茶鬼さんのレビュー一覧

メロメロのしくみ(新装版) コミック

門地かおり 

魔性の小学生(爆)

門地さんはやっぱりショタだよね♪
旧版との違いは、『恋をするならワンルーム』が載っておらず、04、05年の短編「メロメロのしくみ」と花音で掲載されていた『突撃隊』『お隣はのぞき』が収録されています。
なんといっても主人公たち、小学4年から始まるんです。
それがメインで、その後の中学時代が2本。
しかも中学一年で付き合って4年、もう倦怠期なんて表現があるものだから、、www
今、新にショタ…

5

近距離恋愛 コミック

伊東七つ生 

彼等のその後に想いを寄せて

伊東七つ生さんの作品、とっても素敵です!!
『ロマンスの箱庭』もデビュー作品にしてはとてもよかった(←気がついたレビューしてない!?)のですが、今回の作品、全くエッチがありません。
それでも、二人の関係の在り方がとても魅力的なんです♪
何かうまく言い表せないのですが、それぞれのキャラクターの魅力が短編にも関わらず十分に引き出されて、短編を読んだというより、まるごと1冊読んだような満足感がある…

5

COMIC Be vol.8(雑誌著者等複数) コミック

癒し系猫型ロボット続編登場

今回のCOMICBeの表紙は、ただそこにいるだけで癒されるという猫型ロボットで人気を博した「しゅんにゃん」が♪
本編がもとなりとしゅんにゃんがメインでしたが、今回、本社システム課で上司と衝突したために新な部署へ移動になったもっさりメガネキャラの奈津くんと猫型ロボット:にゃんペットとの出会いの話で、スピンオフというのか、続編というのか、、、始まりましたw
上司と衝突するんですから、ちょっとギスギ…

2

犬猿の恋仲 コミック

紫妲たかゆき 

似た者同士、お幸せに~♪

作家さんの初コミック。
最初の印象は、非常に見やすい絵だ!ということです。
内容のほうも一冊まるごとコミカル路線なんですが、薄っぺらさもなく、ほどよくこなれた感じがして、好印象です。
クスっと笑わせてくれて、ブレがなくてストレートに訴えたい事がわかる、非常に読みやすい。

さて、表題は何かと顔を合わせると突っかかって犬猿の仲と言われる営業の四條と、システムの門真。
折しも彼女とのデート…

2

スペシャリテをどうぞ コミック

伊藤柚乃 

心機一転、の作品です

この作家さん新人さんなのかな?と思いましたら、PNを変えての心機一転の1冊目。
旧PNは ”桃月はるか” さんです!
読み始めて、どっかで見た絵だよな~という既視感があったのですが・・・
確かに、過去作品2冊ほど読ませていただいてますが、どちらも自分の評価が中立でした。
今思い起こせば、悪くはなかったのですが、どうも萠えツボが違ったというか、違和感を感じたからなのだと思います。
で、今回…

6

ひみつはさわらないで コミック

いさき李果 

唐突が唐突で唐突でした(?)

小説挿絵では拝見しており、綺麗な絵を描かれる方で好きなレーターさんですが、漫画を描かれているのを知らず、初読みです♪
そっかー、マンガだとこんな絵になるんだな~と、表題の1本目のトーンの使い方の大胆さにびっくりしつつ(w)読み終わった感想は・・・まさにタイトルでした。
うん、BLはファンタジーをそのまま表現してるよ♪うんうん、、

ピンクの乳首と小さな乳輪(でいいのか!?)がコンプレックス…

2

いとしいとしのお嫁さま コミック

サガミワカ 

皆に愛されて幸せなんだと思うよ♪

「イケメン3兄弟に男のお嫁さん!?」
ズバリの本の帯ですが、二人だとどちらも選べないわ~♪展開だったりですが、この場合明らかに二人はアテ馬に違いないとわかる表紙ですw
こうした場合のアテ馬の設定と展開が知りたくて購入した本(そこか!?)
外れたら目もあてられなかったのでしょうが、とりあえずセーフ♪

同じ日に、3人の男達からもらったメモが事の始まり。
主人公がそこへ出かけてみると、なん…

2

本日は晴天なり コミック

なえ*淡路 

年下ワンコはちょっとフクザツ

なえ✽淡路さんの3作目。
この作家さん、1冊ごとに進化をとげていて、またこの本も違った魅力を見せてくれます。
今回は学園の生徒会が舞台で、ハーフの年下ワンコ攻め。
前作は短編集で全てにエッチがついて、なおかつエッチ増量の愉快な作品もあったりしたのですが、今回はなんとエッチなし!
大型ワンコの身体の割にセンシティブな若者の心が意外にも純粋で、
そして年上のすれてないヘタレがかわいらしく

4

パラレルライン コミック

ゆくえ萌葱 

ライバルと目標は高く!

どーしよ、、「神」つけよか絶賛迷い中です。オロオロ、、、
パーフェクトに萌えツボをついてきたこの一冊!
最後の1本はちょっと違うのですが、でも全てに共通するのは
夢を追う男(少年・青年)たちということ。
彼等が、互いの存在の関係の中で切磋琢磨し、目標に向かって頑張る姿が、
好意より少し上の愛情を伴って展開される様は実にキュンキュンさせるし、男子ならではの男同士の良さに結びついて実に萌えツ…

13

さよなら僕のプリンセスロリイタ コミック

紺色ルナ 

女装攻めではなくて、女装をしているのが攻めだった・・・?

ちょっと可愛い目の絵で切ない展開のお話を描かれることが多い作家さんかな?という印象で、切なさを雰囲気展開するためにたまにスベってしまう時もあるのですが、
今回のこの作品、ちょっとこの作家さんの違った一面が見られてユニークでした♪

互いの父母の再婚で義理の兄弟となったハルとユキ。
ユキは母親の気まぐれで小さい頃から女装させられていて、それをハルが気に入ってカワイイと言ったために、そのまま女…

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