高遠琉加さんのレビュー一覧

成澤准教授の最後の恋 小説

高遠琉加  高永ひなこ 

これはよいルビー文庫

自分の才能にも容姿にも自信があり、恋なんて真剣にするものではないと思っているような男・成澤(フランス文学部准教授兼翻訳家)が、真面目なだけで美形でもない新人編集者・蒼井にどんどん惹かれていくお話しです。
ちょっと気になり、追いかけ、執着し、寂しがり、嫉妬し・・・大の男が「これで最後にしたい」くらいの恋に翻弄されるお話が面白かったです。

態度こそ優しげですが、けっこう俺様で子供っぽくて、ロマ…

3

成澤准教授の最後の恋 小説

高遠琉加  高永ひなこ 

はじめての本気の恋

今回は私立大学文学部フランス文学科の准教授と
老舗出版社の純文学文芸誌の新人編集者のお話です。

攻様視点で二人の出会いから恋人になるまでと
受様視点でラブな後日談を収録。

攻様は洗練された容姿をもつ
私立大学文学部仏文学科の准教授ですが、
翻訳者としての顔も持っています。

難解なイメージの仏文学ですが、
攻様の翻訳本は作者のイメージと相まって
同種の本より三割増しで…

2

唇にキス 舌の上に愛 ~愛と混乱のレストラン 3~ 小説

高遠琉加  麻生海 

脇がいい

某”やばい本”で見て購入したために、最初、話の展開についていけずに?マークが脳内で点滅していましたが、途中でやっと1・2冊目があることに気付きました。間抜けです…

主人公の2人は勿論のこと、叶をはじめとした脇の男性陣が上手に立ち回っていたのが印象的でした。

近日中に1冊目と2冊目を買いに行きます^^ 
 

4

成澤准教授の最後の恋 小説

高遠琉加  高永ひなこ 

泣きぼくろっていいな

私大の准教授でフランス文学の翻訳家でもある成澤は、順風満帆な人生を歩んできた。
順調すぎて毎日がつまらなく感じるくらい。
恵まれた容姿を持ち、付き合う相手には不自由していないが、常に冷めていて恋に溺れたことはない。
フランス文学以上に彼の心を動かすものはなかったのだ。

そんな彼が恋をした。
お相手は真面目で地味な新米編集者の蒼井。
最初は気にも留めない存在だった・・・。

ゲー…

4

成澤准教授の最後の恋 小説

高遠琉加  高永ひなこ 

まさによい意味で大人の恋の物語でした

評価は神に近い萌えでありますよ!
お話は、外見も才能もあり、それなりに順調な人生を歩んで、でも恋愛には今一つのめりこめないでいる成澤准教授が、何でもない印象の薄い平凡な青年と出会って、最初はからかいのつもりが、段々その彼の持つ影の理由を知りたくなり恋愛にのめり込むということを初めて体験するという物語なのですが。
ささっとあらすじを書いてしまうと、いつものよくある恋愛パターンの話よね、って思って…

3

成澤准教授の最後の恋 小説

高遠琉加  高永ひなこ 

文化や芸術や思想は心の糧

高遠さんがルビー文庫?!
当初はカラーが違うのでは??と思ったのですが。
ルビーと高遠節の華麗なるコラボ。
なんだかとっても、面白かったです!!

厭世的で人との深い付き合いを避け、
刹那の恋ばかり経験してきた成澤准教授。
そんな彼が平凡だけど純粋で真面目な新米編集長に恋をし、
最初で最後の恋を手に入れるお話でした。

恋の駆け引きに手慣れた百戦錬磨な成澤が、
蒼井知らず知ら…

4

好きで好きで好きで 小説

高遠琉加  佐々成美 

ボロボロ泣きました

高校時代の片想いの相手・堂島と5年ぶりに再会したのは、三浦が勤めるフラワーショップの娘・由布子の恋人としてでした。
今でも、やっぱり好きで好きで。
でも、実は由布子には幼なじみの元カレがいます。堂島や由布子や元カレを見て、「もし自分が女だったら…」と考える三浦が何とも切ないです。

三浦自身も、どんどん自分を追いつめちゃいます。
「見ているだけでいい」なんて言うきれい事だけですまなくなる…

2

捨てていってくれ 小説

高遠琉加  金ひかる 

きゅうううううううん

『犬と小説家と妄想癖』のスピンオフ作品です。といっても、ストーリー的な繋がりは皆無なので、これだけで読めます。
もー、めちゃくちゃ良かった!
攻めの真っ直ぐさと健気さに、胸が切なくきゅううううんとなって、涙がポロン…うう、また高遠琉加さんに泣かされてしまった。
高遠さんを改めて好きになりました。

年上の女王様タイプの誘い受けと、年下のワンコ攻めのカップル。
セフレから始まる関係です。
視点はずっ…

2

王子様には秘密がある 小説

高遠琉加  南国ばなな 

ツンデレ王子様

明るい高遠琉加さんでした。
高遠琉加さんには暗くて切なくて泣きじゃくってしまうようなお話を求めてしまうんですが、これはこれでめちゃくちゃ面白かったです。

学園の王子様が惚れたのは、庶民の和廣くん。
美形のスーパー王子様が、庶民くん(笑)に一生懸命近づいて、不器用に口説いて、カラダを求めて(処女なのに)…その必死さとツンデレっぷりに、めちゃくちゃ萌えました。
王子様のほうが受けだったというのもイイ…

1

世界の果てで待っていて 小説

高遠琉加  雪舟薫 

この気持ちをどうしたらいいですか

読み終わった後、何ともやりきれない気持ちになりました。

元刑事の探偵・黒澤×潔癖美人刑事・雪人。
元同僚の二人は、黒澤の元に舞い込んだある依頼をもとに一緒に事件解決に繰り出します。
そしてその依頼を発端に、過去の二人の出来事がどんどん明らかになるのですが…
黒澤は他人に好かれ、人当たりもいいのだけど、心の奥底に闇を抱えている男。
そんなこと、表には全く出さないのですが、それを雪人だけ…

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