孤高のバイオリニスト×難聴のデイトレーダー、正反対の世界で生きる二人の、心震わす至高のラブストーリー

世界でいちばん遠い恋 (1)

sekai de ichiban tooi koi

世界でいちばん遠い恋 (1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神137
  • 萌×226
  • 萌8
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

16

レビュー数
26
得点
814
評価数
172
平均
4.7 / 5
神率
79.7%
著者
麻生ミツ晃 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784796414579

あらすじ

[五十鈴 歩、29歳、投資家]
重度の感音性難聴だが、それ故に人よりも自立しなければという意識が強く、人に甘えることに不器用。

[壬生十嘉、19歳、バイオリニスト]
才能はあるが、群れない性格と異質な演奏スタイルから大学では孤立し、疎まれている。

音を知らない五十鈴と音を奏でる十嘉、偶然出会った二人は、互いに“無いもの”を楽しむかのように距離を縮めていく。五十鈴に惹かれている自分に気づいた十嘉は、臆することなく真っすぐ感情をぶつけるが、そんな十嘉に五十鈴は戸惑うばかりで…?
話題作『リバース』の麻生ミツ晃による、心震わす至高のラブストーリー

表題作世界でいちばん遠い恋 (1)

壬生十嘉,19歳,音大生,孤高のバイオリニスト
五十鈴 歩,29歳,難聴のデイトレーダー

その他の収録作品

  • 翌朝のこと(描き下ろし)
  • カバー下

レビュー投稿数26

わぁあ、、、

初めて読むタイプの題材でした。
はぁ、すごく良かったァ、、、
感情の流れに無理が無く、とても読みやすかったです。

言葉のひとつひとつが重要に感じて、何度かページを行ったり来たりして噛み締めながら読んでいました。
会話の空気感が伝わってきて、お互いを刺激し合っていく展開が好きでした。
また読み返したいと思います!

0

心震えるラブストーリー

「初めて知った こんなに心をかき乱される恋を」
帯の一文ですが私も一気に心奪われました。

音が無いのが当たり前の環境で育った五十鈴、音が全ての環境で生きる十嘉。正反対の2人なのに魂で惹かれあっていく過程に涙が出てしまいそうになります。
必死に伝えてくれる五十鈴の話を聞く十嘉のように、作中の言葉一言一句見逃さまいと丁寧に読みたくなります。言葉を濁さずストレートに伝える十嘉は絶対に心優しい少年ですよね。

読み終わったあとに2巻は続くと知りまして、とても嬉しい。もう神作な予感しかないです。

0

ゆっくり、優しい、心に染みる物語

音大でヴァイオリン専攻の大学生×難聴のデイトレーダーのお話。

才能があるが異端で、周りから距離を置かれるが、自分にはヴァイオリンしかないと踠く十嘉と、耳が聞こえない分、自立しなくてはと必死に生きてきた五十鈴。交わらない2人がひょんなことから出会い、交流を深めていきます。

五十鈴と関わることでいい方向に変わる十嘉と、まだ受け入れられない五十鈴。

1巻では十嘉からの不意打ちキス止まり。
しかも、五十鈴は告白を断ります。しかし、アピールを続ける十嘉の優しさに触れながら心が動き始めたところで次巻へ。

穏やかに進む物語が心地いいですし、難聴という設定が素晴らしく生きています。

2人の人生を影で微笑みながら見守りたい作品でした!
2巻も楽しみにしています(^^)

3

凄く好きです。ネタバレは無いです。

レビューを書くタイプでは無いのに、つい書いてしまっています。
主人公2人や周りの人の感情や考えが文字だけでは無くて全てで表現されていて、
本当にページの端から端まで、無駄な所は無いんだなと感じました。
重い話、シリアス強めでは無く優しいお話なので身構えずに読めます。
心に届く素敵なお話でした。

1

よく効く薬のような展開だった

麻生ミツ晃先生の作品は、人としてどう生きたらいいのか、いつも考えさせられるテーマを取り上げています。
今回は、重度難聴の主人公の五十鈴歩と、バイオリニストを目指す音大生、異端の天才で孤独な壬生十嘉。

公園で行き倒れた十嘉を助けるイスズ。
トオカは、イスズの重度難聴を知らず、口の動きを見せない会話のやり取りでイスズを困らせる。
助けたのに、裸足で家を飛び出した十嘉を追っていくと、イスズは、公園でバイオリンを弾く十嘉を見付ける。
イスズは聞こえないけれど、肌に受ける振動で演奏を体感する。
・・難聴のイスズは、音楽に憧れている。

十嘉は離島出身。粗削りな独学の演奏の評価は、割れて孤立、理解者がすくない。
教授が十嘉に常に言うのは
「客観性に乏しい、自分勝手な演奏」
「伝えること、伝え合うことを深く考えなさい」
・・教授は意地悪で助言していない。「楽譜は知らない文字で綴られた手紙」だと語る教授。

これは、難聴のイスズと交流する為と、演奏の壁を超える為に、十嘉には絶対必要。この物語のキモ。
音の無い世界に居るイスズと、自分から交流を遮断して殻に籠る十嘉。

イスズと交流しだして、十嘉の演奏と音が変わっていく。
相手に意思疎通させるほんの少しの気遣い。
最初から決めつけないこと。
・・難聴の従弟を連想して、涙なしで読めなかった。感動しました。
・・続きが楽しみ。

3

圧倒的に尊い

もうめちゃくちゃ良かった!!!

