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つばき深玲 笠井あゆみ
Hinana
ネタバレ
耽美な内容というかミステリアスな展開を予想していましたが、蓋を開けてみたら、謎もなにも受けがただただ貧乏で。。というベタなお話でした。 笠井先生のイラストでハードルが上がってしまいました。 攻めも受けのこと好きなら、その境遇に気付いてやれよ!って感じで、イラっとしました。 ライバル的存在の書道家もそんなまどろこしいやり方をしなくても他にやり方は色々あるだろ!と突っ込みたくなりました。 全体…
ポッチ
笠井さんの表紙につられて購入。内容はすでに書いてくださっているので感想を。 善の事務所にアルバイトとしてやってくる湊。 バイトの面接に来た湊の服装や言葉遣いなどが20歳とは思えない粗雑さで、善と一緒に軽くめまいがしながら読み始めましたが、徐々に見えてくる湊の健気さに思わず感情移入してしまいました。 師を持たず我流で書道家として生計を立ててきたけれど常に自身の書に不安を持つ善。 高名…
Krovopizza
初読み作家さん。 笠井あゆみさん画の表紙絵や口絵はエロエロですが、内容は、本命との本番はラストに一回のみという超純愛ものでした。 主人公は書道家の善(攻め)。 事務の女性(恋人)に逃げられ、代わりのバイトとして湊(受け)を雇うことになり…という話。 湊は書道の知識はゼロですが、性格は素朴で素直な好青年。 善の字を気に入り自由に感想を述べる感性豊かな一面もあり、善は彼に惹かれていき…
李丘那岐 笠井あゆみ
snowblack
タイトルと麗しい笠井さんの表紙から、 耽美なファンタジーを想像していたのだが あれあれ(笑)なんともライト! 麗しい金髪、強国ガリエラの王子ジクムントと、 かつて学校で一緒だった隣国の軍人イオリ。 王女の護衛として訪れたガリエラで、再会する二人、 呼びつけられて最初っからHの相手をさせられるのだが…… この王子がやたらにポジティブで良い性格をしているのと、 イオリが仕える王…
凪良ゆう 笠井あゆみ
読みながら先は読めてしまっていましたが、前世の2人が可哀想で可哀想で。。 更に前世で過去に苦しむ攻めも本当に可哀想でした。。 ただの兄弟物ではないと思っていましたが、ライトなBLではなく、重苦しくて不条理もあって切なくて、ガツンと頭を殴られたようなインパクトでした。 萌えと表現していいのか分からなかったので神で。 謎が解けたときに、前のページを読み返すと、この時攻めはこんな気持ちだったのね…
李丘さんの作品のイラストが笠井さんというのは珍しい気がします。 ファンタジーなのに、やはり李丘節が効いていて、やんちゃな受けとどこか残念な攻めのやり取りが面白いです。 攻めは王子様なのに受けとクラスメイトだった過去がある。。というのも急に所帯染みてて違和感ありましたが、それはそれで楽しめます。 攻めが受けにこだわる理由とかもう少し受けじゃなきゃいけない!という執着心があれば良かったのですが、…
彩 楢崎壮太 二宮悦巳 日高ショーコ 秀良子 穂波ゆきね 円之屋穂積 三島一彦 みずかねりょう 水名瀬雅良 山田ユギ やまねあやの 雪舟薫 TONO 高階佑 今市子 円陣闇丸 エンゾウ 笠井あゆみ 葛西リカコ 禾田みちる 夏乃あゆみ 木下けい子 草間さかえ 左京亜也 高城リョウ 高久尚子 yoco
すみれ0401
原画展の後期に訪れました。 会場は思っていたよりもコンパクトでしたが、幸い人数がまばらな時間帯だったのか、じっくりゆっくり何度も眺めることができました。 図録の販売があることは知っていたのですが、当初買う予定は全くなかったんです。 でも、作品を眺めている内に、これは家でもじっくり眺めたい!!!!という気持ちが一気に強まって購入しました。 展示作品と未展示作品が収録されているとの事で、前…
はるぽん
レジーナ国の軍人であるイオリ(受け)は、隣国ガリエラのパレードに王女の護衛として出席中、ガリエラの第三王子であるジクムント(攻め)を投石からかばい、ジクムントから呼び出される。実はイオリとジクムントは、貴族の子弟を集めた学校で共に学んだ同窓生だった。比較的気安く付き合っていたが、突然のジクムントの暴言によりショックを受けて距離を置いた学生時代。しかし再会したジクムントは、自分の放った言葉も忘れた様…
迷宮のリコリス
Chara創刊20周年記念展、後期に行ってきました。会場は想像よりもずっと小さくて、思いのほか早くまわってしまったのですが、飾られている作品が素晴らしくて何周もしてしまいました。 この図録は入口カウンター前に他のグッズと共に並べられていて、見本があるので、隅々まで見てから購入を決めることが出来ました。記念展に飾られている作品以外のものもあり、見ごたえたっぷりです。 日高ショーコ先生、笠井…
丸木文華 笠井あゆみ
香子
淫靡にして、哀しい逢瀬。 鬼子の夢を読んだときに山田風太郎作品に似ている気がしていたのですが、そんな丸木文華さんの作品で、忍びネタというのでこれは是非読まねば、と思ってました。 これはもうタイトルに“忍法帖”と付けていいのでは?と。 時代小説なんかが好きで、よく読むのですがのその中でも、山田風太郎の忍法帖シリーズや司馬遼太郎の梟の城、隆慶一郎の花と火の帝など忍びを題材にした作品が大好きで…