高城リョウさんのレビュー一覧

キレパパ。(初回限定版・ミニドラマCD付き) 2 コミック

高城リョウ 

前巻より更にギャグ度が高いような

あとがきによると前巻が出てから1年ぶりだったそうなのですが、その時間の経過は感じませんでした。
相変わらず千里がキレてて、しかも前巻よりキレ度が上がっているような気がします(笑)。
主人公2人はもう既に相思相愛なので、ラブ度は上がっていると感じられたので、評価は萌に。
ギャグのパターンは個人的にはちょっと苦手系なのですが、ノリが合えば楽しいかも。
今回は千里の息子の里樹と俳優の翔の出番も増…

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キレパパ。 コミック

高城リョウ 

思ったよりギャグでした

私は時々高城リョウさんの作品を読むので、この作品もタイトルだけは知っていたのですが、続き物だったので、ある程度揃えてから読んでみようと思っていた作品です。
タイトルに「パパ」と入っていたので、てっきり親子モノかと思ってました(笑)。
今まで読んだ高城さんの作品もギャグ要素がある作品を読んでいたのですが、この作品は特にギャグ要素多めでした。
15歳の可愛い息子を溺愛する綺麗なお父さんと、その息…

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伴侶を迎えに来日しました! 小説

神香うらら  高城リョウ 

驚異の安定感を誇るシリーズです!!

毎度お馴染み、アメリカ人青年×日本人美青年のシリーズになります。
ちなみに、共通点は攻めがアメリカ人で受けが日本人美青年というだけなので、シリーズと言いつつ全くの別物として、それぞれ単品で楽しく読む事が出来ます。

が、このシリーズ、毎度「お約束」とも言えるとあるパターンが決まって(?)おりまして!!
攻めはその都度「傲慢」だったり「不器用」だったりと属性が違うのですが、受けは必ず「清楚系…

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マウントポジション! コミック

高城リョウ 

浮気発覚のタイミングの良さったら

恋人に浮気された者同士のお話ですが、いや無いだろwという始まり方でした(^^;;
どちらも被害者なのに犯されちゃって、受け(本来はバリタチ)が不憫というか。
でも素質あったからなのか、攻めっぽくないからか、悲壮感は無く可愛らしかったです。

最初は反発していた二人がお互いの魅力に気付き好きになって…という展開はあるあるで。
とはいえ些細な事で無自覚に嫉妬する姿にキュンときました(〃ω〃)…

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マウントポジション! コミック

高城リョウ 

圧倒的に攻めの力勝ち

攻め×攻めのバリタチ同士の攻防とありましたが、受けがめちゃ受けっぽくて、あまりバリタチとは思えませんでした。
性格も発言も子どもっぽいので、男らしいとは思えず、どちらかと言うと女々しいような。。
攻めは後半不器用さや優しさも垣間見えて、だいぶ株を持ち直しましたが、前半は結構な傲慢男ですね。
絵柄はとても綺麗なのでそれだけでも楽しめますが、圧倒的に攻めが攻めなので、想像していたようなマウントポ…

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マウントポジション! コミック

高城リョウ 

自称バリタチの真性ネコ

電子で購入しました。試し読みでは 旅行先から急遽家に戻ると恋人が浮気真っ只中で…という修羅場までが読めたのですが、この時点で主人公・一虎は受けなのかと勘違いしてしまいました。が、あらすじには「処女喪失」とあり、一虎の恋人は両刀バイで、ストーリーは攻め×攻め(攻めvs攻め?)なんだと理解しました。
若干苦手めな設定でしたが、龍ヶ崎は俺様で揺るぎない攻め様で一虎の勝ち目など…というか、一虎は自称バリ…

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マウントポジション! コミック

高城リョウ 

男同士、拳と拳で語ってるよ!

えーとね、何回かは見た事あるシュチュエーションなんですよ。作品紹介で想像出来るよねーと。

ストーリーは導入部がほぉ!こんな邂逅!と思ったけど、そこからハイハイBLファンタジー、なだれこんだねー、そしてやっぱりお酒だねー、へへへ手料理もきましたよ!出た!住宅情報誌だね、のBLあるある。
なんですが、が、2人の会話が一味違うんですよ。いいんですよ。最後まで男同士の会話で。拳と拳で語ってるところ…

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ウィークエンドは男の娘 小説

秀香穂里  高城リョウ 

週末女装マンのお仕事BL

「男の娘」ものの小説を読むのは初めてでしたが、面白かったです。
というのも、主人公のお堅い信金職員は「女性になりたい」「心は女」というタイプではなくて、週末に思い切り違う自分になることでまた日常の仕事に打ち込める、というスタンスでの女装だったから、BLとしてすんなり読めたかな、と感じました。特に私が「BLに女はイラネ」派だから余計そう感じたのかも。
主人公・美里七生(みさとななみ・25才)は元…

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Chara Collection 2015 特典

『輪廻の花』のみレビュー

結構前に電子で購入してて、既読作品の番外編を楽しく読んでました。
先日、六青みつみ先生の『輪廻の花』を読んだところ今作に番外編が載ってた事を知り、電子本棚から引っ張り出してきたという。
高かったけど、買ってた以前の私ありがとう!(笑)
凄く沢山の作品がありますが、再読キッカケの『輪廻の花』番外編のレビューで失礼します。
ネタバレご注意を…。

『輪廻の花』番外編『両想い』
本編終了後…

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ウィークエンドは男の娘 小説

秀香穂里  高城リョウ 

ドン引き

最近は作家買いからははずしていますが、気になった設定だったら博打買いはしてみる作家さんなんですが、これは・・・・・・・けつろんからいうと、ざんねんでした
冒頭がおもしろそうだったので購入したんですが、攻めとの関係が深まっていくかていが、ご都合主義すぎるし、中盤、受けが女装だけじゃなく、メス化してて・・・・・・・さらに最後は詐欺事件にかかわって、そんなところに話が行くとはおもわず、すっかりおいてき…

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