彼が眼鏡を外すとき

kare ga megane wo hazusutoki

彼が眼鏡を外すとき
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神75
  • 萌×228
  • 萌7
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
17
得点
510
評価数
113
平均
4.5 / 5
神率
66.4%
著者
麻生ミツ晃 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS ~ガッシュコミックス~
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784796408561

あらすじ

「俺、兄ちゃんの代わりになれませんか」
親友の一太が転校生の男子とただならぬ仲になったことを悟り、
胸がざわめく巴。その正体がわからないまま、思いは心の片隅に淀んでいく。
そんな折、ささいなことがきっかけで一太の弟である賢次に懐かれる。
二人で会うようになるが、ある日、
一太への気持ちを指摘された上に、自分への恋心も告げられ――?
揺れ動く思春期の痛いくらいに一途な恋。

表題作彼が眼鏡を外すとき

芹沢賢次,受の親友(一太)の弟,中学3年生~高校生
国井巴,攻の兄の親友,高校生~大学生

同時収録作品ほんとのところ / ほんとのほんと / ランドマーク(描き下ろし)

芹沢一太,5人兄弟の長男,高校生~
土屋慶悟,口ベたな転校生,高校生~

その他の収録作品

  • 年下の男の子(描き下ろし)
  • カバー下:芹沢兄弟の設定・あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数17

秀逸な作品

凄く良かった
本当におススメの一冊です
タイトル作は、本の中盤で出てきます

最初は、長男のお話
高校生の甘酸っぱいお話
麻生先生の繊細な描写が光るお話でした
世話焼きたがりお兄ちゃんが、馴染めない転校生を気にかけるよくある王道ストーリーなのに、とても良かった

タイトル作は、先のお話の同級生と攻めの弟のお話
前の作品でもほんのり絡むことがあったのですが、綺麗に伏線回収されていてほんとによかった

このお話も過去回想シーンが長くて、読み返しながら丁寧に読みました
読み進めるのがもったいない感じすらあってほんとに好きなお話

0

自分の負の感情も認められる男子達

 同じ世界線の中で、2つの恋が収録されています。最初に収録されている芹沢と土屋の話は、悪くはないけれど、土屋の学校でのシャイっぷりがあまりにも酷かったので、少し乗り切れず。え、そんなにあからさまに芹沢を拒む?と、驚くシーンが多かったかな。ただ、これは好みの問題だと思うので、なかなか自分の望むように行動できない不安定で多感な男子高校生を読みたい、という気分の方には合うと思います。

 個人的には後に収録されている表題作の方が好きでした。芹沢を好きな同級生の巴と、芹沢の弟の賢次の話。私には巴が本当に芹沢を恋愛的意味で好きだったというよりは、今まで一番近いところにいたのが変わってしまったことで独占欲を初めて自覚したような、限りなく恋愛に近いけれど、親友としての独占欲・嫉妬でもあったように感じられました。そんな巴に、兄の代わりでもいいからと健気に気持ちを寄せてくる賢次。こんな風に一途に追いかけられたら、気持ちが移るのも時間の問題ですよね。巴が芹沢兄を介さずに賢次自身を愛していることが、最後にはちゃんと彼に伝わったのかなと思います。

0

タイトルの意味がわかった時の切なさやもどかしさを味わってほしい

一太×土屋(『ほんとのところ』『ほんとのほんと』)、賢次×巴(『彼が眼鏡を外すとき』)の順に2作収録されていて、表題作は後者の2人の物語。始めから順に読むと表題作が前者のスピンオフのようだが、内容の濃さ的には表題作がメイン、その前に描かれた一太×土屋はプロローグのように思えた。

一太と土屋は2人の関係が少し唐突に始まったような気がして、読みながらうーんとなることもあったけど、賢次と巴の話で一太が土屋に興味を持ったきっかけが明らかになったのでちょっとすっきり。賢次が中学生の時分から一貫して思いやりに溢れていることに心が洗われる。

