total review:290924today:13
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雀影
付録CDなので収録時間は短いです。 4分とちょっとの短編が2本。 でも、中身は濃厚。 全編、まるっと、徹頭徹尾 鳥海さん演じる、身もだえ喘ぐ国斉と 杉田さん演じる、自分の言葉攻めにだんだん溺れていく知賀が、 ねっとり、みっしり、詰まっています。 二つのお話は、一応繋がっているのかな。 1本目は、毎日やりまくっているせいで腫れてしまった国斉のあそこの手当に、軟膏を塗ろうとしている…
トジツキハジメ
確かに私も、B系は苦手。 でも、それは、人としてどうこうっていうより、単に服装の好み。 腰ばき、ガニ股、ついでにその髭も好きじゃないって感じで。 私の好みを言えば、スリムな細腰、肩と胸は薄いほど好き。 ついでに言えば、音楽はラウド系のロックが好きだ。 というわけで、比較的B系ファッション色の薄いこの本。 表題作の蝶尾が好き。 和服の着流しの、蝶尾の薄い肩が好き。 トジツキさんに…
あべ美幸
ずっしり詰まってます。 15年前の作品なので、さすがに絵柄に古くささを感じるし、女の子が重要な役割を演じているところも「少女マンガ」色が濃いです。 エチシーンもほとんどありません。 だけど、ストーリーは、いつの時でも変わらない、 現在のBLの原型は、既に全部ここにあるって感じです。 好きだからこそ、あと一歩が踏み込めない真崎。 好きだから、対等の関係でまっすぐ向き合いたい村上。…
佳門サエコ
既に、隠微でエロい。 この本、全編にわたって、「やらしい」としか言いようのない、エッロい妄想が、 カバー絵のピンクのバラのように、 ムクムク、ふわふわ、ポワワ~ンと、充満している感じ。 実際の局部はほとんど描いてないし、絡みのアングルもおとなしめなんだけど、受けの子が、恥じらいながらも、幸せそうに受けている感じが、ほんとに、なんともいえず「やらしい」 攻め役と受け役のビジュア…
ぢゅん子
つか ここは、感謝するところなのか!? 表紙からして、いかにも怪しげなこの二人。 このキャラクターで、この構図、 言わずと知れた、日曜朝のよい子のお友達 あのお○さんの、rとg? いいの? ほんとうにいいの? と、静かに熱狂しながら、これが同人誌だったら、この分量だと、ちょうど一桁upだなと、ありがたく読ませていただいたわけですが。 分かる人に…
ネタバレ
永福の父親の死をきっかけに、日本に帰ってきた二人が、それぞれの親にカミングアウトする話。 このカミングアウトネタ、次の4巻も引きずります。 長いシリーズものとしては、二人だけの世界の話で閉じちゃわないで、ちゃんとそれぞれの親にカミングアウトして、生涯を共にする伴侶としての絆をより確かなものにする的な、そんな展開が入るのは、シリーズ構成的には、真っ当な展開なんだろうけど、、、 けど、、…
それに尽きるでしょorz 短気なヘタレ男、江南が せっかく二人揃って帰った実家なのに、 健気で頑張り屋の嫁を一人置き去りにして 甘やかしてくれる嫁の実家に逃げ出す話。 一人で年末を過ごす、嫁のお母さんも心配って ズッルイ言い訳だなぁ、、、 今回は、年末のちゃんこ屋が舞台。 医療関係の現場は一個も出てこない。 確かシリーズ始まった時は、お医者さんの話だったのに、、、 …
モモ花
小児科医が、患者を連れた保護者に一目惚れって… いくらBLでも、怖い。 逆に患者の方がお医者様に一目惚れして、って言うなら、まだいいんだけど、それじゃ当たり前すぎて、インパクトが足りないって思ったのかな? だとしても、そんなインパクト、欲しくない。 たとえファンタジーとしても、自分の身に寄せて見て、どうしても受け入れがたい設定っていうのが、こんなところにあったとは、 更に、この日…
榎田尤利 奈良千春
で、下巻で、ようやくこの上下巻通しての敵キャラ、環との騙し合い合戦が始まります。 この環、天才詐欺師ってことで、上巻でのいろいろな仕込みはそれなりの片鱗があるのですが、下巻になると、どうも、単に兵藤に横恋慕して、芽吹に嫉妬しているだけの哀れな振られ女。 最後の決着の付け方も、芽吹には仲間がいて、自分のホームグラウンドの事務所の中で、事務所のみんなや兵藤に囲まれて、、、 読んでいる最中はそ…
スピンオフの「スウィパー~」を先に読んで、こっちはずっと後回し、積みにしていた本書をようやく消化しました。 一応タイトルは違うけど、実質的には「~嵌められる」と「~諦めない」で上下巻。 この「~嵌められる」だけだと、ほんとに導入部で、次々でてくる登場キャラの色んなエピソードが、バラバラのパズルのピースみたいに散らかって、まだ、いったい、どこへどう繋がるやら状態。 さらに、このシリーズの前の方…