

宮廷愛人 小説

かわい恋  笠井あゆみ 

攻めの設定は美味しいですが…

あらすじ:
小国出身のミハイ(受け)は、大国の王にその歌声を見込まれ、王専属の歌手に。
美貌の宮廷愛人・フェレンツ(攻め)に惹かれていくが、彼は男女問わず誰とでも関係を持つ「みんなの愛人」で…

物語後半、攻めのフェレンツが国王に犯されるシーンあるので、苦手な方はご注意を。
元々フェレンツは国王の愛人で、抱く側も抱かれる側も経験してきた人物で、
攻要素と受要素を併せ持つところに独特の色…

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