0

切なさと萌えでいっぱいの作品

麻生先生作品といえば大人でシリアスと勝手に思っていましたが…萌えが満載でビックリ!!!
シリアスで切ないのは勿論ですが、初めから最後まで萌えポイントがあってキュンキュンしっ放し><

5人兄弟の長男一太は人との関わりが苦手な転校生土屋にお兄ちゃんスイッチがON。
土屋の方言、ツンデレ、赤面に萌えること間違いなし!
両想いになってから顔を合わせても意識しすぎてツンな土屋、電話でのデレがまたカワイイ!
でもそんな土屋にじれじれ、イライラの一太もこれまたかわいくて堪らん!
土屋への切迫した熱い想いと、上手くいかないじれじれや切なさにキュンキュンが…一太が時折りみせるオスの行動力にも萌えた~~!
少しづつ気持ちを開いていく土屋が愛おしくて堪らない一太にキュン。

表題作の一太の弟賢次と一太の親友巴CPは切なくて泣く…賢次くんが素直で賢くて健気でいい子。
巴が一太との関係を拗らせることなくすんだのは賢次がいたからだけど、賢次は巴への一途な想いから兄の代わりにと言い、勘違いしたまま付き合って2年…本当はちゃんと賢次のことが好きなのに…。
賢次はてっきり健気受けかと思いきやワンコ攻め…あんなに可愛かった賢次がすっかり成長してガタイもよく、軽く巴を追い抜いての体格差ですごい男前。
でも賢次は一太に似せようと…相手に気取られぬように努力していた賢次の想いが切なくて…どんだけすきやねん…と涙です。
それに気づいた巴が取った行動もステキで、あまあまなCPに幸せをお裾分けして貰いました。

それにしてもHシーンは少ないのにめちゃくちゃエロい。ツボを押さえたエロというのか…成長した賢次の雄っぷりと色っぽい巴にやられました。
一冊まるまる思春期の甘酸っぱさと切なさがいっぱい詰まった作品で一気読みでした!




0

健気のマトリョーシカと呼びたい。開けても開けても健気が出てくる。

親友二人と、その弟、四国からやってきた転校生、この四人が絡み合って、なんとも不器用で真摯なやり取り、気持ちが少しずつ変化する様子が実に丁寧に描かれています。
この心情の丁寧な表し方が麻生先生の真骨頂って感じなので、読み手も、どーしてこうなった??みたいな置いてきぼり感を味わうことなく最後まで作品の世界にどっぷり浸かることができるんです。
とにかくあらすじを読むよりも、ぜひ、作品を読んでいただきたい!!!
麻生先生の「season 」や「only you,only」「ティアドロップ」がお好きな方でしたら文句なく満足できると思います。

クールでとっつきにくいと思っていた転校生(受け)の不器用で必死な姿の落差がなんとも可愛らしい「ほんとのところ」「ほんとのほんと」。
四国からの転校生なので方言なのが、可愛いんです。可愛さ二割増。

その二人と、さらに攻めの弟と攻めの親友が登場する「彼が眼鏡を外すとき」
これは弟(攻め)が健気の塊みたいな子なので、健気で一途な攻めが好きな人にはたまらないはずです。
告白の仕方も健気だし、二年後の恋人同士になってもいまだに健気で・・・描き下ろしでも健気で・・・ええ子や・・・・ぐす。。
健気のマトリョーシカと呼びたい。開けても開けても健気が出てくる、という。

6

好きだから気付いてしまう切なさ。

お兄ちゃん、弟、それぞれの恋の話。

「ほんとのところ」「ほんとのほんと」
5人兄弟の長男で面倒見がいい一太は、不愛想で周りと打ち解けない転校生・土屋を気にかける。一太は土屋の真面目さや優しさに、土屋は一太の明るさに、お互い惹かれていく。
修学旅行を抜け出して祖父母宅を訪ねたり、誤解で暴走して土屋が事故に遭いそうになったり、劇的なエピソードを経て恋人になった二人。
なのに、一太の顔を見て話せない土屋、それに我慢できない一太、そうゆう近づきたいのに近づけない焦れ焦れした感じが高校生っぽくていいなと思いました。

