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32/37(合計:364件)
吾妻香夜
Sakura0904
ネタバレ
◆モブ山A治とモブ谷C郎の華麗なる日常への挑戦(表題作) ビジュアルや属性がとことんありふれていて、モブとしてのスペックに留まっているモブ山とモブ谷。目の付け所が斬新ですね。そんな2人がモブであり続けるしかない人生から抜け出したい一心で辿り着いたのが、同性同士でのセックス。BL漫画の登場人物として、それが2人に華やかさを与える鍵だったわけです。セックスで快楽を覚え、相手への情が湧いた瞬間から、…
みみみ。
「桜田先輩改造計画」の番外編。 本編第4話に登場したSMクラブのオーナーで、壬生さん(本編攻)が知る限りで《最もイカれてる超真性ドM》藤咲さんのお話。 表紙からしてまぁまぁドン引きなヤバさなんですが、中身もイカれ過ぎててブッ飛び具合がもう訳わからないレベル…! 漫画って30ページにこんなにストーリー盛り込めるもんだっけ?!ってなりました。 最終的になんか感動的だった気すらする………! …
luce
本編から少し経ったあとのオズ&テオの様子が描かれていました。 本編終盤でニールさんが持ちかけたオーディションは結果としては受からなかったようですが、その後もNYでバレエ教室の先生をしているオズの姿にホッとしました。自分のためだけでなく「誰かのため」に物事を考えられる、面倒見の良い優しい人なので、先生は良い選択だったのではないかと思います。 テオもニールさんの元で雑用係として元気にやって…
穏やかで健全だけれど閉鎖的でもある環境で生まれ育ったテオドールは、自分の世界をぐっと広げてくれた「はじめての人」であるオズワルドに恋心を抱く。 また、NYでダンサーを夢見るも挫折し、離れた先の街で燻っていたオズワルドも、無知なテオドールの世話を焼くうちに純真で真っ直ぐな人柄に惹かれていく。 おそらくド直球に王道な展開ですが、その分しっかりとした構成で丁寧に物語が描かれていたと思います。奇をてら…
昨日(11/1)配信された番外編「藤咲忍はかく語りき」で本シリーズ完結のようですね! 最っっっ高に面白かったです! やーまじで「異才現る!」って感じだわ。 なんなんだこの方。 ツッコミが追いつかなさ過ぎるんだけどwww 吾妻さんですから読み応えはまず間違いありません。 ですが、私がレビューしたいのはそこじゃあない! 壬生さん(表紙右)です!! 桜田先輩はぶっちゃけ全く好きじ…
ayaayac
「桜田先輩改造計画」のスピンオフはSMクラブオーナー・藤崎のお話。 『ラムスプリンガの情景』で人の幸せとは?宗教とは?と、ものすごく真面目に考えさせられたかと思ったら、「桜田先輩改造計画」のハイスピード執着コメディに振りまわされ、もうこれ以上、驚くことはないわと思っていたのに、やっぱりまたぶん殴られるような衝撃を受けました… だって、いきなり死体が転がっていて、その死体が半生を振り返る…
み太郎
好き嫌いはわかれると思いますが、わたしは本誌で読んで面白かったので購入。 ギャグBLでありそうでなかったモブ顔CPものです。 同時収録はドシリアスでギャップがすごいですが、いろんなものが描ける作家さんなんだなぁと。 個人的には絵があんまり好きではない(なんかぬるぬるしてるような何ともいえない感じ)ので作家買いはしなさそうですが、また話題になったりしたら読みたい作家さんです(話題になってたラム…
ゆーちん24
とても評価が高いため購入したものの、 「素晴らしい作品だろうからゆっくりじっくり読める日に読もう」 とずっと本棚に眠らせていた一冊。 やっっと本日手に取ることが出来ました。 今回は、あらすじもレビューも一切読まずに挑むことに。 これは…!!! 評価の高さや、それによる期待感を上回って心に響きました。 とにかく胸がいっぱいです。 まるで上質な映画のよう。 ——ラムスプリンガ…
いもぞう
作品の評判が良いということで興味をもちました。 名作という評価がされているなら、全く知らないアーミッシュについて本で勉強してから読んだら、より楽しめるだろうと思い、アーミッシュについて研究をした大河原さんの本を読んでました。 さあ、いよいよこの作品を読むぞ!と意気揚々と読みだしたのですが、物語の要であるラムスプリンガについて、何それ?と疑問に。そのまま読み終え、モヤモヤ。内容に集中できなか…
ここまる
初読み作家さんです。 前作は表紙見ただけであり得ない! 絵が好きじゃないわって、今作も全く興味持っていなかったのですが、やはり評価の高さに惹かれ遅ればせながら買っちゃいました。 でも、びっくりしましたよ! 昭和感たっぷりの絵柄なんですけど、上手いですね! 感想って人それぞれなので、でもこんなに評価どおりの作品だと思えるのはすごい。 不覚ながら最後は涙が溢れてしまいました。 …