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崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵)
茶鬼
ネタバレ
この題名ずっと気になっていて思わずググってしまったら、テレピン油とか、リモネンとかの芳香成分だの、苦み成分だの、抗ガン作用があるだのと、色々な小難しい事が書かれてあり、もう題名にこじつけるのは止めました(汗、、) 岡田屋さんだけにBLというよりはガチホモですv わたくしの大好きなガチホモです←強調してしまう。 でもそれだけに、この関係がとっても良くてあったかくてほほえましくて、アットホームで…
腰乃
毎度毎度、実は密かに思っていたのだが、かわいい絵じゃないのに腰乃さんのマンガはキャラがカワイイのです。 最近作品はエロも少し控えめなせいか、かなりキャラ立ちがして、そのカワイさが一層増ししていて、その典型的な作品になったような気がします。 タバコ所持が発覚して夏休みの間、花壇の世話をしなければならなくなった高校生・中島。 すわ!不良かと思えば、雑草ぼうぼうの花壇を見事花を咲かせるまで綺麗…
新也美樹
この題名を見た時にピン!ときたのですが、サブタイと帯を見て思わずニヤリv 「ノンケinゲイ。ゲイinノンケ」 ノンケ男子とゲイ男子、脳内が入れ替わってしまった二人の赤裸々な性事情! まさに入れ替わりモノです。 あの映画は確か「転校生」・・・中身もきっと想像する通りだけど、ユニークな新家さんだけにその内容は期待満点! 読んでも中身は裏切りませんでした(大爆笑!) ある夜、真面目でカタ…
女装男子、男の娘が流行り始めた頃「sweet」と「bitter」の2冊同時発売で出た東京漫画社のアンソロです。 執筆作家陣を比較した時に「sweet」はやはり甘系のかわいらしい系な雰囲気がしたので、雲田はるこさん表紙の「bitter」を選択。 しかし!雲田はるこさんの作品はのってないのですーー(涙) エロ系ではないので、ショタ風味のエロエロはありません。 また内容も朝チュンとまりで具体…
福山ヤタカ
作者さんの初コミックでしょうか? 表紙の絵のきれいさとかわいさに絵本を連想してしまいましたが、中身も実にかわいらしい短編集でした。 それぞれの短編に書き下ろしオチ的後日談が付いていて、なんと作品数が14本! しかし、モノ足りなさを感じる短編ではなくてそれぞれで全てが完結し、また余韻とその後の想像をかきたてるものがあり、まとまり具合は丁度いいのでは? ジャンルというか誰に似ているという風でも…
今号で2冊目なのに、なんだろうこの存在感。 どっしりと地に腰を構えて老舗の風格を出してる雑誌です。 今回のインタビューはえすとえむさんなんですが、単独のインタビューの他にヤマシタトモコさんとの対談があり、その中身はとても充実しています。 以前シトロンでえすとえむ特集がありましたが全然内容が違います! こっちのほうが読者の欲求を満たしてくれる。 ただの宣伝的特集ではなく、作家としての姿…
梶ヶ谷ミチル
作者さん初のボーイズラブ作品にして初単行本だそうです。 だからなのか、なるほどーと。 冒頭の二人の始まり、唐突感があり、どうしてキスをされただけで水谷は沢木を気になって好きになってしまうのかな? そんな水谷の部分が、よく見えなくて、でもこれが女子だったらきっと有なんだろうと思うと、別に男だろうが女だろうがそこは関係ないのか。 と、思ったりもしながらも何故か少しひっかかりが・・・ しか…
天点
作者さんの商業初作品? ショタっ子風味満載だけど高校生。 男の子なんだけど、女の子っぽくて、別にBLでなくてもいいんじゃない?みたいな作品ではあるんだけど、 絵も見やすくて、複雑さも一切なくて非常によみやすいです。 表題は小中高とずっと一緒の琥珀と小太郎。 虐められて泣くその顔がかわいいから、オレがずっと守ってやるよ。 だからお前はオレの下僕な。 なんてはじまった長年の王子と下僕…
中村明日美子さんが3月に楽園で復帰、そして太田出版の「ぽこぽこ」での執筆、いよいよOPERAにも帰ってまいりました! 久々の『空と原』連載再開は何と38Pもあってまた、次からが楽しみv 能天気で明るい空にも実は辛い失恋があったという、ちょっとセンチメンタルな一面を見せました。 何かありそうでいつもの調子でない空に何もできないハラセンが翻弄されている姿。 そして、泣く空の頭をぐしゃってするそ…
鳥人ヒロミ
年下ワンコ攻めとツンデレ美人受けの部活を通した高校生モノは、旧版で2冊だったのものを1冊にまとめてくれているのでとても満足度が高いです。 よくある学園モノの甘っちょろいラブラブものじゃない。 それぞれに主人公達が抱えたものがあって、それを上手くまだ表現したり理解したりすることができない、青年期ならではの彼等の姿は、とても等身大だなと思うのです。 1年生の安孫子はバスの中で前に座る高校生の…