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久しぶりに読み返してます。
携帯とかの生活環境が古いけど、今読んでも変わらずいいお話だし、好きな2人です(,,>᎑<,,)♡
受け様はデザイナーの颯生。
攻め様は時計宝飾店勤務の謙也。
仕事を通じて知り合った2人。
颯生がゲイだと知って、以来謙也は颯生の事が気になって気になって仕方のない。
今まで女性としか付き合ってこなかった謙也。
男性である颯生を性的に意識しちゃう事に対して、動揺してバリバリに挙動不審に。
まぁ、そりゃそうかもなぁ。
最初こそ颯生を怒らせて泣かせた謙也でしたけど、後半はめっちゃいい彼氏。
颯生の元カレ(なんても言いたくないくらいやな奴)に対するタンカをきるシーンとか、カッコよくって惚れますヾ(*>∀<)ノ゙
ちょいヘタレ入ってるけど、気遣いできるいい男で。
甘え上手で甘やかし上手でもあり。
等身大にいい男だね、謙ちゃん♡
颯生も甘えたなクセに甘えベタで、可愛いなぁ。
読んでいてとても気持ちのいい2人(,,>᎑<,,)♡
お仕事BLとしても面白かったです。
謙也(27)x颯生(28)
攻め視点、受け視点、どっちもあり。
恋人相手には嫉妬深くて甘えただけど、傷つきたくなくて強気に出てしまう颯生と、ヘタレで熱血一直線な謙也。いい味が出てる。
口下手というか、頭の中で考えるけど混乱して大事な部分を端折って口に出すから、颯生にめっちゃ誤解される。それを突かれて子犬みたいにアワアワ言い直して〜って、やり取りがかわいい。
謙也が出てこない、颯生とその職場の人のガチ開発プロジェクトトークは、二人と全く関係ないシーンのせいか飽きてしまう。端折ってもよかったんじゃないか。
二人で居ても専門的なシーンは流し読みになってしまう。そこまで凝った専門職描写はいらないかな。
後半まで二人とも同じ口調の敬語で会話するから、どっちがどっちかわかりにくい。
崎谷先生作品を読み返していたので、今更ながらレビューを。
タイトルですが、変な意味ではないですよ。
崎谷先生作品を読み慣れた人からすると拍子抜けするほど、平和なんですよね。
誰も死なないし、過去のエピソードも軽めです。
それに攻めがヘタレワンコという…
ワンコ攻めがいなかったわけではないのですけど、付属してなんらかの才能やカリスマ性、存在感を持っていました。
その点、本作の攻めさんはかなり平凡で、魅力は十分に持っているものの決して目立つ存在ではないです。
しかし、それがいい。
平凡ながら、平凡だからこそ、相手の気持ちを重視して動くので、大きなトラブルになる前に鎮火していて、ああこれが大人同士かって感じ。
包容力と安定感。
他の崎谷作品カップルも見習った方がいい。
(ドラマチックな展開がなくなってしまうのでやっぱダメ)
いい意味で、他作品と違う空気感なのでギャップを味わいたい方は是非。
面白かったです!
初めは、謙ちゃんの態度が不審過ぎてイライラして引いてしまったのですが、両想いになってからの男前っぷりは半端なかった!!
欲しい言葉、欲しい行動を取ってくれる謙ちゃんが最高だったなぁ。
颯生はデレ多めのツンデレで、この割合が好きでした。
あまりにツンツンだと面白くないんですよね。
ある程度デレてくれないと萌えない。
二人をもっと読んでいたいと思いましたが、続編があるんですね。
そちらもいつか読んでみたい。
私の一番のお気に入り、神津さんが登場してくらたれ嬉しいな^^
ものすごく好き!殿堂入り!というわけではないのですが、不機嫌シリーズは安定的に好きでなかなかな頻度で読み返しています。
多分受けが美人・いろいろあって甘えるのが苦手・年上・尻軽でない で私の好みドンピシャなのと、そんなに大きな事件がないので、気軽に読めるという点が大きいかと。
美人受けが好き、デレ量多めなツンデレ受けが好き、年上受け(といっても1歳しか変わらないけど)が好き、甘やかしてくれる攻めが好き、あまあまが好きという方にはぜひ読んでほしい。分量的にも気軽に読めますし、おすすめです。