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宮越和草
茶鬼
ネタバレ
オヤジ受けファンの皆様~、絵が苦手でなければきっと好きになるおやじ受けですwww このオヤジが居酒屋の店主でちょっとガンコ者で、ガチホモっていうのがいい設定じゃないですかv しかも攻めるのはお金持ちのエリートリーマン22歳。 まっすぐ突き進む青年におっさん犯られちゃうっていうのが、押し倒されちゃうっていうのが、そしてツンデレおやじになるのが、実に実にツボ☆☆☆ 居酒屋の店主・虎吾郎が旅…
桐祐キヨイ
見た目一見年下ワンコなイイ人なんですが、実は・・・なそのギャップが実に実によかった!! そして、ゲイであることのネガティブから人づき合いの悪い鬼上司と呼ばれる人が、実は・・・な、これもまた一興で、 すごくすごく、いい一冊で満足なのですーーー!!! 課長である加納は沢村が入社した時から実は彼を密かに好きなのです。 今まで、ノンケばかり好きになり手ひどく振られる経験が続いたために、その想い…
麻生ミツ晃 木原音瀬
原作既読、CDも聴きました。 切なくて痛くてやりきれない木原作品が、麻生さんの絵によって再び命を吹き込まれました。 自分的に麻生さんって挿絵でも割と痛い系作品のものに描かれる事が多いと思うし、元から持つ絵の雰囲気も淋しそうというか切ないものを漂わせているので、この作品にはとてもピッタリの人選だな~とコミカライズを知った時に思ったものでした。 小説の祭河さんの絵もよかったですが、今回の麻生さん…
宮本佳野
実に痛い話だった。 痛いというのは、主人公・甲斐のトラウマ具合である。 彼は慢性的に不眠で、昔の幼馴染で元カレというのに会ってから食べるということもできなくなり、典型的なウツの症状に冒されていくのだが、彼が自殺未遂をして入院した時の様子が、実は自分的にそれによって命を絶ったある知り合いを思い出させて、本当に胸が苦しくなったのだ。 この物語では、トラウマの原因を理解する相手と、それを分かち合え…
琥狗ハヤテ
妖狐の頭首・阿宇良と副党首で恋人の吽可の間に生まれた子供・シュロと、たった一頭の生き残りになってしまった為、神様に妖狼にされた孤独なロウランのお話です。 異種混合マッチwww このシュロが、吽可似のイイ子なんだ~v 優しくて、健気で、親の愛情をたっぷり受けて育ったっていう感じ。 阿宇良は親ばか丸出しになっていましたから(爆!) 余談ながら、男同志だからお父さん&お母さんじゃなくて、両方と…
亜麻野なな
可愛らしい絵に初読みの作家さん。 しかし、白黒ページになって絵についての苦手感が湧き出て、寝かせました。 そうしたら読めた~! 大槻ミゥさんと深瀬紅音さんになりそこねたかわいい系の絵、好みが分かれそう、だってまるっと少女漫画風味なんですもん>< 14歳も年上の叔父が好きな高校生の「もう大人だって言ってんだろ!いつまでも子供じゃねぇ!」の言葉と共に叔父さんに襲いかかる狂犬と化したかわいい…
鷹丘モトナリ
二丁目で男といるところを見られたことで、いきなり部下が猛進撃w そんな表題リーマンものをはじめとして、一本を除いて年下攻め三昧の一冊です。 表題なんて、8Pですよ!それが2連作、+描き下ろしに16Pついてという短い展開なんで、何でこんな急展開が~!と思いきや、意外にもそれで納得できちゃうものがあってページ数があればいいってもんでもないな~と思える作品になってました。 鬼上司と恐れられる上…
桃月はるか
下宿モノです ネクタイにかっぽう着って、ネクタイエプロン同様萌えアイテム。 本当は自分的かっぽう着萌えは、ガタイ良し男子が着用なのだが、残念ながらこのかっぽう着は優しいふんわりしたヘタレ眼鏡。 なので、萌えアイテムに関わらず今一歩!惜しい! そして下宿モノによくある・・・総ホモでした・・・ 新婚のようなゲイカプが3組住んでる下宿って~爆! さて、お話は実業団のバスケ選手がチームが無…
今回は「草間さかえ特集」です。 この雑誌が創刊されて一周年ということだそうですが、その割に表紙は地味? 思わず秋なのか?と思うような色遣いの表紙にこの意図は・・・?不思議です。 インタビューはこれまで刊行された作品の全紹介を兼ねて、どんな意図で作ったかとか、好みは?とかどれが好きとか、いった内容です。 全部について聞こうとしているので、若干温度の低さが気になりますが・・ 草間さんの美人の…
西炯子
今、一般コミックで人気の作家さんは少なからずJUNEの世界を通っていた、とは必ずしも言えないけれど、でも、現在BLで人気の作家さんが一般青年向けでも活躍、躍進をされているのを見ると、やはりBL表現というのは繊細で人の心の機微の表現がすぐれているんだろうな~と思うのです。 90年代はまるっとマンガから遠ざかっていた身には、その頃の作品がこうして新装版として拝めるのは大変に嬉しい。 この西さんの作…