どうして先生なの どうして男なの

好きになったらダメですか?

sukininattara damedesuka

好きになったらダメですか?
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神158
  • 萌×258
  • 萌19
  • 中立3
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
19
得点
1082
評価数
244
平均
4.5 / 5
神率
64.8%
著者
文川じみ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
ポーバックス BABY comics
発売日
ISBN
9784865894561

あらすじ

真面目で生徒思いの数学教師
×
明るく一途な男子高生

好きになってはいけない相手、
大人と少年の葛藤、
ビタースウィートな恋模様を丁寧に描いた渾身の一作



ごめんなさい、好きになって

数学教師・名取(なとり)先生に思いを寄せる高校生・白石 要(しらいし かなめ)。
毎日、先生を見つめていたため、先生がゲイだということに気がついてしまう。
同性愛者という秘密を共有することで、距離を縮めていく2人。
ますます募っていく恋心。
しかし、教師である名取にとって白石は恋愛対象外と宣言されてしまう。
もどかしくて切ない恋愛がぎゅっと詰まった珠玉のボーイズラブ。

表題作好きになったらダメですか?

名取洋平,真面目な数学教師
白石要,明るく一途な高校生

その他の収録作品

  • 好きになったそのあとで(描き下ろし)

レビュー投稿数19

切ない!でもほっこりじんわり温かい

最初表紙の主人公を見て「ん〜、髪の毛がちょっとタイプじゃないな〜なんかチャラそう(めちゃ失礼)」と思ったのですが、中身読んだらそんな過去の自分をハードカバーの角でぶん殴ってやりたくなるほどとても純情な子でいじらしいDKでした。だいたい教師と生徒のお話読むと、教師側が何故生徒側の子を好きになったのかがいまいち腑に落ちない〜と思うことがあるのですが(笑)、『好きダメ』は名取先生(攻)が白石(受)に惹かれていくポイントと過程が丁寧に描かれていて「これは確実白石のこと好きになってまうわ」てぐらいほんとに、白石が可愛くて、いい子でした....
名取先生も生徒思いの先生で、だからこそ自分の(あるいは白石の)気持ちに気づいた時にも白石のためを思って自ら白石を遠ざけてしまうんですね。そして白石も聡い子なので名取先生が自分を遠ざけたのは自分のためだとちゃんと理解していて、自分の気持ちを抑えて身を引いてしまうのがなんとも切ない....そんな白石だからこその、「先生のこと好きになってごめん」という言葉が胸をしめつけます。

胸がぎゅーってなって心がじんわり温かくなるBLです。ほんとに。いつもビッチ受けのエロエロ本ばかり読んでいるのでほっこりしました。

あと文川じみ先生の表情の細やかさが大好きです....

10

丁寧な恋のお話。読後は幸せな気持ちになりました。

文川先生たまらん~!!
昔はエロい漫画を書かれてましたが、『あさってにキス』から胸キュン路線になったみたいですね。
BLでこんなにときめいたのは久々でした。胸がいっぱいです。。先生大好き。

物語は先生と生徒と言う関係柄、切なくて2人ともお互いを思って
身を引いてしまうんじゃないか、と途中で何度も悲恋物だったらどうしようとハラハラしました。

特に、終盤の車内のシーンは本当、胸が締め付けられました。
10歳位年下の子(恐らく)に「好きになって、ごめん」なんて言われたら、
言わせたら、情けなくて辛かっただろうな。。

物語は甘酸っぱい切ない雰囲気がありますが、主人公が前向きで明るく
周りの友人達も可愛い雰囲気の子達なので、暗い気持ちにならずに読み進められました。

そして、何やかんやして無事にくっついた後のご褒美Hが最っ高に堪らんのです。
Hシーンは少しでしたが、最高に良かったねぇぇ…と幸せ一杯になれますよ〜
久々にBLマジ最高と思える作品に出会えました。

個人的には先生の『久しぶり』のシーンにハートを鷲掴みにされました(笑)
あれは、反則的すぎるーーー_:(´ཀ`」 ∠):

8

ゆっくり一途に育む恋がかわいい!

たくさんありそうで実はあまりない先生×生徒だったので購入しました。
結論を言うと、大正解でした!大満足!
表紙の切ない印象は確かにそのまま本編にもありますが、暗さはなく、むしろ爽やかささえあります。でも軽くない!しっかりずっしり中身があります。

数学教師の名取先生と生徒である要くんの二人が距離を縮めていく速度や、ストーリーの展開など無理なく進んでいくのがとても読みやすかったです。
勉強したり、友達同士でカラオケに行ったり、要くんが女の子に告白されてから一悶着あったり、文化祭で先生と思わぬ密着があったりと、高校生らしい日常を絡めながら描かれています。
日常生活の中でお互いの気持ちを強くし合って、それでもお付き合いするには立場が邪魔をして離れるしかないと距離を置いたり。
気持ちが変化していくのがわかりやすくて、それがまた切ないやらキュンとするやら。

チャラいキャラなのかと思っていた要くんはとにかく誠実で、一途で、本当に優しくて良い子です。応援したくなる!頑張れ!
そんな要くんの、かすかながらも素直な反応に、先生が面食らってときめいてる様子がものすごく可愛いです。要くんがその場から離れてから顔を赤らめて必死に気持ちを抑えようとしている先生は、教師という立場と闘ってて良いですね!素敵です!

