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村上左知
茶鬼
ネタバレ
良くも悪くも村上佐知。 何を描いてもどこで描いても村上作品になるってすごいなーとおもう。 反面、するすると読めすぎてインパクトが薄く感じるのも実はある。 そして、なにげにどの作品の登場人物も何だか似ていて、どっかで見たような顔(別人だが)だったり、美少年とかイケメン設定なのに、全然そう見えないという、残念だか愛嬌だかな部分も特徴だったりするのかもしれないw 表題は年下攻め。 3歳年上…
四宮しの
OPERAにて既読でしたが、掲載時二ヶ月置きの連載は、何だかよくわけがわからなかったのが自分の感想でした。 ただわかっていたのは、いなくなった猫が夢に出てきて、その子が連れてた子猫にそっくりな先輩と知り合い、その先輩に猫耳が見えて、運命の出会いを感じて好きになっていくという出会い部分だけがやけに印象的で、 なにがこうも、よくわからなかったんだろう?と1冊になった単行本を読んでわかったのは、、、…
いつもとちょっと違う表紙だなと思ったら、大和名瀬さんのイラストで、、、チーちゃんでないですか!!! ねずみの漫画家のチーフアシスタント・チーちゃん♪ はい、載っておりますよv そして、最終回が二本! へび子さんの「夜明けのブルース」とARUKUさんの「蓮根サイコロジー」 新連載が新井サチさんに、藤たまきさん、 連載陣のお兄さん犬の紺野キタさんに、おやじの西田東さん、オムニバスが読ませる…
藤河るり
いつも藤河るり作品は、どっか惜しいところがあって、特に切ない系に関して外してしまうことが多いのですが、それでも絵は好きなので読んでしまう作家さんです。 今回は、全く血の繋がらない兄弟モノ。 めちゃ傲慢で俺様のヤクザの弟に、清貧で頼りがいのある男前な兄のホストという組み合わせ。 過去作品比で、自分的にかなりいい評価が出ました♪ 絵の描かれ方も、いつもとちょっと違う感じがする。 それはきっと…
青井さび(内田つち)
可愛いのに、淡白そうなのに、ちょっとエロい。 絵柄の雰囲気のせいか少し暗い感じもするんだけど、でも基本は甘く、それはお菓子でいうところのシナモン風味と取るべきか? 割とこの作家さんのマンガ好きなんです♪ レーベルが違ってもやっぱり内田つちさんv他のレーベルものより、少しわかりやすくて、可愛さ増しになってる一冊だったのでは?と思います。 表題、そば屋で出会った年下の大学生と仲良くなったサ…
吉野ルカ
読み終わってこの本に付いた山田ユギ氏の推薦帯を見ると、「そんな無体なー!」と大爆笑してしまうに違いない♪ しかしながら、内容のほうは結構シリアス切なめに ”男を好きになる” ということがよくわからないためにで翻弄し、翻弄される三角関係が描かれていました。 実はルカさんの作品は「パパの恋人」以来見るのは2冊目なのですが、その時短編はもったいない、もう少し連作で読んでみたいと書いた希望はかなったわ…
ヒマワリソウヤ(日輪早夜)
作者さん、今回から漢字からカタカナ表記になりました。 この作家さんの作品って派手さはないんですけど、何か上手いな~って思うんです。 今回も、取り立てて珍しい話でもなく、本当によくある普通の展開の話。 大きなヤマもあるわけでないし、激しい萌えを感じるわけではないのですが、表現の仕方でしょうか、キャラクターの魅せ方がとても上手いなと思うのです。 交番勤務の巡査・荒川は面倒見がよく真面目な巡…
前回、秀良子特集で各話のその後が描き下ろしでとってもハッピーな気持ちになり、珍しくそれだけで「神評価」してしまったのだが、それがどうでしょう(涙) 別に好きな作品がないから、というだけでなくて、どうも何かインパクトが弱く感じてしまう今月のgateau その理由として、 今月末、ありいめめこさんの「半端なKOIならやめにしろ!」が題名を新たにして、再び単行本化されるということで、それの1話目の…
春日直加
こちらの帯の煽り文句「2本で犯す挿入愛!!」これは割とまっとうです。 内容から逸脱していない誇張でもない、珍しく正当な文句でしたw しかし裏返すと・・・「愛するアナタの穴を壊れるまで犯したい」あながち間違ってはないが、これ、裏向けづらいよね(汗) ということで、春日さんの昨年発売の【色恋沙汰】の続編とスピンオフが詰まった一冊です。 最初に見て思ったのは、春日さんの絵が劣化してる!?というこ…
恋煩シビト
帯の煽り文字「優等生の勃起は右斜め90度」 いつもの過激煽りだが、それに惑わされませんように(爆!) 最近、学園モノが増え、痛さはあるものの最初のあのブラック風味の印象が少し薄れてきたな~と思っていたシビト作品がジュネピアスで♪ 元来エロはがっつりある方の印象の作家さんだったので、この本を読んで幾分軽い構成にはなっているものの、初めて出会った時のインパクトを思い出させる作品になっていると思い…