fiona0109さんのレビュー一覧

変わる世界 コミック

館野とお子 

百瀬君が好きでした

同じ高校でのBL模様。
3組のカップルが登場するんですが、お互いが部活だったり、クラスメイトだったりという繋がりがあります。
一つ一つのお話が一組のカップルに焦点を当てて描かれているんですが、お話の長さと登場する頻繁さからいうと、池田x皆川カップルがメインになると思います。
このカプは池田がツンデレになるとは思うのですが、とてもデレの部分が少なくて(しかも皆川が見ているところではほぼツンの部…

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真っ赤なウソ コミック

館野とお子 

色んな形のカプが楽しめました

メインの登場人物達は高校生~大学生といういずれも若目のカップル達です。
今まで読んだ館野さんの作品の登場人物はほとんど全てこの年代の青年達なんですが、この年代特有のとまどいとか不安、繊細さを表現されるのは上手いな~と思います。
'96~'98年に雑誌に掲載された短編が5作品収録されています。
みんな違った状況や形のカップルでヴァリエーションがありました。
ただ、これから…

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ピース 2 コミック

館野とお子 

相変わらずグルグルしてます

1巻の終りから1年。
溝口は就職して社会人となっていますが、引越しはせずに湊と同じアパートに暮らしています。
前巻の終りで湊が溝口に「好きだ」と言っていたので、もう恋人同士として付き合うことにしたのかと思っていたのですが、どうやらまだ湊は男同士ということには抵抗があるようで、結構世間体を気にしてます。
最初に湊に好きと言った溝口はそういう湊に腹を立てるのでもなく、強引に引っ張るのでもなく、湊…

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ノーカラー コミック

夏目イサク 

さかもっちが可愛い~

夏目さんの初コミックだそうです。
絵は今よりちょっと堅い線かな~と思うのですが、スッキリと綺麗なのはこの頃も変わらなかったんですね~。特に受けの子は細面でクールビューティという感じです。
急がないストーリー展開がいいですね。
攻めが受けにほぼ一目ぼれというか、ひと目で心を鷲掴みにされたんですけど、時間をかけて2人の距離を縮めて理解していく過程が描かれてます。
情熱的に一気に攻め落とす、とい…

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Dear+ 100号記念特別付録 どうしようもないけれど CD

黒川さんの心配ぶりが・・・w

原作漫画2巻に収録の「フラワーフライデー 3」の音声化作品です。
お酒が入る席での島野を心配する黒川の余裕のなさが可笑しかったです(笑)。
独占欲もかなり強かったんですね、黒川さんw。
大人だけどちょっと焦っている黒川も素敵でした。
島野の方が少し余裕あるという感じなんですが、それでも宴席で別グループでお酒を飲み続ける黒川にちょっと怒ってみたり。
短い作品ですが原作にも忠実で、付録として…

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タイトロープ第一話「幼なじみは極道一家の跡取り!?」 映像

コンパクトに纏まっている印象です。

原作漫画既読です。
メインキャストは全てドラマCDで演じられてた声優さんが演じられてます。
なので、ドラマCDがお好きな方は違和感なくこちらも楽しめるかと思います。
ストーリーは原作と比べると所々省かれている箇所がありますが、ほぼ原作どおりです。
関西出身でない声優の方々には、関西弁という試練がこの作品にはあり、中には苦戦されている声優さんもいらっしゃいますが、それほど悪くはないと思います…

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タイトロープ第二話【初回版】 映像

テンポがよくて面白かった

一話からの続きなんですが、テンポよくお話が進んで面白かったです。
直が拉致された後、西島と直、西島と龍之介のやり取りの部分など笑いを取る所もあって、楽しく見れました。
ただひとつ残念だと思ったことは、龍之介と直が初めて結ばれるシーンがカットされていたこと!!
え~なんで~?という感じだったのですが、まだ2人とも服を着ている状態で終ってます><。
なので、一話、二話通じて絡みの部分はキスシー…

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タイトロープ CD

方言が使われている作品って難しい^^;

関西弁がメインで使われているのですが、こういう方言が出てくる作品って、関西弁に限らず難しいなぁ~と思いました。
特に主役でたくさん話す人がその地方出身じゃないと、一度気になったら、ずっと気になりそうです^^;。
でも、このドラマCDでは、関西出身じゃない声優さん方の努力が垣間見られたと思います。
一番苦戦されてたのは(ご出身地の不利さもあって)立花さんだと思うのですが、可哀相に一番台詞の多い…

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きら星ダイヤル CD

キャストは豪華です

メインに波多野さん、鳥海さん、脇に森川さんという豪華キャスト。
原作既読なんですが、和弘に波多野さんのイメージがちょっとピンとこなかったんですが、聞いてみると思ってたよりよかったです。
無愛想で感情の起伏が余りない感じで淡々と演技されてたと思います。
鳥海さんは結構ハイテンションなところもあって、原作よりちょっとコメディっぽい感じがしました。
そして、なんと言っても注目は森川さんかな~(笑…

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蔓草の庭 コミック

加東セツコ 

和服の加東さんもいい^^

加東さんの作品で和服が出てくる作品は、この作品で初めて読んだ気がします。
結構キッチリしたスーツを着てるキャラが多い印象なんですが、和服もしっとりしていていいですね。
ただ、表題作はあまり好みではありませんでした。
兄と部下の方のカップルが、兄の気持ちが余りよく分からなくて、果たして好きなんだろうか?と思いながら読んでました。
受けが攻めを好きなのは分かるんですが、攻めが冷静すぎると言うか…

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