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梶本レイカ
雀影
凄いとしかいいようがない。 これ、いきなりWEBで読んだら、かなりショックだったろうな。 商業誌の紙媒体で読んでも、この衝撃なんだから。 この、ざっくりした絵が、怖さを増しているというか、 かなり個性的な絵だけど、この作品には、この絵でないといけない感じがするし、 また、その話の語り手によって同じ人物でも、ちゃんと見え方が違っているところが、作品の大テーマともしっかりとリンクして…
【エロ】×【萌え】×【ストーリー】 ちゃんと揃ってました。 この三つがちゃんと揃うと、ピアスの汁ダクな抜ける滾る系エロとは違うベクトルへ向かうみたいで、読んでいて、全く眠くならない(っていうか、マンガでも小説でもCDでも、エチシーンが延々と続くと眠くなる事がよくあるんですけど、そんな経験ありませんか?) もとがシトロンだけあって、参加作者さんの絵の傾向もデッサンのしっかりしたアート系の絵柄な…
新妻が裸エプロンで、旦那様の帰宅をお迎えするのは、男の最大の夢でしょう。 ってことで、 トモくんが、裸エプロンでコースケさんをお出迎え。 でも、なんだか、それって、ちょっと変。 まず、トモくんが手に持っているのはローションのビンだし、 お出迎えのセリフは 「お風呂でする? ごはんの前にする? それとも、こ・こ・で?」 そして、そもそも、嫁にされているのはコースケさんの方で、、、 …
久我有加 阿部あかね
ネタバレ
と、 私は思ってしまったわけですが。 この作品、イラストが阿部あかねさんだって言うのがすごくヒット。 同じような体格で、同じようにいなかの高校でサッカー部の主将を経験して、タイプは違うけど、どちらもイケメン。 そんな二人が、お互いに好きあっていたと知った時、自分が攻めだと信じて疑っていなかったから、さあどうしましょう? 阿部さんの描く二人は、かわいいとか、色っぽいとは無縁な男…
木原音瀬 あじみね朔生
オヤジの恋は、火がつくまでに時間はかかるが、その火は恐ろしく熱い。 ということを、2章に分けて語っているお話。 前半、谷地目線で語られるお話は、自分をリストラした年下上司が、なぜか自分の前に現れて、ひたすら困惑して、それでも少しづつ距離は縮んで、、、 榛野が、自己表現があまりにもわかりにくいキャラクターのため、中庸で恋愛スキルの低い谷地には、榛野の行動がまったく理解できません。 読み手…
オマケペーパーの番外編は、二人が出会った最初の年の、まだかわいい小学生だった頃、はじめて迎えたバレンタインのお話。 令の方がちょっとませてて、女の子達がチョコレートに託す想いに感づいて、嫉妬する姿がかわいい。 で、一佳の方は、そんなことには何も気付いていないのに、令にだけ直球を投げ返す。 ずっきゅ~~ん! ってね。 バラの木の下の秘密が、連綿と続くって、 そんな無自覚な執着が、強い…
今号から始まった、宮本佳野先生の新シリーズ。 舞台は幕末近くの江戸・吉原。 ちょっとホラー系? 主人公は始末屋家業の利助。 ゾロッとした着流し姿が色っぽい。 宮本先生が描かれる、こういうだらしない感じのビッチな美人って大好き。 そして、今月の一言 「おまえにホられんのは ケツだけで十分なんだよ」(トジツキハジメ「外道」) トジツキ先生の趣味全開、美坊主で刺青がヤっているだけの1…
和泉棒子
自分でもなんでだかわかんないけど、 問答無用でついつい買っちゃう和泉先生作品。 絵がかわいいってだけのエロエロファンタジーだって冷静につっこむ自分がいる反面、そのエロエロさが濃度もシチュもハズシが上手いって言うか、意表をついてくる感じで、その感覚がとってもツボ。 っていうか、抗えない魅力? 3Pだったり、ケモ耳だったり、痴漢プレイにまさかの裸エプロン。 どれもキーワード的にはありがちエロ…
栗城偲 金ひかる
この話、表題作より、その後の「スイート×スイート」が、 さらにその後の「フレール」がよかった。 表題作だけだと、「瑞希がをトラウマを克服して初恋を成就した」って結末は、いくらなんでも、ちょっと軽すぎないか?って まあ、雑誌に掲載される話としては、フィギュアスケートのショとプログラムみたいな物で、分量的にも、要素的にも不過足はないんだけど、でもそれだけって感じで、 それは作者さんも、思う…
さとみちる 秀良子
高校生の幼い初恋、酷い別れ方をして、その傷をずっと引きずったままだった二人が、偶然、仕事という、逃れようのない場所で再会して、、、 自然公園での1年がかりの連続ワークショップ。 季節の巡りに合わせて、二人の関係はどうなるのか? ストーリーに関しては、他の方のレビューにお任せして、 カバーイラストが二人の関係をとっても良く表していて秀逸です。 この背中合わせの距離といい、それぞれの…