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松幸かほ 亀井高秀
あーちゃん2016
ネタバレ
松幸先生だし、喫茶もの好きだしということでget。 挿絵の先生は初めましてな先生でしたが、攻めさんがめちゃカッコよくて すんごく嬉しかったです! カラー口絵は着衣でえぐえぐ泣く受けさんをぎゅして慰めようとしている 攻めさんの図。ピンク系セピア色?とでも言えばよいのかな。 そういうトーンの図。キレイです。 受けさんの性格がどうも相性悪かったですが、攻めさんはめっちゃ好き! なの…
亀井高秀
fiona0109
初読み作家さんです。 作品のタイトルとその絵柄に惹かれて読んだ作品です。 表紙の淡い色合いと細い線の繊細な絵柄がかなり好みなのですが、中身の絵も綺麗でした。 全部で4つのお話が収録されているのですが、どれも切ないお話で読後に余韻が感じられる作品でした。 BLではないですが、男性同士の一種の愛情ともとれる作品はいくつか収録されています。 表題作は架空の国が舞台になっていて、人類を滅ぼす…
坂井朱生 亀井高秀
M+M
玉翠荘シリーズとなる1冊目です。 1冊すべて表題作で、広哉(受け)の視点でストーリーは進みます。 いわゆる下宿・同居モノ。 弟の春親に頼まれて、「玉翠荘」の管理人仕事を手伝うことになり、そこでオーナーの伊勢(攻め)と再会します。 一緒に暮らすうちに徐々に…と言いたいところですが、伊勢は結構最初からガッツキな感じです。広哉に警戒されないように隠してはいますが読者には分かる的な。 …
雪代鞠絵 亀井高秀
こにしそる
主人公の佳は高校一年生でアルコール依存性というお話。 この子がワガママだと思える振る舞いが多く、かなり子供ぽいのですが、それも踏まえた上でカップリングとしてものすご~く好みでして、最初から最後までとても萌えることが出来ました。 お相手は、佳のアルコール依存性を見兼ねて面倒を見てくれる町医者の峻。皮肉が多いし俺様ですが、この峻がお相手だからこそ、相性のピッタリだと思える2人でした。 彼の言…
愁堂れな 亀井高秀
麗音
前半「惚れた弱み」は、新入社員と先輩社員の再会もの。 高校の陸上部で先輩と後輩だった加納と小早川。 高校時代は特別な付き合いはなく卒業後は会うことはありませんでした。 けれど加納にとっては、走る小早川の美しさや最後まであきらめない姿に励まされとても印象深くに残っていました。 そして数年後、社会人となった加納の勤務する部署に足の故障で走れなくなった小早川が新入社員として配属され、加納が指…
安曇ひかる 亀井高秀
1冊丸ごと表題作です。 奏太は事故で意識不明になり、50日後にようやく意識を取り戻し、3年以上のリハビリを経て社会復帰します。ただ、事故の日を記憶喪失したことと、その日一緒に居た当時の恋人・久埜が会いに来てくれないことが気がかりで、それを解消するために会いに行きますが…。 家族も久埜も、奏太のことを思って行動し、その結果、久埜は奏太から離れることを決めます。ここがどうにも納得できないところ…
「惚れた弱み」「君に、恋に落ちた夜」の中編2作品が収録されています。どちらも弘樹の目線で進んでいきます。 二人は同じ会社に勤める新人社員×先輩社員です。仕事の話もストーリーに絡んできますが、恋愛模様の印象が強かった作品です。 「惚れた弱み」 高校で憧れの後輩だった小早川(攻め)の指導をすることになり、弘樹(受け)は内心で浮きたつものの、7年ぶりに会った彼は、高校時代とは打って変わって投げ…
ココナッツ
安曇さんは包○ストーリー(笑)が面白かったので、選んでみました。 ただ、安曇さんはコメディの方がお勧めかもしれません。 年の差(九歳)ということで手にとりましたが、シリアス路線はちょっと微妙だなあというのが正直な感想です。 ********************** 受けは、中学生の頃から己の性癖に悩んでいた奏太。 高校三年の時に二丁目でトラブルになり、助けたくれた久埜と付き合い出…
松前侑里 亀井高秀
kirara
『ラブバードを探して』のスピンオフになります。 夕貴(前作の受)と付き合って同棲までしてたのに、結局身を引いた形になったという、あまりにも素敵過ぎた当て馬・千葉(攻)がメインです。言うなれば、哀れな千葉救済編? こちらの方がはっきりした年の差ものでした。 千葉のお相手は高校生の玲(受)。教師になった夕貴と同じ高校の生徒なんですよね。その後の夕貴も出てきます。 正直、千葉は(こ…
雪代さんはかなりの好き作家さんですが、これは強力な『好き作家フィルター』を持ってしても、どうにもしようがなかったですね。 まず、雪代さんには少ない『受一人称』です。私はこれがものすごく苦手なんですが、それを抜きにしてもとにかく『好き』と思えるポイントがまったくなくて、どうにも入り込めずただ義務的に文字を追ってただけだったので、読んでて非常に疲れました。 雪代さんは『健気受』『切ない…