total review:290804today:9
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
209/378(合計:3774件)
鈴木あみ かゆまみむ
雀影
ダメ男に引っかかるお話。 うーん、、、 この攻めは、、、 好きになれないタイプだなぁ、、 そんな攻めを好きになっている受けの方も、受けの方だとしか、、、 この手の、好きになっちゃった物は、好きなんだからしょうがない。 気持ちがすれ違ったままでも、セックスだけはエロエロ。 最終的には両思いだってわかたんだから、ヒモのままだって、ハッピーエンドでいいじゃない。 って、 …
成瀬かの 海老原由里
ネタバレ
ワンコじゃない。 ヤクザの世界を舞台にした下克上物ではあるけれど、 このお話の肝は、 誰かに愛されるってことを知らず、自分の感情を総て押し殺して、ちゃんとした感情を持たないまま生きていた朗が、 ただ一度、ほんの数日世話をしてくれた御門に再会して、 最初は、ごちそうを前にした犬が、欲望のままにただ貪り付いていたのが、 徐々に「待て」を覚えて、 そうしながら、さまざまな感情を、だんだ…
ヤキモチ焼きの犬は、チョコなんか食べない。 バレンタインデイのチョコに纏わる、ありがちなヤキモキ、みたいな、 って、まあ、それだけのお話って言っちゃうと身も蓋もないんだけど。 本編を読んでから、このペーパーのSSを読むと、朗の無表情の下でのこの馬鹿犬丸出し感がなんともニマニマで、 また、ツンデレ御門のデレっぷりも、なんともデレデレで、 オマケペーパーのバカップル話としては、非常に糖分…
日向唯稀 竹中せい
オレ様嫌いの私が、珍しく楽しめた「俺様彼氏」 俺様な本性は、すぐに限りないデレに変換され、受けに対して惜しみなく愛情表現する方向で俺様発動しているからだな。 あとは、受けの安達がとっても自立したポジティブちゃんで、鷹宮の俺様言動が、鷹宮本来の人間能力の高さを土台にした物で、何故かはわからないけど自分を愛してくれていて、その愛情があふれ出した結果だって、ちゃんと冷静に認識して、受け入れて…
英田サキ 奈良千春
辛い恋とわかっていながら、自分から飛び込んでいく旭。 健気 せつない ・ ・ ・ えーと、 今回は事件は起こらないんだぁ 普通に成仏しちゃうんだぁ あの夫が実は!的な何かを期待しつつ読んでたんだけど、 えええ、そんなぁ、 そんな普通にいい話で終わっちゃうの。 期待の方向性に英田バイヤスがかかっているのか、読んでいて、それなりにおもしろいし読みがいもあるんだけど、いまいち萌の…
お腹の違和感を気にしているコタ。 紫苑に連れられて、狐のお社で老狐に診察してもらいます。 オス同士でも子を成せるとは、 そこが畜生の浅ましさ、 否、妖怪のおぞましさ。 産まれいずるは、狸か、狐か、はたまた、いかなる妖怪か! って事で、こうやって引っ張ったからには、きっと出産育児編もあるのかなぁ。 読んでみたい! 楽しみ! とは思うけど、 たぶん、それ、もう、BLじゃなく…
榎田尤利 湖水きよ
でも、新書じゃなくて、文庫だったらもっとよかったな。 確かに、榎田ブランド的にはそれなりのハードルがあったりするので、SHY novelsでこれとなると物足りないって気持ちもわからなくもない。 期待値が高いだけに、ってね。 鷹目のキャラは結構好き。 こういう、傲岸不遜なくせに潔癖なのっていい。 普段すごく神経質にしているのに、いざセックスとなったら、平然とぐちゃぐちゃにして、翌朝…
カキネ
恋しちゃわるいか! 先生だって人間だしね、 色々あってもしょうがない。 芋づる式ホモカミングアウトストーリー。 BLなので、学園内はホモばかり。 はじけたファンタジーより、こんな風なシリアスの方がありえない感が強いような、、、。 まあ、単に、本尾のキャラがタイプじゃないのかも、、、。 そこまで開き直られちゃって、尚かつ一途って、、、ちょっと、重っ。 私としては、牧野×泉…
森本あき 陵クミコ
時間の無駄。 前半「あいつのドレイ」は不毛な意地の張り合いと、その訳は?な、カップル成立編。 後半「ドレイから昇格」は、つきあい始めたのはいいけれど、なかなか素直になれなくて。 そして、時間を無駄にしていたことに気付いて、あとはまっしぐら編。 お話としては、かわいく、わかりやすくまとまっていて読みやすい、いわゆる王道BLです。 「あいつのドレイ」編の、桜祭りでの出店のエピソードも…
青樹緫
まず、青樹さんの絵、すきなの。 それでね、 もう、これはね! とっても好きなパターンのお話。 男の子が二人、仲のいい同級生。 二人ともガールフレンドがいて、女の子とちゃっかりセックスしちゃっていたりして。 でも、実は、一人は相手のことをすごく好きで、好きで、 でも、男同士だから、その好きな気持ちを隠して友達として付き合おうと努力していて、 でも、ちょっとしたきっかけで、その…