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綺月陣 青海信濃
ミュウ
ネタバレ
極道の中の極道という話で、なんちゃって極道物とは、けして一緒にしてはいけない話です。 耽美なハードエロスの山藍さんと対極となるようなハードバイオレンスエロスです。 どちらかと言うと、男性向きと取られるような描写かもしれません。 人によってはトラウマになりうるレベルのハードエロなので、くれぐれもご注意を! 若頭・九堂了司(執着鬼畜攻め)×三代目組長・志方廉(男前受け) まず、攻めのアレ…
いとう由貴 竹中せい
友紀がユベールを好きじゃなかったら、人間としても男としても最低な気がします。 傲慢俺様鬼畜超執着自己中攻めが嫌いな方は、避けた方が精神の安定にいいと思います。 耐性がある私でも、ユベールの身勝手さにイラっとくるので。 ユベールは友紀の父親を好きだったが亡くなってしまったので、容姿が似ている友紀を身代わりとして、花嫁になるように育ててきた。 16歳の誕生日に花嫁衣装を着せられて抱かれてか…
池戸裕子 高宮東
BLでトレンディードラマみたいな展開の話を読んでたい方にお勧めです。 受けが攻め以外の男と関係ありなので、苦手な方はご注意。 プレイボーイな槻彦×アート系の学生の音緒 どちらも大学生同士で、メイン人物は大体が大学生です。 一昔前のトレンディードラマをBLで作りましたという展開で、多角関係が楽しかったです。 ずっと槻彦の事が好きだった音緒は、条件を守ったらつきあうという約束をしてい…
松前侑里 木下けい子
劇団を主催する普通じゃない父親に反発して、普通の人生を選びたい。だから、演劇も嫌い。 性格がしっかりめの美人の彼女と結婚して堅実な人生をと思っていたのに、振られてしまう。 橋の上で指輪を落としそうになって、自殺を間違われて、祐介に無理矢理助けられてから、未来の予定が変わっていく。 演劇科の講師の祐介(マイペース包容力攻め)×グラフィックデザイン科二年の真樹(意固地な現代少年風受け) ゲ…
松前侑里 三池ろむこ
ツンデレはただの乱暴者であんまり可愛くない子だと思っていたのですが、この作品でツンデレ萌えに開眼しました! 受けの悦也が悶える位、可愛いのです。 先生なんか嫌いなんだからね、仕方ないからつきあってあげるけど、みたいな感じで、素直じゃないっぷりが、もう可愛くて可愛くて。 本心が丸わかりだからかもしれません。 さりげなく、先生のドMぶりもよかったです♪ 英語の教師・稜(27)女性にもても…
山田芽依 平木はじめ
現代物が苦手なのか、商業デビュー初作品だからなのか、文章が稚拙な感じを受けました。 ぶつぶつと文が途切れ気味で、会社員で26歳の男の言動が中高校生並です。 大人の男設定にしないで、全員が中高生設定なら自然に思えたかも。 作者の次作の『桃源上海』がしっかりめなだけに、余計にそう思うのかもしれません。 10年前、悠太はデザイナーになる海人の為に、自分は邪魔になると思って別れを告げた。 偶…
黒崎あつし 樹要
表紙の基が半ズボンで幼い顔に見えるのでショタっぽく見えますが、ショタではありません! それで購入を躊躇していたのですが、中の挿絵と内容はそうじゃないです。 病弱だったので身体は小さいのですが、高校二年生です。 性格も真面目で、意外にしっかりしていす。 広告業界関連部長・志門(抱擁力大な攻め)×高校二年の末っ子の弟・基(素直受け) 基が小学生の頃に、志門が大学入学を契機に家を出ていって…
篁釉以子 明森びびか
容姿端麗で頭脳明晰で、付き合う相手もハイレベルな大学生の龍翔に、平凡な高校生誓は、高校生の頃からずっと切ない片思いをしていた。 龍翔の目にとまるのは、ハイレベルの美人か美形だけ。 ちょっと愛嬌があるぐらいの誓なんて、全く相手にも、視界にも入れてもらえる存在ではなかった。 母の会社が潰れたので、いまの高校をやめて函館の叔父の家に行かなくてはならないことに。 龍翔に一夏だけのセックスフレンドに…
佐々木禎子 水名瀬雅良
自然な笑顔が作れず失敗ばかりなテレビ局の新人アナが、ベテランの人気アナウンサーに指導されて、自分らしさをつかむまで。 仕事は恋人で愛人ならいつでも募集中と冗談混じりに言っていた人気アナの設楽が、真剣な顔で秀巳に迫ってきて……。 ビジュアル系アナ・設楽貴成(自信家包容力攻め)×新人アナ・越谷秀巳(クールビューティー天然受け) 秀巳は過去のトラウマから、自然な笑顔が作れない。 アナの先輩の…
篠崎一夜 香坂透
『マジ毛も生えてねー頃から吉祥しか見えてねーって』 弟・彌勒のかなりの執着ぶりと乱暴な口調の一端がよくわかる帯のコピーなので、抜粋。 このコピーを見て購入したんですが、私の弟×兄物コレクションの中で上位にランクインしました。 彌勒の乱暴な口調による言葉責め、羞恥責めが上手すぎて、読む度に悶える一品です。 若干ですが暴力描写があるので、苦手な方はご注意を。 幼い頃に起こった事件の所為で…