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いつき朔夜 高階佑
splinky
高階さんのイラストが好きで、私もイケメンスーツたちに問答無用でポチしたクチですww 官僚ものは初めて読んだのですが、小難しい単語や専門用語的なものがでてきて、読んでるのにアタマに入ってこない時が… エロは少な目で、ほとんどがお仕事の話しだったので、アマアマが好きな方には少し物足りないかも…? イラスト買いでしたが、面白かったです。
鳩村衣杏 高階佑
雲絶間姫
ネタバレ
ひとくちに御曹司といっても、世が世なら華族の若君(でもお金はない)と、新興イケイケスーパー資産家(成金ともいう)のボンでは生まれ持った資質もその育てられ方も百八十度違う。そのへんの2人のカラーの描き分けが巧みで、テンポよく物語に引き込まれてゆきます。 旧華族鷹藪家の跡取り千里と、グローバル企業の次期総帥と目される宝生虎之介。2人は幼いころから、地域の新旧二大勢力の直系というだけでなく、外…
英田サキ 高階佑
mayuta
「SIMPLEX」「DUPLEX」の2部構成です。 こんなレビュータイトルでごめんなさい。 でも私のロブに対してのイメージが、物凄く頼りになるけど報われなささも半端ない。というものでした。 この外伝の前半も、その報われなささを発揮してると思います。 彼の叩く軽口がそれをより増長してるというか、このままだと”本当の恋を探し求める紳士”というイメージが定着してしまうと思わず心配してしまいま…
どういう結末を迎えるのかとにかく知りたいDEAD LOCKシリーズ完結編。 事件の面だけで言えばとても悲しい結末でした。 問題の規模が規模だけに、勧善懲悪としてスッキリと片づけられる話しではないのでしょう。 それでも、せめてマニングとネイサンだけは法によって裁かれてほしかったです。 コルブスとの決着は、シェルガー刑務所にいた時の3人として締めくくったことがとても印象的で、ネイサンの悲し…
刑務所を飛び出し、別れ別れなまま動き出したディックとユウト。 FBIとCIAのエージェントとして、それぞれコルブスを追います。 ムショ萌えからのエージェント萌えです。 密命を帯びた働く男かっこいいですね! ディックとユウトのお互いを想う強い気持ちが、太い柱としてこの物語を貫いているように思います。 なので2人の絡みがなくてもあまり不満はなかったし、むしろ再会までドキドキしながら読むこ…
BLを読んだあとなのに、萌えたとかキュンとしたという言葉よりも面白かったという言葉が真っ先に出てきました。 刑務所物は下世話な感じと殺伐とした雰囲気が苦手だったのですが、殺伐としたものの奥には底知れぬ怒りがあるということがよく伝わりました。 興味と視点が広がること、読みながらにしてその世界に行けること、読書ってやっぱり良いものだと思います。 刑務所物に偏見があった私にはピッタリな作品でした。…
榊花月 高階佑
ミルクオオメ
私の憧れです。 この作家様の様式をなんと例えたらいいか・・ 普通の小説の中に、BLが組み込まれていると、表現したらいいんでしょうか。 だから話自体(文章力はおさすが)読み応えがあります。 そう、どっちかっていうと、普通の小説家さんが、何の気紛れか途中からBLネタをぶっこんできた・・!と思わせる書き方なんですよね。 そこに喜んでしまう自分も、してやられた感あるんですけど(笑)BLってわ…
Krovopizza
舞台は厚労省。 キャリア官僚・逸見(受け)の友人で 良きライバルだった御手洗(攻め)は 政策について上に意見したばかりに エリートコースから外れ、調査室に追いやられる。 逸見は彼が日の目を見ることを望むが…… 高階祐さんの挿絵が反則級に色っぽく 官僚モノとしての描写も堅実。 好意はあるがライバルでもある二人は 容易には互いに借りを作らず、 仕事で頼みごとをされたら必ず見返り…
甘食
何なんでしょうねえ。このフォトジェニックっていうかカメラ目線。こんなイケメンスーツの二人に「ねえ、買って」みたいに見つめられたらそりゃ「はい。買わせて頂きます。」ってなりますよ。高階佑さんのスーツ男は本当にかっこいい。 帯の「エリート官僚BL(ハートマーク)」はちょっと恥ずかしかった。でも内容は正にその通りなので何も言えません。とても簡潔に表しています。官僚もののBL小説を2冊続けて読んで、…
高遠琉加 高階佑
Loxonin
※ネタバレ含みますし、割りと辛辣な感想を書いているので、読後に読んで頂けると幸いです※ この作品、レビューしようかどうか迷いました。 と言うのも、作品の完成度としては凄く高いです。流石、高遠先生というか。 ですが、どうしても萌えられなかったし、感情移入も出来なかったんです・・ 高遠先生のシリーズで傑作物と聞いていたので、正直凄く悔しかったし、時間を置いてからもう一度読み直してみたり…