total review:287274today:6
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
38/239(合計:2387件)
天禅桃子
fiona0109
収録されているのは描き下ろし含め5話から成る表題作シリーズと3話から成る同時収録作品の『Brand New Wednesday』。 主な主人公は中学生と大学生。 年が離れた取り合わせですが、はっきりと恋人同士になるカップルたちはどちらも年下の方が男前な性格でした。 裏表がなくストレートに感情を伝えてくるのが一生懸命で好感持てます。 ただ、中学生としては大人びてるなと思う台詞が結構あったので…
中原一也 相葉キョウコ
中原さんも相葉さんも裏社会モノのストーリーも好きなので迷わず読んでみることにしました。 ストーリーは…タイトルそのままです(笑)。 ネタバレになるのでストーリーについては一切書きませんが、舞台が中華料理店で料理しているシーンがしょっちゅう登場します。 魚住さんが作る料理がとても美味しそうで、食欲を大いにそそられました。 魚住さんは38歳のおじさんですが、体格は素晴らしく男性の色気一杯で素敵…
丸ごと一冊表題作シリーズです。 舞台は大学で、2組のカップルが登場します。 大学生、大学院生、助教授とキャンパスライフが溢れているのですが、夏休み中の合宿まであって、私はゼミ合宿を経験したことがなかったので新鮮でした。 どちらのカップルのお話も良かったですが、表題作に当たるのは若手の方のカップルで、どちらかというとこちらの方が好きでした。 なぜかというと、攻め様がハンサムで女子にもモテるだ…
タクミユウ
電子書籍で、私が読んだ時点では2話完結で発売されていました。 主人公は自宅で仕事をしているゲイの由良と由良が息抜きに訪れている喫茶店に新しく入った大学生のバイト君。 このバイトの工藤君がイケメンで喫茶店の女性客にとても受けがいい。 過去に恋愛でつらい経験をしてきた由良はノンケの工藤君には近づかないようにしていたのですが、工藤君の方が由良に興味を持ち…というお話。 とてもモテて一見タラシのよ…
ツキヨノ136
雑誌『Boys Fan』のvol.1~3号に掲載されていた時に読んだ作品です。 このレビューを書いている時点でもこれ以降のお話は出ていないようなので、これで完結なのかな?(一応お話としては完結といっていいと思います) 義理の父親と息子のお話ですが、血が繋がっていないのに義理となった過程がちょっと変わっていました。 恋愛モノとしては平凡かと思うのですが、息子から義父へのラブが溢れていて甘々…
吉田珠姫 相葉キョウコ
これは…評価に迷う作品ですね…。 恋愛モノとしては「しゅみじゃない」ですが、サイコ物としてはこれ以上ないほどの恐怖を感じられる作品でした。 なので中間地点の評価で「萌」にしました。 正に悪魔に狂わされていくというお話で、主人公の文人とその家族たちの心境に私も引き込まれる感じがしました。 文人の弟の達也はただのヤンデレという程度ではなく、もう狂っています(まだ18歳なんですけどね…汗)。 …
あおいれびん
好きなお話でした。 1冊丸ごと表題作シリーズです。 ファンタジーもので、お話の大部分は過去の時代で繰り広げられます。 現代と過去が交錯、輪廻のような要素も感じられるちょっと複雑なお話になっていますが、こういう要素は大好きなので一気に読めました。 最初、山賊の詩為とその双子の弟の詩為(2人は一人の存在として育てられたので名前が一緒)の性別が分からなくて(女の子の様に可愛らしく見える時があるの…
全部で4組のカップルのお話が収録されています。 表題作のお話がこの単行本の半分以上を占めていて、同時収録の3作品は独立した短編です。 私は電子版で読んだのですが、あとがきが収録されていませんでした。残念。>< 表題作のカップルは同じ孤児院出身で同じ会社に就職した幼馴染。 攻め様のヒロはマキが大好きでいつも付いて回っています。 ヒロはIQ値が非常に高くて優秀なのですが、マキと一緒にいる…
シリーズ2冊目です。 1巻を読み終わった時にまだまだややこしくなりそうだなという予感はあったのですが、ややこしいというよりはキャラ達のそれぞれの思惑と行動に今一つ統一性が感じられなかったのが気になってしまいました。 一体何がしたいのだろうかとか、このキャラこんな性格だっけ?と思ったことが何度かありました。 それ以外は芸能という華やかな世界と全寮制の若手育成機関という閉鎖的な状況を堪能できたの…
舞台は宝○歌劇団と歌舞伎界を合体したような若手役者育成所の全寮制劇団。 入学出来るのは小学生の年齢かららしいですが、このお話の主役たちは17~18才くらいです。 劇団内は徹底的に女人禁制でそこら中に美男が溢れているような状況ですが、舞台芸能の世界なのでキラキラと華やかな世界に浸れます。 歌舞伎界のドンと呼ばれる人が創設したにしては洋風な演目ばかりのようなので、あまり日本的な感じはしません。 …