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橘紅緒 北畠あけ乃
むつこ
初読みの作家さんでした。 なんか不思議な文体でした。詩的というか純文学チックな文体。するする読めるのに頭に残りにくくて、最初はちょっと慣れるまで苦労しました。リズムを覚えたらサクサク読めましたが。 女装モノというんでしょうか。モデルとして働いてる主人公なため、物語の大半で女装してます。 この主人公が、とにかく鈍かった! 最初は代打としてしぶしぶ引き受けたモデルの仕事なんですが、カメラマンをしてる…
橘紅緒 宝井理人
藤棚
『月曜日の最初に告白してきた相手と必ず付き合い、 週末に別れると噂されている芹生冬至。 そんな芹生「俺とつきあってよ 芹生」と、軽い気持ちで告白した篠弓弦。』 そんなあらすじから、 「超遊び人な高校生の爛れた一週間アバンチュール物語」 だと思い込んでいた私は浅はかでした…(なので今まで、スルーしていました)。 相手の思いがけない一面を知り、 徐々に惹かれていく過程が叙情的に描かれた物語だったとは…
橘紅緒 奈良千春
かにゃこ
年上で遊びなれた男に本気になった。 本気を見せて重いと思われるのがイヤで せいいっぱい背伸びして駆け引きを覚えた。 キスひとつに戸惑う純情を押し殺して“遊び”だと演じる恋に 苦しみ、疲れ・・・自分から初恋に幕を引いた 神流柚槻(カンナ) 本気で惚れたりするから馬鹿をみる わかっていたのに、夜のクラブで遊びなれた余裕の笑みを浮かべる男 丘智周(チカ)に恋をする。 飽きられ…
Alice
私も色んな方の話を聞いて気になりこの漫画を手にとってみました。 女子に人気があってモテる芹生は、必ず月曜日最初に告白された子と付き合い、必ず一週間で別れる。 ある日篠は彼がどんな反応を示すか半分興味本位で「俺と付き合って」と芹生に告白する。学校にきたばかりの芹生が最初に告白を受けたのは篠。そこから2人の関係が始まります。 といってもタイトル通りこの1冊は木曜日まで。2人の気持ちが少し…
玉響
「一週間限定」の文字に誘われて読んでみました! 切ない系のお話と踏んで!! ……まだわからない!(笑) セブンデイズのあとの Monday→Thursday に気が付かなかったのです… しかも季刊モノらしいので…; あー先が読みたくてむずむずしますね… 付き合っては別れ、の繰り返しな先輩と 一週間限定で色んな女の子と付き合う後輩のお話です 2人とも「一週…
前作で烏丸のルームメイトとして登場した三尾の恋物語。 一見お気楽で元気者な三尾の繊細さや、 心の機微に聡い優しい魅力が全開な今作品。 とにかく三尾がいい子で可愛いのです。 あの『櫻丘寮の悪魔』と恐れられている松嶋が、気に入るのも判ります。 そんな三尾の思い人は、年上の姫城。 前作ではざっくばらんとして、大胆不適な寮長として登場していた姫城が。 意外と思慮深く、慎重派で。 三尾の…
いつも装丁が素敵なSHYノベルズ。 今回の作品も北畠あけ乃さんの麗しいイラストと、 セピアな感じの色合いが叙情的で素敵です! そして表紙の素敵さに、中身も負けていません。 人と極力関わらないように学園生活を送っている烏丸。 孤高を守っている彼の傍らに、するりと滑り込んできた伊達。 「王子」と呼ばれ、誰からも慕われている伊達に、密かに憧れていた烏丸。 自分に遠慮なく近づいてくた…
七
昔好きになった男ってのが、遊び人で、本気になるのが馬鹿なんだといったスタンスの人だったため、神流は自分の気持ちを隠して、その男と接するわけですが、途中で苦しくなってしまって、終わらせるんですね。 それからは、本気で誰かを好きになることができなくなっていた。 バリバリ、引きずってしまっていたわけです。 そんな時に出会ったのが、これまたモテル男を好きになってしまって・・・ 目新しい設定は何…
森
攻めも受けも、今時美少年で女の子からモテている男の子です。実際のところプレイはないので、攻め受けといっても想像ですが、そもそも二人とも最初は女の子と付き合っていたりする普通の高校生でした。だけど、モテる人特有なのか恋愛にいまいち真剣になれなかったりで……。 高校1年生の芹生くんは週のはじめに告ってきた女の子と付き合っては一週間で別れるというのを繰り返してるんです。そんな折、同じく女子にモテモテの…
もこ
色んなところで評価が高かった作品。 読みたい読みたいと思いつつここまでひっぱってしまいました(´∀`) 前評判どおりの良作でしたよw お互いにモテモテの2人。 見た目と実際のギャップですぐに振られてしまう男の子と。 毎週告白してきた子とかならず付き合い、必ず一週間で別れを切り出す一週間限定の彼氏。 2人は、ひょんなことから恋人同士に。 先輩と後輩という設定も、なかなかツボを付…