先生の学生時代の友達も出てきますが、要くんのライバル!?となることはなく、要くんの味方になってくれるのもほっこり。

とにかく良かったです!個人的にお気に入りの作品になりました。

6

無邪気DK万歳

文川さんの描く無邪気DK!!!最高!!!
要くん、なんて一途で可愛らしいんだ…
そして文川さんの描く男前攻め!!!最高!!!
大人の度量が…こんな先生人気ないわけない…
そんな二人のお話ですから可愛らしさと切なさと幸せにあふれた一冊です。
今回は特に同級生や先生の友達など、サイドの登場人物が良かったです。
高校生活なんてどうの昔のことだけど、あの頃の楽しさ、時間の使い方をちょっと思い出すような生き生きとした空気感があります。
是非、ペーパーの甘々ぶり合わせて読みたい。

5

ほんわかBL

文川じみ先生ぽさがにじみ出る作品でした
ほんわかしていて、サクサク読み進めることができます

黒髪×金髪という私好みのBLで、プラス先生×生徒という王道的作品で、すごく面白かったです

エロさはあまり無いですが、私はエロさが多すぎるのは好みではないので、やんわり可愛らしい恋を読みたいなって言う方にはぜひおすせめします

沢山のBL本を読ませていただいてますが、上位に来る作品で、もちろん個人差はありますが買って後悔はないと思います

4

好きになってごめん

男同士であり先生と生徒、惹かれていくのに愛せない2人の純愛ストーリーです。

あらすじから暗く重い作品に思えますが、文川先生の作風によりギャクを交えつつテンポよく進む作品になっています。
白石君(受)が密かに先生(攻)を想っている描写と、先生が白石君にゆっくりながらも確実に恋愛感情を抱いていく過程が丁寧に描かれております。
また、終盤の車内での会話を読んだ後再度表紙を見るとまた違った見方になるのではないでしょうか。

今までの文川じみ先生作品とはまた違った角度から描かれているので、以前の作品が好みではなかった方もぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

3

表紙がよすぎません?

あの場面をこの角度で表紙にするなんてほんとセンスの塊。
要の健気さがぎゅっと詰め込まれていて、この表紙だけで神!(笑)

話自体は、わりと先生×生徒の王道だと思います。
文川先生らしい可愛くてほんわかしている受けで、全体的な雰囲気は、苦しいまではいかず甘くて切ない程度。
あらすじにある通りまさにビタースウィートでした。

先生×生徒だと、YBE(まさかの受攻共にストーカーちっくなやつ)と17(無理やりヤッちゃって絶望的片思いのやつ)がすきで。
それらと比べるとインパクトはないんですけど、受けの性格が圧倒的にいい。
BL界の生徒にこんないい子ちゃんがいただろうか...わたしの記憶ではいない。
先生と上手くいかなくて警察沙汰おこしたりしないし、先生の家に突然押しかけたりしないし、やけになって他人と遊んだりしないし。

ハッテン場で先生とあっちゃったハーフくんがmy best ofいい子ちゃんだったけど、超えたかもしれない。

3

初めては好きな人と

表紙と中身の雰囲気がちょっと違います。しっとり悲恋系かと思っていました。兎に角すっごくよかった!文川じみ先生初読でしたが、作家買いを決めた作品。

白石(高校生)が名取(数学教師)を好きになるのですが、身体から入ってポンポンと話が進むようなよくある展開ではなく、じっくり高校生活のイベントを抑えながらストーリーが展開していきます。
前半は軽いノリ、中盤から後半にかけて加速度的に引き込まれました。
それぞれのキャラの考えが伝わってきて、主要キャラはもちろん友達たちが非常に良い。
みんなで初詣に行く時の、白石だけ長く手を合わせている演出がすごく好きでした。

2

極上のプラトニック・ラブでした

「ごめんなさい、好きになって」
そんな切ない告白ってありますか?

