えすとえむさんのレビュー一覧

えすとえむフェスタ 初回限定描き下ろしペーパー Ver.M 「Monday in Paris」 特典

コラボペーパー 後編

表紙を入れて、4ページ。二つ折り両面印刷の描き下ろしペーパーです。

コラボペーパー前編後、「ULTRAS」のアルとレオンがカフェでお茶しています。
話題はフランスの物価が高い、チャンピオンリーグはどこで見るかの2つ。
そこに「作品ナンバー20」のモーリスが現れて、少しお喋り。
モーリスの後ろにはちゃんとイヴがいます。
レオンが「えらい 美人つれてるな」と一言。
アルが「見覚えある。…

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えすとえむフェスタ 初回限定描き下ろしペーパー Ver.S 「Sunday in Paris」 特典

コラボペーパー前編


表紙を入れて、4ページ。二つ折り両面印刷の描き下ろしペーパーです。

「ULTRAS」のアルが生徒を連れてパリの美術館に社会見学に行く話です。
「作品ナンバー20」のモーリスがイヴの絵の説明をしていて、子供たちが「絵の中の人が笑った」と騒ぎます。
アルは信じません。

モーリスが苦笑ぎみに絵を見ると、イヴの口角が上がってます。
モーリスが一言イヴに言うとしたら、なんと言うだろうか…

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ULTRAS コミック

えすとえむ 

ウルトラス

ULTRASって何でしょう?調べたらサッカーの熱狂的なサポーターグループらしいです。
(バカな私はウルトラ○ンくらいしか知らないもんで)

敵チームのサポーターってことで、やっぱり敵対するもんなんですかね。
意気投合→初めてケツでイケちゃうくらい体の相性が良い→相手が敵チームのサポーター→なかったことにしたい。

確かに、ULTRAS版ロミジュリですね。禁断の愛?結ばれちゃいけない愛な…

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作品ナンバー20 コミック

えすとえむ 

大人の世界

大人が読むBLという感じの作品です。

セックスシーンがあるのは「作品ナンバー20
」だけで、あとは片想いだったり、脳梗塞で記憶があやふやになってしまったおじいさんが、もう一度この場所で会おうと約束した友人を待ち続ける話。

「作品ナンバー20」絵の中の人物が飛び出して来るんですが、モーリスの目の前だけなので…これは、現実か空想かと思ってしまいました。
絵の中の人物の名前はイヴ。外を自…

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equus コミック

えすとえむ 

初めて読んだ人外BL

何の先入観もないまま、友人に薦められて読みました。びっくりびっくり、人間とケンタウロスの恋模様短編集でした。人外ものを本当に読んだ事がなかったので最後まで読めるか不安でしたが、独特の美しいイラスト・洗練された台詞・時代も場所も違う十人十色の恋模様にすっかり惹かれて最後まで楽しめました。
読後はショートムービーを見終わった後のような感じでした!
文字が少ない漫画が読みたい、ちょっと変わった設定の…

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新装版 愚か者は赤を嫌う コミック

えすとえむ 

素敵だったけど…!

「愚か者は赤を嫌う」3話
「円卓の死者」マウロ(攻め)のお話
「BABY,STAMP YOUR FOOT.」靴職人×作家
「Tiempos extra」サッカーサポーターと警備員
「リュミエール」小説家とダンサーのお話
あとがき(スペイン闘牛旅行記)

表紙はとても素敵ですし、未知の世界を覗くようなワクワク感がありました。
映像を観ているようなので、じっくりと読むのには最適な作品だ…

2

エバーアフター コミック

えすとえむ 

むかしむかしあるところに

じわじわくる面白さです。BLとしては物足りなさを感じますが、「おとぎ話」の捉え方としてはとてもシュールで萌えました。

「シンデレラ」青年サラリーマンと青年が働く国の王子さまとの物語り。
シンデレラに当たる青年が御曹司から落ちぶれたこき使われるサラリーマンでなんかいいです。
二人がどうして出会ったのかは誰にも言えません(ーー;)…

「赤ずきん」お婆さんを騙そうとする赤いずきんを着た青…

2

エバーアフター コミック

えすとえむ 

さらりとしたえぐみ

全編ハッピーエンドの御伽噺新釈集です。
但し誰の為のハッピーエンドかは明言されていません。

帯に躍る一文にちょっと待てと一読後に
突っかかる方も確かにお出ででしょう。
でも多分その一分の行間にはもう一言潜ませてあって
それを読み取った上で吟味してくださいと言う
悪戯を道化師が仕組んだのでしょう。

この一冊の内包するものは小洒落た運命、
もしくは必然ではありません。
唇の端…

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恋のしっぽをつかまえて 小説

L.B.グレッグ  えすとえむ 

えっちシーンはエロい

女性作者の海外翻訳物です。
翻訳者はお馴染みの冬斗亜紀さん。
字は大きめです。
翻訳物の宿命である字数の多さはあまり感じない作品でした。
翻訳物に多い、受け一人称です。
あ、ちなみにレビュータイトルについて…
翻訳物のえっちシーンはあまり萌えを感じないことが多いのですが、この作品のえっちシーンはかなり国産BL、ゲイ物に近いと思います。
こうなんと言いますか、行為の流れのようなものや表…

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非BL作品

はたらけ、ケンタウロス! コミック

えすとえむ 

もっと読みたい

美術手帖でえすとえむさんのイラストを見て興味が湧いたので読んでみました。

5人のケンタウロスを主役にした短編集です。
BLではないのですが女子との絡みがほとんどないので、エロのないBLという感じです。

健太郎回では、会社の先輩の手土産に笑い、ケンタウロスの名前の付け方と寿命に驚きました。
靴職人回では、映画の卒業を思わせるシーンに「おおっ!」と萌え、ラスト1ページ前の最後のコマにヒ…

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