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乱菊
ネタバレ
宮田さんを聴くんだ!と燃えていた頃に購入した1枚。 雪代鞠絵・原作の『新妻ふわふわ日記』。 カップリングは大学助教授・橘祐一郎(井上和彦)×17歳の新妻?・小泉真尋(宮田幸季)。 当時は基本的に宮田さんのヘリ声さえあればオールオッケイ的なところもあり、彼が可愛いければそれで良いという安易な部分はあったのだが・・・いや、それにしてもストーリーやキャラ設定などがなかなか荒唐無稽で参った(笑)…
今はなきリーフ出版からの1枚、妃川螢・原作の『甘い口づけ』。 ええと・・・もうね、宮田さん好きはとりあえず聴いとけ!とだけは言っておく( `д´) (今後も言い続けるけども) メインカップルは空手部部長・安曇野紘輝(檜山修之)×生徒会長・篁藺生(宮田幸季)。 そして藺生の幼馴染・花邑史世(千葉進歩)と、その悪友・新見秀(野島健児)が主な登場人物となる。 とりあえずものすごく名前が読み…
中村春菊
遅まきながら読み始めた「純情ロマンチカ」。 アニメと掲載誌のつまみ食いで、まあ大体のストーリーと人物相関と世界観は理解していたんだけども、改めて読み始めてみるとコレマタなかなか面白いつくりになっていることが分かり、王道の素晴らしさに感動した(笑) お金持ちで頭が良くてイケメンで文章の才能もある(ちょっと我儘ゴーインだけど)、そんなスーパーセレブな小説家・宇佐見秋彦大てんてーと、ただの一般庶…
夏水りつ
最近、夏水りつが気になっている。 爽やかで甘酸っぱいラブストーリーを描く人だと思い込んでいたので、実はこれまで射程範囲内ではなかったんだけども、今回読んでみて・・・もしかしたらそれだけじゃないのかも?と感じてしまった。 どうやらキラキラした絵柄に騙されていたようで、よく読めばこの作者、非常に妄想&変態率が高くてイイ!ということに気がついた。 そういえば『通り抜けできません』に収録されていた「…
大和名瀬
大和名瀬「便利屋さん」シリーズの柴×亜喜の番外編ストーリー。 同人誌なのでこの際ストーリーというのはあまり重要ではなくて・・・とにかく亜喜が可愛くて、2人がラブラブあまあまでした!という1冊。 仕事の報酬にビール券をもらった柴は、それを亜喜にプレゼントしたくて夜遅くにマンションを訪ねるが、なんと部屋の真ん中で亜喜が酔っ払って倒れておりビックリというのが導入部分。 柴に会えない寂しい夜をア…
まさお三月
「まさお三月」などという奇天烈なペンネームの持ち主だが、中身は意外と地味で、それでいて味わい深いモノを描く方であった。 これでデビューコミックスとは恐れ入る。 二次の方面ではきっと人気があったのだろうなあと推測。 表題作は雑誌で読んでいる時から好きなお話だった。 まあ要するに、両方ともツンデレである。 なのでとにかく素直じゃない。 素直に好きとも言えず、抱いてとも言えず、抱きたいと…
みろくことこ
みろくことこと言えば、大人な男前攻めが「フフフここがいいのかい?」と余裕綽綽の手練手管を見せつけて、アニマルフードのショタ受けが「らめー」と泣きじゃくるイメージしかなかったのだが、今回は少々趣が違う。 ありがちな遊郭モノ・再会モノではあるが、主役の壱星は男娼の館・洲兵で指名ゼロという厄介者の大男。 みろく作品では大抵格好いいはずの攻め様なのだが、この作品では健気に初恋の人を待つただの大男であっ…
池玲文
先生×生徒。 もともと「b-BOY Phoenix」性感帯特集に掲載されていたため、とにもかくにもエロス追求型。 縛りやエネマなど小道具も充実で、あら陵辱系?と思いきや、意外に生徒の稿左は天然誘い受けだった。 そして冷静沈着鬼畜眼鏡に見えた永井先生は、常に心の中で鼻血を吹いていた。 池さんの黄金パターン「攻めがヘタレになっていく」を地で行ってましたよ。 いやんそれもまた萌えじゃない。 …
三池ろむこ
三池ろむこの「戦国BASARA」本。 カップリングは片倉小十郎×伊達政宗。 タイトルに「弐」とついているが、特に前回の続きではないとのこと。 三池さんと言えば透明感のあるエロ少なめのイメージがあったのだが、この本は一味違う。 最新コミックスの『キラキラ』で少々物足りなかった方には、ぜひぜひ読んでいただきたい! なんと言ってもこの本・・・エロい(*ノω<*) 作者自身が“二度…
村上左知
表題作は従兄弟同士の歯科医×高校生。 表紙からも解るように憂い表情が非常にめんこい。(超好み) そして他の物語の受け子たちも皆、一様に感情表現がやや乏しくて不器用である。 そこがまた読者と攻めのココロをうずうずさせるのか。 今回いちばんうずうずしたのは、とっても恋に臆病なメガネリーマン(ゲイ)。 年下のノンケに熱烈に愛されて、恐る恐る幸せを掴もうとする姿にはきゅんときた。 安心して幸せ…