あおのなちさんのレビュー一覧

テオ-THEO- 番外編 コミック

あおのなち 

まだまだ読みたい!

足りない足りない、全然足りない!
あっという間に読み終わってしまう19ページです。
収録作品は、「おでかけ」と「熱」

・おでかけ
レイを屋敷から連れ出そうと町へ誘うテオだが、リードを繋ぐことに抵抗のあるレイは外出をやめてしまう。
そこで、2人は屋敷裏に出かけることに…

・熱
発熱してしまったテオのために薬を買いに行くレイだが、案の定のせられて色々買わされてしまう。
レイは尽…

1

テオ-THEO- コミック

あおのなち 

儚い

人外物は元々好きなのですがレイの造形がとても良いです、人間ぽさがありすぎず角や爬虫類のような瞳がリアル過ぎず丁寧に描かれた背景に溶けこむようです。

逆にテオはとても愛らしいです、二人で並んだ時のバランスが絶妙でどのページを捲ってもいつまでも見てられるくらい美麗な絵柄です。

読み始めた時はもう少し大人しい性格を想像していたのですが神様相手にも言いたい事ははっきり言うし、その割に「気持ちい…

0

テオ-THEO- コミック

あおのなち 

心があったかくなるファンタジーBL

最初表紙の絵がとても綺麗で、一目惚れして購入しました。わたしはファンタジーモノが大好きなのですが、このBLはそんなわたしにぴったりでした。

レイとテオの関係性が季節を通して少しずつ近づいていくストーリー展開で、読みやすいです。
エロ度は少なめなのですが、それでもストーリーが新鮮でおもしろいので、満足しました。
レイとテオが一緒にいるときの2人の幸せ溢れる顔はとてもいいです。ほっこりします…

1

テオ-THEO- コミック

あおのなち 

雰囲気ある人外もの

火の神と、それに使役することを運命づけられた人間、テオの交流を描いた作品。

美しいがはかなく短い人生を送る主人、魃。テオは運命を受け入れ、かいがいしく魃の世話をする。
自分が人間と魃の間に生まれた子であることから、少しひねくれているおやかた様。しかし、決してゆるがないテオの前に、次第に心を開き、好意を持ちます。
テオも、美しく、いじわるそうでも実は寂しがり屋であまえんぼうの魃を好きに。。…

3

テオ-THEO- コミック

あおのなち 

優しい

ちるちるで紹介されていた画が忘れられなかったんだよー
絶対好みだと思って読み始めて。
期待値上げまくって読んだのに、
すごく良かった(*´Д`)満ち足りた。

「あなたが使え、看取る主」
ずっと言い聞かされていた言葉。
母が使えていた主がなくなり、少し早く自分の主人となる男に
使えることになったテオ。
幼い頃一度だけみた美しい男。
再会した二人は~から始まるお話し。
緩やかな…

5

テオ-THEO- コミック

あおのなち 

美しい表紙に惹かれて

表紙買いでした。とても美しく大好きな表紙です。設定も神さまと少年という好きな設定でファンタジーということもあり購入。テオくんが甲斐甲斐しく健気でとっても可愛い…!
内容が春夏秋冬の4部構成なのがとっても良かったです。読みやすい。とにかく雰囲気が良い!
絵だけでなく、世界観がとっても美しく引きこまれました。他の方も書かれていますが、初見時は「もしかしてバッドエンド?」と不安になりましたがハッピー…

2

テオ-THEO- コミック

あおのなち 

初々しくてかわいい

絵がとても綺麗で読みやすかったです。
がっつりBLを描いたのは初めてだと本書でおっしゃってましたが伏線もあったり、四季を感じさせる描写も多く、とても良かったと思います。
私は人外ものはあまり読まないのですが、絵が綺麗なのもあってさらっと読めてしまいました。

読んでいくうちに、まて、これもしかしてバッドエンドなんじゃ…と思わせるところもありましたが最後はハッピーエンドで後味も良かったです。…

1

テオ-THEO- コミック

あおのなち 

ぼくのかみさま

ちるちるさんのインタビュー記事を読んで、気になっていた一冊。
人外でありながら、四季BLというところに惹かれました。

魃(バツ)と呼ばれる捻くれ者の神様レイ。
血筋により彼に仕えるべくお屋敷にやって来た少年テオ。
舞台は一貫してレイのお屋敷であり、その閉鎖的な空間で、
ふたりが心を寄り添わせていく様子が、巡る季節と共に描かれています。

テオは、静かで従順と思いきや、頑固で意思が…

4

テオ-THEO- コミック

あおのなち 

切なくて愛おしい

雰囲気ある絵柄でファンタジーな世界観に一気に引き込まれました。
人より短命な魃。
それを知りながらも甲斐甲斐しく攻めのお世話をしてあげる従順な受け。
親にも蔑まれ、孤独な攻めが、受けの温かさに触れて、一緒にいるうちに段々と心を寄せていく様子が丁寧に描かれています。
パチパチという火花のような音の正体、触れ合うことで命が削られていくなんて悲しすぎます。
ハッピーエンドなのにどこか物悲しくて…

1

テオ-THEO- コミック

あおのなち 

切なく優しいファンタジー

とても雰囲気のあるファンタジーでした。
ほのぼのしていて終始優しいトーンで進むのですが、ひどく切ない部分もあって、思わず泣けてくる(´;ω;`)
好きな方は好きだろうなぁといった感じで。私も個人的にかなり好きな雰囲気でした。


内容です。
「魃」と呼ばれる神様が存在する世界。
そこで「魃」に仕える家系に生まれた少年・テオは、自分の仕える神様・レイと暮らし始めます。最初の他人行儀…

6
PAGE TOP