よく言えば聞き分けがよすぎる、悪く言えば臆病な二人の
甘酸っぱくて切ない恋模様を1冊丸々堪能できました。
読み終えた今、すごく満たされた気分です…

高校生の要は秘かに思いを寄せていた数学教師の名取の視線が
いつも一人の男子生徒に注がれていることに気がつきます。

名取の恋を暴き、自らの性癖を明かすことで
秘密を共有することになった要と名取。

とは言え、二人の元々の性質もあって後ろ暗い取引関係などではなく、
むしろ表面上は同士のような、友情のような絆が芽生え始めます。

少しずつ近づいて、どんどん膨らんでゆき、揺れ動く二人の
気持ちが丁寧に追えるので、読むほどに引き込まれてしまいます。

要はパっと見チャラく見えるのですが、読んでいけば
今時珍しいくらいに人懐こくて素直で一途な子でした。
イケメンで成績優秀、人当たりも良くて、友達に囲まれ、
何一つ欠けるものなどない恵まれた学生生活にも思えます。

ただ一つ、自分がゲイであることは誰にも話せていません。
だけど、そのことで暗い青春を送るでもなく、ともかく明るい。
ドライというか、高校生にしてはしっかりと自分の性癖を
受け容れられているように見えます。

けれど、名取に想いを告げられるかはまた別で、互いにゲイと
わかってはいても、生徒は恋愛対象外という相手に強引に迫る
わけでもなく、ただ傍で一緒に笑っていることに幸せを噛み締める
ようないじらしさにグッときてしまいます。
初めては好きな人と、なんてピュアなところも可愛くてたまりません。

そんな要に一途に想われる名取はといえば、こちらもまた
超が付くほどの真面目さと不器用なくらい誠実ないい男なんです。

大人として、教師としてのポリシーに従い、また要を守るために
一度は身を引いてしまいますが、最後は自分の恋心に正直に
なってくれてよかった…!

あんなにもキュートな要から漏れ出る好き好きオーラに
卒業まで耐え抜いた自制心は賞賛に値すると思います(笑)

ちょっと堅物すぎるくらいだけれど、そこがまたいいんです。
描き下ろしでは要とのHを躊躇う理由まで真剣に熱弁していて、
ちょっと笑っちゃう(●´w`○)

教師と生徒の王道設定ではありますが、ここまでプラトニックな
関係を描いた作品ってBLではあまり多くはないと思うのですが、
逆にそれがすごくよかったです!

すぐ手の届く距離にいながら、手どころか、想いを伝える
ことすらままならない切なさが胸をぎゅっと締め付けます。

物語としてはこの1冊できれいに完結してはいるけれど、
願わくばもう少し二人のイチャラブがみたかったです。

途中、要にフラれた腹いせに嫌がらせする女の子はいたものの、
白石のお友達や先生たちもいい人ばかりで好きでした。

またいつか番外編とかで彼らにお会いできないかなあ…

2

何もかもがキラキラと瑞々しい

初読のときに泣き過ぎて、全くレビューを書けるほど冷静になれず。
その後も何度かトライしようと手に取ってみても、初読のときの衝撃が大き過ぎて、逆にページをめくることができず。
ただやたらと車のシーンを思い出すことが多くて、ずっと心の奥底に居座ったままの作品でした。

ちょっとチャラくて、女子にも軽口が叩けるイケメン。
白石要(高2)は、学年に2、3人いるタイプの、モテる高校生。
そんな彼がつい目で追ってしまうひと、それは数学教師の名取。
見ていたから気付いてしまった、先生の視線の先の存在に…。

白石のわりと軽いノリで始まります。
先生が見ていた男子生徒のこときっかけに、先生だけにはできたカミングアウト。
その気安さから、数学準備室にちょこちょこ顔を出すようになって、先生のいろいろな表情を知っていくうちに…。
好きに、なって、しまいますよねぇ。

そこからが切ない。
最初から、相手には好きな人がいると知っていた。
打ち明けられるはずのない片思い。
打ち明けたところで、叶うはずのない想いがどんどん募っていくのを隠して、ふつうに振る舞おうとする白石が健気に見えてきます。
先生は別にすごくイケメンというわけでもなく、大人のオーラがバシバシなわけでもなく、どちらかというとどこにでもいそうな感じ。
モテるとしても「女子高マジック」的な感じでならモテそうと言ったら、女子高出身者はすごく分かってくれそうな。
それが余計にいいんだよなあ。
イケメンな白石が本当にふつうの先生に恋をすることで、先生の人柄に触れてこころが動いたんだなあって感じることができるんです。

すごく丁寧に描かれているので、ちょっと少女漫画的に感じる方もいるかも。
わりとBL的と言うよりも、先生と女子高生の恋を描いた作品に近いくらい、年齢的な危うさや脆さが描かれているので、少女漫画も読めるという方には相当胸きゅんだし、切なさもたっぷり味わえるんじゃないかな。

白石の数学の成績と準備室に入り浸っていることを関連づけて考える下衆な人々のせいで距離が出来てしまったとき。
白石が次のテストで取る成績が…、痺れる。
こんなことされたら、採点してて泣けてくるかもっていうくらい。
そのあとの2人の会話もまた…、切なさを助長してくるんですよ。

はあ、ほんとに素敵。
車通勤じゃないのに、他の先生に借りてまで怪我をした白石を病院に送る役を買って出た先生もいい。
溢れてしまう想いを隠しきれなくなった瞬間の白石もいい。
今、この文章を打ちながら思い出しているだけで鳥肌が立ってきます。

少女漫画風の展開に抵抗のない方で、未読だと言う方は是非とも読んでほしい。
絶対に泣けます。
そして大切な1冊になること間違いなしです。

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