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高岡ミズミ 水名瀬雅良
fiona0109
前巻で相澤とうまくまとまったはずなのにあれれ?という冒頭部分。 それから終盤近くまで成瀬のネガティブ思考にそろそろウンザリ、という手前で浮上しました(笑)。 成瀬が結局何をしたいんだか、しようとしている事をどこまで本気で思ってるのかなかなか掴めなかったですね。 ツンデレで天邪鬼なんですが、最後の最後でツンになりきれてないのが、私としては惜しかった。 で、結局なんだったの?という終わり方なん…
宝井理人
宝井理人さんのフルカラーイラスト集です。 タイトルの「16.777.216」は、パソコンのディスプレイの表示色数を表しているのだそうです。 イラストは全部で26枚。 同人誌やポスター、ポストカード、口絵等に使われたイラストで、2003年から2005年までのものが収録されています。 私は商業誌しか宝井さんを読んだことがないので、知っている絵は一枚もありませんでした(汗)。 でも色使いの美し…
ヤマダサクラコ
なんだかタイトルから内容が想像できそうな感じですね(そしてその想像は概ね合っているかと・・・笑)。 設定としては、つい最近、乾と海堂が「そういう関係」になった後。 二人の関係はクラブのレギュラーの間では周知の事実になっています。 この本で一番おいしい役どころは・・・不二君だと思います(って、え?)。 コミカル・ギャグ調なんですが、彼がとってもいい味出してます。^-^ もちろん、乾、海堂も…
ネタバレ
設定としては、乾が海堂に告白をして付き合い始めたばかり、という設定。 だけど海堂の態度は以前とそんなに変わらない。 俺たち、付き合ってるの? という不安がいつも付きまとって、気づけば海堂のことばかり考えてしまっている乾。 ついに行き詰った乾は・・・ 慣れない恋愛に不器用な二人が中学生らしい(笑)。 いつものデータマンで対応できない乾がだんだん焦りだすのも、なんだか純情っぽくて好まし…
サクラコさんが描く政宗は、やんちゃで我侭で事務的な仕事が嫌いで、まるで子供を大人にしたようなところがあるのですが、今回もその魅力一杯です。 夏ということで、いつもよりH多目にされたそうなんですが、この言葉どおりですね。 「政宗が小十郎の事を大好きでたまんないといいなぁ」と仰ってるのですが、私もこの設定に萌えました!(エチシーンより萌えたかも・・・) ラスト1ページの政宗の可愛いこと! 「ま…
舞台は秀吉亡き後、関が原の合戦前。 徳川が権勢を振るいだし、豊臣の運命がまさに三成らの手に委ねられようとしている時。 三成と左近の揺ぎない主従関係が素敵です。 武士の時代の魅力の一つは、やはり忠義心だと思うんですよね(忠臣蔵とかも大好きです)。 君主、あるいは主人(殿)が絶対的な力を持っているのにも関わらず、その殿を抱いてしまう配下の武士。 そして言葉では怒っていながらも結局それを許…
阿部あかね
多分、この本に出てくる主人公たちは皆高校生だと思います。 「またの名を恋愛ノイローゼ」の二人がちょっとはっきり分からないんですが、雰囲気からは高校生かな。 表題作はもともと雑誌に8ページの短編で掲載されたんですが、そのお話からはかなり変わっています。単行本で焼き直しされたそうなので。 でも主人公たちの名前や、嫁入り希望の設定は同じです。 私は単行本も雑誌の方も可愛くて好きだな。 …
わたなべあじあ
「昔々あるところに 一組の夫婦がおりました。」 と始まるこのお話。二人は田舎の古い家でつつましく暮らしているのですが、アルトのなんとも新妻らしい恥じらいが可愛いです(新妻の記載はないのですが、雰囲気が新妻みたいというか・・・笑)。 ミハエルはあるとにメロメロのようだし、二人のラブラブぶりが好ましい。 ラブラブといっても、あるとの適度なツンデレがあるのですが・・・。 オリジナルは…
オリジナルは全く知らないので、ちょっと混乱しました。 真田幸村が戦場で活躍していた時代と、長篠の戦いって時間的に無理が・・・武田の赤い鎧って幸村は武田には仕えてないはず??? なんてことを言ったらいけませんね。 きっとオリジナルのゲームではそうなってるんだ、と思うことにして気にしないことにしました(笑)。 なんだかちょっと悪い男の匂いがする慶次が真面目な幸村に男惚れしてるのが分かるよう…
阿仁谷ユイジ
私も「コンビニ」から読んで阿仁谷ユイジさんを知ったんですが、この本が初コミだったんですね。皆さんのレビューで初めて知りました。そうですか・・・思えないなぁ。 この作品もなんだか心が暖かくなる作品です。 ダメダメな主人公がいい人たちに出会って、自分の居場所を得る、というね。 これだけ聞くとよくあるお話かもしれませんが、阿仁谷さんはそれに二味も三味も加えて味わい深いものにされています。 語…