表題作1-ONE-

壬生 十嘉、音楽家(ヴァイオリニスト)
五十鈴 歩、重度の難聴者、投資家

あらすじ

「世界でいちばん遠い恋」番外編
いつか来る未来のお話。
ヴァイオリニストとして懸命に生きる十嘉と
そのそばにいる五十鈴のしっとりとした短編です

作品情報

作品名
1-ONE-
著者
麻生ミツ晃 
媒体
漫画(コミック)
サークル
D:BRAND<サークル>
発売日
5

(1)

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萌々

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中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
5
評価数
1
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

二人の”いつか来る未来”に胸が震える

麻生ミツ晃先生「世界でいちばん遠い恋」のJ庭新刊、番外編!

J庭で少しだけ言葉を交わせた先生はとてもニコニコしていて優しくて、
作品世界の雰囲気そのものでした・:*+.
こちらの冊子を見る度思い出して、胸いっぱいになります。

番外編は十嘉 × 五十鈴の、未来のお話。
十嘉がもう、めちゃくちゃにカッコいいヴァイオリニストになってる…!
年下らしく五十鈴に甘える姿も可愛くてたまらないです。

そして、麻生先生ならではの、セリフほぼなし、顔のアップや指先、風景の描写で
魅せてくださるシーン一つ一つが本当に本当に美しいです。。

圧巻なのが、ラストシーン。
どこかのコンサート会場で、ばっちり決めた十嘉が弾き始める(/弾き始めた)瞬間のセリフ…
その言葉が持つ意味と伝わってくる愛の深さに、胸が震えてしばらくページに
見入ってしまいました。

キスシーンの美しさも印象深い、心に響く番外編。圧倒的感謝…!✨
ただただ、この一言に尽きます。

1

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