「彼が眼鏡を外すとき」
一太の弟・賢次と、一太の親友・巴の話。
巴は、一太が土屋に惹かれていくのをただ見てることしかできない。二人の関係が変わったこと、周りは気付かなくても、巴だけは一太の目線や声だけで気付いてしまう。
一太の弟・賢次は、受験と家族の負担の悩みにアドバイスしてくれた巴に憧れ、巴が兄のことで傷ついているのに気付く。
片思いだけでも切ないのに、好きで見ているから、自分に向けられてない気持ちに気付いてしまうのが、さらに切ない。
自分の気持ちを否定する巴に、泣きながら素直な気持ちをぶつける賢次のピュアさには泣かされます…
巴もそんな賢次に心を動かされ、その2年後、賢次は背も伸びて巴とも恋人らしくなったのに、変な努力をするのが健気でいじましい…

登場人物の性格だったり、なにげない一言、エピソードを重ねながらストーリーを展開して、繊細にまとめていくのが本当にうまい作家さんだなと思います。
タイトル「彼が眼鏡を外すとき」にも大きな意味があります。

4

美しい!

麻生ミツ晃先生の作品を拝見したのは、この「彼が眼鏡を外すとき」でした。はじめて拝見しましたが、絵がとにかく綺麗で驚きました。内容は、とても細かく繊細に心情が描かれていました。賢次くんが、かなり不憫というかかわいそうなシーンがありました。巴さんは、とても色気のある美人さんでした。中学生の賢次くんが、兄ちゃんの代わりになれませんかと言ったシーンは、本当に泣きそうになりました。2人がうまくいって本当によかったです。

2

ああ、これは

胸がいっぱいというより、腹筋の奥のほうから力が入って苦しくなってしまうような。ちょっと言葉では表しにくいのですが、苦しいといっても残るのは悲しいものではなく、ほのかに甘くて温かなものでした。

ぜひ、たくさんの人に読んでほしい一冊!
個人的な感想、思いもあるのですが...
あえてここまでにしておきたいと思います。

8

久々に読んだ麻生さん

誰が眼鏡だったんだ?と読み終えてはてなだった1作目。
続く2作目であれ、一太は隠れ眼鏡だったの?と、戸惑いつつ読み進めてこっちが本題と気づく。
自分より華奢で小さい子がでっかく逞しくなってるなんて、男としては微妙なとこだろうけど、傍から見てると堪らない萌をありがとうございます。
兄の中学時代の写真を見せに来たり猫背にしてたり眼鏡隠してたり健気すぎる!こっちがスピンオフということですが、ボリュームも内容も圧倒的に厚いです。

3

なんて可愛んだろう

兄のストーリーがあっての弟編なのですね。 兄(一太)・兄の友人(巴)・転校生(土屋)と。なんとなく話の展開は解ってましたが、その通りにすすんで切ない。 そこで登場の弟(賢次)くん。 巴の事が好きだけど、兄の事が好きなことを知っている。昔の写真を見せて自分も兄のように成長するはず、兄を真似るから…と凄い健気で可愛い。そして本当にあそこまで成長するとは?! だけど中身は優しくて健気で。もう付き合って2年も経つのにまだ不安だったんですね。普段は眼鏡をかけないと駄目なくらい視力も悪いのに、兄はかけてないからと会う時はいつも外してる(これがタイトルに繋がるんですね)し、兄の身長を超えてしまったので、兄の身長になるべく合わせようと身体を縮めてまで兄に近づこうとする。巴は既に賢次の事が好きなのに賢次は不安で…。 とにかく必死な賢次が可愛くて可愛くてしょうがない1冊でした!

2

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