崎谷はるひさんのレビュー一覧

あしたのきみはここにいない コミック

山本小鉄子  崎谷はるひ 

やっぱり私は、この作品が好きだな!という結論にいたりました。

CD→小説→コミックスの順で楽しみました。
どれも同じシナリオですが、どんな形で何度読んでも
やっぱり私は、この作品が好きだな!という結論にいたりました。

先生と生徒の禁断の恋。
ずっとドライで身体の関係(しかも触りっこだけ)しかしてくれなかった
先生が思いをぶちまけてるシーンは、何度も何度も読んでしまいます。
ギリギリまで感情をセーブしてた先生のたがのはずれっぷりが見物v
愛の…

6

ヒマワリのコトバ ― チュウイ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

強い想い。

信号機シリーズ第3弾。
トリはアダルトチームなわけですが。
ものの見事にブラックボックスでしたね。
正直、こんだけいろいろ詰め込まれるとどうしたものかと…。

メインは昭生と伊勢の12年にも渡る歪んでしまった関係なんだけども。
その歪み方がものすごいし、その要因ともなる相馬家の特異な家族形態とかもやっぱり馴染めないところがあったりして。
基本的にはいろんなことを1人で背負い込んでぐる…

1

あしたのきみはここにいない 小説

崎谷はるひ  山本小鉄子 

しっかり者ミオより、ブラック北原が好き。

先月、ちるちるで盛り上がっていたので気になって読んでみました。
みなさんのレビューやコメントを見ないように苦労いたしましたよ(涙)

最初の15ページ行くまでに、この北原先生はネコだ!直感いたしましたよ。
そうしましたら、案の定でしたね~多分~
いきなりですが、きっと将来的にミオはタチもこなすようになるに違いないと自分の中で確信しております。

お話は、マンガ・CDが先のものを小説化…

3

オレンジのココロ‐トマレ‐ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

相馬はかわいいんだけども…。

信号機シリーズ第2弾。
今回は相馬のお話ですね。
前作を読んだ時に、きっと相馬のお話もあるんだろうなと思って、どんな恋をするんだろうと思ってたんですが。

う、うーん…。
今回はちょっと読むのしんどかったかも。
お話として前回みたく専門用語が多かったわけでもないし、途中で読むの諦めちゃおうっていうような展開でもなく、続きがそれなりに気になる感じではあるんだけども。
…相馬の家庭事情み…

3

不機嫌で甘い爪痕 小説

崎谷はるひ  小椋ムク 

PCと宝飾業界ネタについての語りがうんちくすぎて・・・

崎谷さんはPCと宝飾業界ネタが入ると
その手の専門学校に通われていたし業界へのお勤め経験もあって
たいへんくわしいネタを書いてくれるのですが・・・
私には、ちょっと語りがクドいように感じました。
同時収録の「不可逆で甘い抱擁」は、とくにそれがクドくて
萌え半減しました。

恋愛面でのお話をもう少し色濃くお願いしたかったかなぁ。
最初の書き出しとノリが最後まで持続しなかった感じがしま…

3

アオゾラのキモチ ― ススメ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

なんだかかわいい。

正直、最初の専門用語の羅列はちょっとしんどくてちんぷんかんぷんな部分も多く勘弁してって感じで。
これがずっと続くんだったらどうしよう…とさえ思ったんですが。
途中からはすんなり読むことが出来ました。

というのも受の性格がわりと好きなタイプだったから。
過去の酷い恋愛経験とそれを攻に告白するタイミングを逃したりとかそのことで嫌われたらどうしようみたいな自分の中でぐるぐる悩んで籠っちゃって…

0

大人は愛を語れない 小説

崎谷はるひ  ヤマダサクラコ 

こういうオヤジ好きです、でもでもでも・・・

いきなり事故に会う主人公直海。その10年前へと意識を飛ばしたシーンから始まる期待させるオープニング。
はっきり言ってこの物語に出てくる宮元みたいなオヤジは好みです。
ヤマダサクラコさんの絵も好きです。
宮元のその外見もしぐさも表情も態度も好みです。
でも、でも、でも・・・なんですぅ~

代議士の家を継ぐより演劇の道を進みたいと努力する19歳の直海。
家からの援助を断ち切られ、アパート…

1

ヒマワリのコトバ ― チュウイ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

ブラックボックス

くっ…(T_T)何でここまで書かなければならなかったんですかと問いたい作品。痛すぎる…痛すぎるよ…

弁護士・伊勢×カフェバーのマスター・昭生の話。う~ん…これは…気分が沈んでる時に読む本じゃない。大人のブラックボックスは深すぎて私には見えませんでした。いや、伊勢×昭生の方じゃなく相馬夫妻のほうです。

昭生の姉であり朗の母であるひかり、その夫・滋、そしてひかり公認の愛人・亜由美。自分が死…

1

オレンジのココロ‐トマレ‐ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

相馬が愛しいです(≡∀≡)

信号機シリーズ第2弾。この作品はなんと言っても、相馬の家族の複雑さが際立ってもう栢野との恋どころじゃない(笑)

担任講師・栢野×デザイン科・相馬のお話。相馬は「アオゾラのキモチ」の史鶴の友人で、いつも人の気持ちを優先して助けてくれるいい子です。ホントいい子すぎて可哀想なくらい…(T_T)そんなに頑張らなくてもいいんだよ。

いい子な相馬ですが、何故か担任講師の栢野だけには反抗的。栢野は生…

2

アオゾラのキモチ ― ススメ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

信号機シリーズ

信号機シリーズ第1弾。このシリーズは全部分厚くて全部痛かった…(T_T)この作品は比較的心安らかに(笑)読めました。

ファッション科・冲村×アニメ科・史鶴。初めはお互いあまり良い印象を持っていなかったようですが、あることをきっかけに親しくなります。

冲村は見た目は派手なやつですが、ひととなりがわかるとなかなか良いやつです。っていうか冲村の家族が好き。遅くなるとき、泊まる時は必ずお母さん…

1
PAGE TOP