むつこさんのレビュー一覧

largo(ラルゴ) 小説

榎田尤利  依田沙江美 

あーもう、榎田尤利さん最高ッス

攻めのワンコっぷりも受けの屈折っぷりも私好みでした。
ストーリーも二重三重に色んなテーマが組み込まれてあって、なかなか読みごたえがありました。
音大でピアノをやってる二人の恋の話。

攻めの関西弁は、誰かにチェックしてもらったようですが、それだけがいただけなかった。関西人からすると、「どんだけコテコテやねん!テレビ用にわざわざコテコテすぎる関西弁を使ってる芸人か」と言いたくなるレベルなのw
この、…

2
二次創作

THAT'S TOUGH LUCK!! コミック

ヨネダコウ 

ヒバリがデレたー!死ぬ!

ツン99.9%のスーパーツンデレのヒバリの、特上の「デレ」を拝めました。
萌えすぎて死にかけました。
かわいいかわいいやばいかわいいヒバリかわいい。

特上の「デレ」といっても、あくまでも本人比ですけどねw
いきなりこの漫画を読んでもそんなに萌えなかっただろうけど、これまでのヒバリを知ってるから、このスーパー「デレ」に萌えるのだ。

『ベッドからおちても止まんねーし』ってなにそれ!
この一文で萌え…

1
二次創作

BAD sessions コミック

ヨネダコウ 

リボーンに惚れました

リボーンってお邪魔虫だけど、なんで私はこんなに彼のことが好きなんだろ…と思いつついろいろ読んでたんですが、この作品で確信しました。
この節操のなさ、罪悪感の欠落っぷり、もろもろ含めた俺様攻めなところが好きなんだ!と。
「ヘタレない俺様攻め」もかなりツボなんですが、そのなかでもリボーンのヘタレない態度は私のツボ。

山本、やられちゃいましたねーw
私もリボーンにバージンを捧げたい…(ダメだ、時代を巻…

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二次創作

或いは、それさえもリアルな日々 コミック

ヨネダコウ 

山本、かわいいなー

あり得ないシチュエーションなのに、すぐさま馴染めてすぐさま萌えられる。
なんだろう、ふつうは欠かせないはずのダルい導入部分を取っ払っても「背景が想像できるし萌える」という…いきなり萌え部分だけをどーんと読まされても普段の私は萌えることはないもんで、ヨネダコウさんはさすがだなとつくづく思います。

10年後の山本もやっぱりヘタレw
けど、若いヒバリから嫉妬を引き出してキスされるところまで持っていける…

1
二次創作

Night&Day リボーン再録集3 コミック

ヨネダコウ 

ハァ…ため息しか出ない

お気に入りの二編を。

『ひねもすキミに奪われる』
不思議ちゃんなヒバリ。
オチは最初から見えてたはずなのに、ヤラレタ。予定調和なのにヤラレタ。
質問にひとつひとつ答えていくヒバリがアホっぽくて可愛くて。
で、最後にフルネームで山本の名前を呼んだとき、きゅーんときましたよ。
山本のバーカバーカ。気付いたときの最後の山本の表情が大好き。ここで終わってるのがまたニクイ。

『Initiatve』
名作…

3
二次創作

no stoic リボーン再録集2 コミック

ヨネダコウ 

『G』と『青年惚れ易く、恋成り難し』が狂うほど好き

どれもいいんですが、とくに↑の二つが好きでした。
『G』は、いままで読んだBLのなかで、いちばんエロくていちばん切ない一人エッチだった…。
完全なるシチュエーション萌えで、壁の穴から突き出された手を舐めながらの一人エッチのもどかしさ、たまりません。
山本が一人エッチしてるときのヒバリ(山本には見えてない)がイイ。モノローグと表情の相乗効果でめちゃくちゃ萌えます。

抱いてるくせに
ボク以外の人間

1
二次創作

complete?再録集1 コミック

ヨネダコウ 

何これ、めちゃくちゃ萌えるんですけど!

ぶっちゃけモトネタもなにも分からないままに読みましたw
最初ストーリーを理解しようとして失敗。
でも、読み方を把握(?)してから萌えまくりでした。
すごい、なんていうか、萌えのツボがぜんぶ、濃縮されて入ってる感じです。
好きなセリフ、好きな表情、好きなエロシーン…。
ツンデレのお手本のようなヒバリと、ヘタレ攻めの見本のような山本。どっちも好きすぎるよ。
中学生の山ヒバもいいけど、私は大人の山ヒバの…

3

神様も降りてこない森 小説

金丸マキ 

この閉塞感に酔いました

JUNE時代の名作ですね。
閉塞感に胸が詰まり、息が苦しくなり、ひりつくような感情を持て余しながら読みました。
この感覚は、若いときに太宰治や村上春樹を読んだときの感覚に似ている。似て非なるものではあるけど、確かに似ている。
こういうBLはもう読めないのかしら。
ネクラな作品が好きな方にオススメですw

「才気あふれる俺様攻めと、凡庸で弱気な受け」の話であったはずが、途中からじわりじわりと変化して…

0

少年はスワンを目指す 小説

榎田尤利  寿たらこ 

キュン度100%

榎田尤利さんには珍しい学園もの、しかもバレエものということで、どうなんだろうと思いながら手に取ったんですが、さすが榎田尤利さん、めちゃくちゃ面白かったです。
ユーモアたっぷりでコミカルなんだけど、ただ笑えるだけじゃなくて。切なくもなれるし萌えられる。榎田尤利さんの小説の特徴、そのいい部分が存分に詰まった一作です。
キュンキュンしすぎて、口から胃が飛び出すかと思いました。

無口で無表情な攻めと、美…

1

交渉人は疑わない 小説

榎田尤利  奈良千春 

パワーアップ!オヤジ度アップ!

交渉人シリーズの第二弾です。
前作より更にパワーアップしてます。なにもかもパワーアップしている。
ストーリーもパワーアップしてるし、キャラクターもパワーアップしてる。脇役もみんな個性的で生き生きしてます。
冒頭から飛ばしてました。25歳だと嘘ついて、ホストクラブに潜入してる三十路って最高ですw
オヤジ度もアップしてて、オヤジ好きにはたまらない。

エロシーンはすべてユーモア混じりで、笑えるけど萌え…

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