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8/20(合計:193件)
桜木知沙子 北沢きょう
M
ネタバレ
芦谷と言い争いになり、まるで傷つけるためだけのように口付けられた皇。 そのキスに絶望した皇は、自分に告白してくれた奈里子と付き合い始める。 しかし、皇は決して奈里子を大切にしているとは言い難い行動を取り、芦谷はもちろん、サークルの仲間とも距離をおくようになり、皇の生活は荒み始める。 そんなさなか、皇は姉の婚約者との顔合わせのため、実家に帰ることになる。 皇の唯一の理解者であった…
桜木知沙子 夏目イサク
もこ
案外早い段階で、二人の気持ちは向かい合っているのだけれど・・・というのが今回。 素直に「好きです」「僕もです」と言えばあっという間に 終わってるんだよなぁ(*´∀`*)と思うわけで。 ある意味、強固な意思で「好きにならないように頑張る」受が可愛いといえば可愛いと言えなくもないのかなと思える一作でありました。 ほのぼのな日常の一コマを切り出したようなこの作品。 サラっとざくっと読むのには悪…
桜木知沙子 北畠あけ乃
ofnotice
知的な誘い受けというキャラはかなりイイしこの作品の大きな売りでしょう。 でも、いかんせんそれ以外があまりに整理されていない。残念。 「ひそやかに恋は」でも感じたんだが、 桜木先生、よほどいい家庭環境にあったんでしょうか… 「異常な家庭環境」って設定に盛り上がってるようなフシがある。 絵空事すぎるんだよね。 異常な家庭環境は、そりゃいろいろな家族あるからいいんだけど、 ずっこけるほ…
ようやく二巻。 一巻は、つらくて苦しくて、でもこの気持ちが何なのか自覚したくない皇の話だったんですが。 今回の巻は、ようやく自分が芦谷に対して恋してるんだ、と自覚したところからのスタート。 でもだからといって、自覚するのと認めるのとは違うわけで、今度は皇はそんな自分の気持ちを認められなくて苦しみ始める。 向こうは親友だと思ってくれているのに、こんな気持ちを抱くのはおかしいだとか、…
桜木知沙子 山田ユギ
北海道の小樽が舞台です。 とはいっても、観光地として有名な運河のほうは描写がなく、 よくありがちな田舎の風景が目にしみる。 育児放棄に等しい母親と、小さな妹を抱え孤軍奮闘する高校生、涼哉。 彼はその生い立ちから環境にもなじめず、誰かと打ち解けることもしない。 でも、同級生の岡嶋に秘かに思いを寄せている。 そんなある日、涼哉はたまたま行った札幌で、ひょんなきっかけから リッチそうな…
桜木知沙子 青山十三
『夕暮れに手をつなぎ』 人生負け知らずだった真中は、さびれた町の駅で呆然と雨宿りをしていた。 婚約者と共に生活するはずだった新居は、婚約者の実家に近いから、という理由で中にはまったくなじみのない田舎町を選んで建てたのだが、まさかの婚約破棄で真中はその大きな家に一人で生活することになってしまっていたのだった。 駅前のコンビニはつぶれてしまい、傘を買おうにも傘を売る店がない。 …
桜木知沙子 穂波ゆきね
mihi
いやあ~。 こっちがはずかしいです。 甘甘 砂糖菓子のふわふわと申しましょうか・・・。 グハッ。 ヤラレタ~。 ダメなんだよ!!私 こうゆうの照れくさくて・・・。 かわいい子がウルウルしてるの直視できない!! キラキラしているのを見ると 自分はどうしようもないトコロに たどり着いたのだな・・と実感している。 心が綺麗な人には この話合うことでしょう。 腐りすぎた人間には限界を感…
東雲月虹
シンデレラストーリーとまではいかなくても、 苦労してきた主人公の片想いが実るのは嬉しくなります。 小さい妹がいて母が自分の事しか考えない身勝手な親で バイトをしなければならず、 普通の高校生のように放課後や休日に遊べない。 そんな涼哉に岡嶋だけは優しくしてくれる。 好きじゃない相手と寝てお金をもらう事に罪悪感は拭えなくても それしか生活していく手段がなくて、 妹の為に帰りが…
穂波さんと桜木さんの魅力をじっくり味わえる、厚めのコミックスです。 お話まるまる1本なので、とっても満足!! 7年振りに会うひとつ下の従兄弟に戸惑う瑞穂と 子供の頃から瑞穂が好きで、一緒にいられるようになって嬉しいのに こちらも戸惑ってしまいつい素っ気ない態度になる円治。 二人の想いのすれ違いに焦れてきますが、 それは当然ハピエンの為の布石なので私は気になりませんでした。 むしろ…
完璧な容姿を誇る北條は、総合病院で医師として働いている。 見た目よし、頭よし、そんな北條の唯一の弱点が、「酒に弱いこと」だった。 ある日、彼が職場の飲み会で酔っ払い、二日酔いで目覚めた朝。 ともに裸でベッドの中にいたのは、なぜか男――医局で事務のバイトをしている大塚真史だった。 ゲイではない己の所業に、戸惑った北條は真史に対して逆ギレする。 それ以来、冷静な北條が真史と顔を合…