なんか、なんだろ、尊いです。圧倒的に尊い。すごい。素晴らしい。
ストーリーが面白いのはもちろんなんだけど、五十鈴と十嘉が本当に大好き!
わたしの理想か?ってくらいキャラデザが好みで、二人の表情がめちゃくちゃ刺さる。
あと、台詞が良かった。
心を曝け出すみたいに絞り出される十嘉の言葉と優しくて真っ直ぐな五十鈴の言葉は何度でも読みたくなる。

何もかも尊い。これしか言えない。
すごい作品に出会ってしまった…。2巻が待ち遠しい。

3

続刊の発売がもう待ち遠しいです!!!

麻生ミツ晃先生の大ファンです。
先生の、おそらく初めて続刊があるコミックスだと思います。
これまでの作品は1冊で完結しても重厚なストーリーに大満足なのに、いったいどんな物語なんだろうと発売前から楽しみにしていました。

結論から言うと、先生があとがきで話されている「ゆるく・柔らかいお話」というのがまさにぴったりの作品でした。しかしゆったりとした雰囲気のなかにも1巻から既にストーリーにはかなりの進展があり、続刊があるにしては1巻からずいぶん展開にどきどきさせられるなあと感じました。

一方でおそらくまだ明らかになっていない秘密がすくなくとも歩(難聴のデイトレーダー)側にはありそうなので、続刊でどのようなストーリーが展開されるのか楽しみです。

1巻ということもあり、評価は萌2にしてしまいましたが、現時点で神率が高いのは十分納得の内容です。

2

ゆっくりすすんでいく

こちらのお話は最初1巻完結だと思っていましたが続きます。
麻生ミツ先生の描く絵はとても繊細ですが、お話も二人の出会いからもうすぐ恋に落ちるところまで、丁寧に描かれていて、二人が出会えたのはちょっと奇跡なんじゃないかと思えるのですが、とってもお似合いの二人です。

五十鈴は難聴のせいで少し生きずらそうだけども、子供の時から何でも一人で出来なきゃみたいな親からの教えのせいか、あまり他人に頼らないところがあって、そのせいか他人とも距離をとっている。

十嘉はヴァイオリンの才能はあるけれど、人とは違ったやり方のせいか疎まれていたりする。

2人ともちょっと社会からはみ出てるけど、それぞれ一生懸命生きている。十嘉のヴァイオリンに引き込まれる五十鈴。五十鈴が認めてくれたことが嬉しい十嘉。五十鈴のこと好きになった十嘉は最初五十鈴に拒絶されるけど、諦めないところがいいところ。彼氏は無理でもまずは友達からって。
まだ付き合うところまではいかないけれど、これからもゆっくり、ゆっくり五十鈴の気持ちが自分に向くまで頑張るんだろうな。

まだ恋の途中ですが、優しいお話です。

4

優しい時間が流れてました

ストーリーテラーの麻生先生による”至高のラブストーリー”ということで、気になっていたのですが、煽りに偽りなしの作品でした。
優しいんだけど、ベタベタした甘さのない、ちょっと緊張感のある恋の始まりが、繊細に丁寧に描かれていて読み応えがあります。続刊があるのですが、”どうなっちゃうの?ハラハラ!”ではなくて、姿勢を正して落ち着いて待っていられるww、適度な余韻が残る終わり方で、読者に優しい…と思いました。

異端の天才バイオリニスト(になる予定の音大生)とデイトレで自営している聾の青年という、正反対の世界に生きる動と静の2人が偶然の出会→”また会いたい”→”もっと会いたい” のプロセス、2人のコミュニケーションがとーーってもエモいです。お互いの世界を知らないもの同士だから、それぞれが示す態度はそれぞれにとって新しい世界を見るようなものなんですよね。しかも、これ両者の視点があるから、両方の見ている世界や彼らの今に至る背景もすごくわかりやすくて、だから2人がそれぞれのミッシングピースなんだな、、と違和感なくラブにもっていけます。

お気に入りの場面は、五十鈴→TOKAに「君は 少し、優しくないから」、TOKA→五十鈴に「五十鈴といると 視界が変わる」というところ。萌というよりは、ハッとさせられるような印象的なシーンがたくさんありました。そして、五十鈴の表情が可愛い!!完結巻で、”神”になると思います…。

3

ピュアな恋愛を楽しめそう!2巻楽しみ!

攻め様も受け様もお互いピュアです。
その雰囲気が、漫画の絵ととても合っています。
難聴の障害を抱えた受け様なので、両者の会話もゆっくりで、読み手も絵とストーリーをゆっくり読んで楽しめると思います。

5

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