fiona0109さんのレビュー一覧

ただ一人の男(4) 小説

火崎勇  亜樹良のりかず 

ついに

完結編です。
あー、なんかシリアスで難しかったなぁという印象です。
主人公がメンタル的に問題があって、今回はその根本的問題を突き詰めるに至るのですが、そのメンタル的な問題のつかみがちょっと複雑だった。
これまでの3冊もその傾向はありましたけど・・・。

ストーリーは、如月の両親を殺害した犯人が捕まり、弁護士から連絡を受けた如月と尾崎はその公判に出席する。
はじめは何も感じなかった如月だ…

1

variation 変奏曲 小説

愁堂れな  水名瀬雅良 

揺れる心

桐生が盲腸で2週間の入院を余儀なくされるところから物語りは始まります。
長瀬は一人暮らしをしている桐生の日用品や保険証を病院に持ってきたり、毎日かいがいしく入院している桐生の元に見舞いに訪れます。
そんなある日、桐生が新しく勤める会社で桐生が最も信頼を置いている部下、渡来と桐生がベットの上でキスをしていたのを見て、長瀬は取り乱し、同僚の田中の元へ・・・。

まだ自信のない長瀬の心の揺れ動く…

0

だまし討ちだぜ、DR CD

うん、確かに万人向けではないと思う

原作は未読です。
初めて聞いた時点では、樹生かなめさんの小説も1冊も読んだことがない状況でした。
むつこさんも仰ってるとおり、これはかなり癖のある作品だと思います。
ありえない患者の怒濤のような攻めに(笑)、思わず眉をひそめてしまいました。
でも、決して引いているわけではないんですけどね。
受けの、患者や同僚に対する心の声に笑ってしまいました。
芝は淡々としてます。

BLにしては…

1

DRは龍に乗る CD

まあまあ楽しめました

原作のこの巻は読んでいないのですが、小説のこの後のシリーズで奈良千春さんが挿絵を描かれているのでストーリーを知っておくために聞いてみました(この後の巻からは小説読んでいます)。

主人公の二人の声優さんは、清和はちょっと大人びているかなと思いましたが、イメージと合っていると思いました。
私は小説のほうでは、氷川の清和を子供扱いしたりする所が私的にはちょっとダメなところなんですが、このドラマC…

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ただ一人の男(3) 小説

火崎勇  亜樹良のりかず 

また苦労してますね・・・

シリーズ3冊目です。
ここでも尾崎のヤクザ時代のしがらみが主人公たちに多大な影響を及ぼしています。
前作でもそうでしたが、尾崎を狙う輩がゆさぶりをかけてくるのは、尾崎の恋人、如月。
もう、受け様、大変です・・・。
いつもターゲットにされて、気が抜けません。可愛そう・・・。
でも、まあ、それを守る攻め様がいるからいいんですけども。
それで攻め様が一層カッコよく見えるんでしょうし。
心が…

1

ただ一人の男(2) 小説

火崎勇  亜樹良のりかず 

意外にかわいい尾崎

前作で結ばれて、今は同居している主人公カップルですが、尾崎が如月の気持ちを疑うというか、如月が自分を好きなのは、自分が如月にとって唯一の「死からよみがえった男」だからなんじゃないかと思うところから、二人の関係がギクシャクします。
尾崎は、如月が「心が壊れているから嫉妬もしないし、強姦されても平気だ」みたいなことを言ったことを気にしているわけですね。
だから、如月が色んな人と知り合い、その中で自…

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ただ一人の男 小説

火崎勇  亜樹良のりかず 

優しいヤクザ、好きです

攻めはもう3年前に組を解散したんですが、カタギになった今でも昔のしがらみをかかえる男。
そんな男が子供の頃からのトラウマをかかえる受けを暖かく見守る物語です。
受けは人を「もの」としか見ていないので、愛情とか友情という感情が少し欠けている所があり、攻めもそれを知っています。
それがある事件がきっかけで、受けの攻めを見る目に変化が訪れます。
それからがとても切なかったですね。
しかもとても…

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猫は幸福で出来ている 小説

きたざわ尋子  紺野けい子 

一番欲しいものを見つけたね!

シリーズ2作目です。
相変わらず「巣窟」に集まる人たちは幸に暖かく、ほんわかした雰囲気です。
主人公のカップルは確かな信頼を築いていて、周りからいくら押されても不動という感じです。
攻めは相変わらず男前だし、受けもしっかりしているので、落ち着いて安心して読めるかな、という感じです。
もちろんラブな場面も出てくるのですが、恋愛重視と言うよりは、家族のような周囲の人たちとの関わりの方が重点的に…

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恋は憂鬱で出来ている 小説

きたざわ尋子  紺野けい子 

男前です、伊原さん

13歳差の年の差カップルです。
ちょっと源氏物語風?
伊原はわざわざ寝る相手を連れ込むための部屋を別に持っているほどの遊び男。
幸は親から離れて一日14時間もアルバイトし、高卒検定と大学の学費をためている健気な少年。
これは伊原のお相手に幸が切ない思いを抱くのかな~と思い読み始めたのですが、そうでもなかったです。
後半は伊原の幸に対するメロメロさが行動に現れて、微笑ましかったですね。

1

太陽の雫 小説

高岡ミズミ  水名瀬雅良 

騙されました

前作「太陽と月の背徳」がなかなかよかったので、この作品も読んでみました。
前作カップルの続編かな~と思ってたのですが、違った~(笑)。
でもよかったです。
今回のカップルは二人ともトップに立つ立場、しかも住んでる国も違うということで遠距離恋愛(?)なわけですが、それがもどかしい~。
こういう状況でさえ恋愛を続けていくのは難しいのに、叡帝が亡き弟に似た女の子を引き取り大事にしているという噂を…

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