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98/241(合計:2404件)
吹山りこ
fiona0109
1冊丸ごと表題作シリーズのお話です。 舞台は約1000年後の未来なのですが、20世紀末に人類が滅亡の危機を迎えて衰退したということになっていて、文明や発明の機器も今より後退していて、未来なのですが懐かしい雰囲気が漂います。 登場人物達も吹山さんのほわ~とした絵柄がぴったりな、どこかふわふわした雰囲気のキャラが多く、ほのぼのと暖かい雰囲気一杯。 特に日本人の桜は16歳なのですが、精神的にはずっ…
原作既読です。 実はこのドラマCDの緑川さん目当てで原作を先に読みました。 収録されているのは、シリーズ2冊目に当たる『星陵最恐物語 リターンズ』(旧版)の内容が多少のカットはあるものの、ストーリーは忠実にドラマCD化されていました。 御園井の弟の晃輝の役はカットされています。 原作はHシーンが多いのですが、ドラマCDでも多くて、そのうちの1シーンは原作にはない台詞が追加されていて長めでし…
神崎貴至
表題作は2話シリーズなんですが、高校生で寮モノです。 寮館の学生長同士なんですが、片や真面目で厳しい学生長と、片や美人だけど軽くて世渡り上手な学生長とのお話です。 何人もの学生と関係がある御堂に振り回される周防が気の毒でもありましたが、御堂に対して真摯な態度を崩さないのは男前でした。 冒頭と巻末には『HH』シリーズのお話が収録されているのですが、主人公達は『HH』とは別カップルなので、『…
阿川好子
1冊丸ごと表題作カップルのお話です。 全部で5つのエピソードから成っているのですが、最初のエピソードが雑誌に掲載されたのが1996年、その後のお話は同人誌で発表されていたものらしいです。 加筆修正されているのですが、流石に絵柄も題材も時代を感じます。 主人公2人は高校生なのですが、中学の頃には暴走族のメンバーで、2人の出会いは実はその集会の時。 恵は誠の1歳年上なのですが、高校2年の時に留…
安曇もか
1995~2005年に雑誌に掲載された作品集です。 随分古い作品もあって、多少の絵柄の違いは感じるのですが、昔の安曇さんの絵も美しいです。 あとがきによると随分修正加筆、セリフ変え、初出時よりかなり内容が変わっている作品もあるようです。 表題作は洋物でなんとヴァンパイアもの、他の作品は全て日本の時代物と舞台はとても対照的。 お話は表題作が一番分かりやすかったです。 日本の時代物は短編…
『ロマンセ』シリーズ2冊目です。『ロマンセ大人のキス』を未読の方は、是非そちらの方から先に読まれて下さい。 表題作シリーズの他に1999年に雑誌掲載された短編、表題作シリーズの描き下ろし漫画が収録されています。 裏表紙の紹介にある商業誌未発表作は、98年に同人で発行された『甘く危険な秘密』のことだと思われます。 前作で幼馴染のジュールと両想いになったアントワーヌなんですが、甘い恋人期間を…
収録されているのは1997~1998年に雑誌に掲載された作品と描き下ろし、表題作の作品は97年に発行された同人誌で発表されたもののようです。 2組のカップルのシリーズが収録されているのですが、時代と国は同じような感じであるものの、この本の中では登場人物でリンクはしていないようです。 2組とも恋愛面ではちょっとややこしい感じでした。 表題作の方は子供の時からお互い想い合っていたはずなのに、…
びっけ
2006年12月に発行された『真空接触』の番外編です。 商業誌で発行されている『真空接触 春』に収録されているお話と同じになります。 フロランとジルがアレクシを育てているわけですが、パートナーを見つける時期になっても中々見つからない中、やっと候補が見つかったと手紙が届きます。 名前を見ると…男の子の名前…。フロランとジルも同性同士のパートナーなのですが、相手の両親は自分の息子に男の子のパート…
先に息子編でメインの神谷さん、岸尾さん、水島さん、後半はお父さん編でメインの中村さんと小野さんのフリートークが収録されています。 長さは約23分28秒で前作のフリトよりは短めにギュッと詰まった内容です。 テーマに沿って収録中の感想とファンの方へのメッセージ。 岸尾さん「最初はどうなる事かと思いましたねぇ…一杯しゃべってっから。びっくりしちゃって 笑」確かに、今回は2か国語分話されているので、…
司会遊佐さんで代永さん、岸尾さん、神谷さんで1組、別取りで司会水島さん、小野さん、中村さんで1組という風に2組に分かれての収録だったみたいです。 始まっていきなり遊佐さんの素敵な声で「充電してますか?」(笑)。 テーマが決められていて、収録中の感想・エピソード、学生時代に好きだった教科、苦手だった教科というもの。 テーマはまぁ、ありがちだと思うのですが、話している人とは別の人から(特に遊佐さ…