月上ひなこさんのレビュー一覧

月とナイフ 小説

月上ひなこ  佐々木久美子 

薔薇とヴァンパイア

カバーイラストの美しさにひかれて購入して、積み本箱に埋まっていたのを発掘。
カグヤは、長い年月を孤独に放浪していた亜種の吸血姫、薔薇の精気で生き永らえて、人間の血は吸わないヴァンパイア。
ヴァンパイアである事を隠すため、人と深くかかわるのを避けていたカグヤだったが、自信満々で今まで手に入らないものは何もなかった侯爵家の息子グリフォンに迫られて…。
運命の対の相手に出会ったら、もう逃れる術はな…

0

月とナイフ 小説

月上ひなこ  佐々木久美子 

タイトルが意味不明

よくあるヴァンパイアもの。
イラスト的にはイメージが逆なことが多いですが、流れに目新しさはありません。

カグヤがヘンリーに甘すぎ。
ヘンリーも、自分のせいでカグヤが自分達のもとを離れなければならなくなった経験があるのに、相変わらず考えが足りない言動で呆れます。
そして、グリフォンがしつこい。
若さゆえ・お貴族様ゆえの我儘・自己中さ爆裂で。
グリフォンを拒絶しようとするカグヤだけど、…

2

月とナイフ 小説

月上ひなこ  佐々木久美子 

ハッピーエンドですが。。

ヴァンパイアもの。
許されざる恋、背徳感には心惹かれるのですが、攻めが受けのヴァンパイアに惹かれる理由が薄いです。
また、300年も生きてきて体液交換が危険だと分かっているにも関わらず、自ら1回だけという条件でHしてしまう受けの脇の甘さも気になりました。。
嫌だ嫌だと言いながら、心の奥では望んでたということですかね。。
正体を明かすまでの葛藤は長かったのに、攻めがあっという間に決断して、そ…

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月とナイフ 小説

月上ひなこ  佐々木久美子 

ヴァンパイアもの

吸血鬼ものです。
300年の時を生きるヴァンパイアのカグヤ(受け)は、昔死に瀕したところを救った子供、グリフォンに時を経て再会します。グリフォンは青年貴族となり、遊び人のようになっていましたが、なぜかカグヤに会うなり執着するように…という展開。

お軽い青年貴族な攻めにあまり好感を抱けず、受けに付きまとっているのが邪魔に思えてしまいました。せっかく受け攻めの視点入れ替わり式なのだから、攻めの…

4

この血の果てに 小説

月上ひなこ  奈良千春 

二人揃って…。

この作者さんの他の作品が面白かったので、こちらも購入です。

火事に遭い、体調も崩してフラフラさまよってた受けを、車で轢きかけた攻めが保護します。二人で暮らすうちに身体の関係をもつようになり、しばらくは甘い時間を過ごします。しかし、受けが自分の母親の話をすると、攻めが急に距離を置いて冷たくなり…という展開です。

攻めはかなり性に関してだらしなく、受けを保護して同居してからも、女性をとっか…

1

月とナイフ 小説

月上ひなこ  佐々木久美子 

どこかで二人、幸せに暮らしていて欲しい…。

中世ヨーロッパを舞台としたヴァンパイアもの。ダークな雰囲気に満ちた正統派です。
あらすじに、青年貴族×ヴァンパイアの運命の恋とありますが、正に運命と言う言葉がピッタリ来る素敵なお話です。世界観にどっぷり浸かって心が震える感じで、読み終わった後もしばらく余韻が抜けません!!

ヴァンパイアのカグヤ(受け)は、かつて落馬して命を落としかけていた少年・グリフォン(攻め)を救います。
そして12年…

7

世紀末ラヴァーズ 小説

月上ひなこ  吹山りこ 

きっかけは妹のための復讐でした

大好きな妹の結婚をめちゃくちゃにした相手への復讐が、いつしか愛情に変わったドタバタラブコメです。
このシスコンの兄の、詠一が天然でイイ味出してます。一方のお相手の桔平は、年下攻めらしく、不器用で真っ直ぐなのが萌えます。おまけに、2人の会話や駆け引きが可愛くてキュンとなります。

詠一が街で再会したのは、結婚式で妹の旦那にキスをして、妹を傷つけたイケメンの桔平。
その桔平に復讐してやると、後…

1

この血の果てに 小説

月上ひなこ  奈良千春 

ちょっと惜しいかな

話の展開は面白いんだが、
もうひと押し欲しいところ。

ちなみに、3P部分は、厳密には3Pじゃありません。
近親相姦モノは大好物だし、和服もいい。
奈良千春のやさぐれた感じの攻めもいい。

なのに、なぜかめまぐるしさを感じる。
伏線をいろいろ張ってあるのはいいんだが、
やはりそうしたミステリアスな作品は、読者が「あー、そうだったのか!なるほど」
とヤラれた感ないとつまらない。

4

恋の学園ホストクラブ 小説

月上ひなこ  桜城やや 

明るくてポップ

 生徒会長である月夜を兄に持つ新入生の太陽は、学園内で生徒会と対立する『社交部』、別名ホスト部に乗り込むことにした。
 それというのも、ホスト部の面々は、生徒会主催の行事をサボったりしていて、またその取り巻きたちも彼らにつられて行事をおろそかにしていたのだった。
 その行為は太陽にとっては生徒会長である月夜の評判を下げるためにやってる行為にしか思えなくて、月夜に止められるのも聞かずに、内緒でホ…

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君が誰の隣りにいても 小説

月上ひなこ  山田ユギ 

再会話!

 江戸友禅の新鋭作家・日比野佑一には苦い過去があった。
 六年前、佑一は高校に勤める美術教師だった。
 ところがある日、新入生である少年に熱心に口説かれ、男同士である上に、先生と生徒という関係ながら付き合い始めることになったのだが、そのことが彼の母親にばれ、佑一は彼の将来のため「結婚して子どもを作りたい」という嘘をつき、別れたのだった。
 別れて六年が過ぎても、佑一は彼のことを忘れられずにい…

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