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夜光花 門地かおり
雀影
イラストが門地先生☆ それだけの理由で入手。 いやン、やっぱり門地センセのイラストって、なんてエロかわいい。 お話は、女装で襲い受けって、最初のシチュだけだと切なさ満載の某コノハラ作品みたいだけど、こちらはあくまでもコメディ。 貢の迷走ッぷりが、イラっとくるほど楽しい。 ネガティブなのかと思うと、チャンスには果敢に食らいつく(文字通りの意味で)し、コスプレも嫌がっているようで、似…
愁堂さんの、「罪シリーズ」と並ぶ2時間ラブサスペンスシリーズ「淫らシリーズ」。 実は「罪シリーズ」が好きすぎて、「淫らシリーズ」は敬遠していました。 で、シリーズ1作目、神津&上条出会い編。 本編ストーリーは神津視点なので、なかなか納得のいかないトンデモ展開です。 福山さんの神津は32才というにはちょっと若すぎる感じ。 それでも、喘ぎ声はお年を意識してか、それ程ヘリウムって無かっ…
剛しいら かんべあきら
この作品、続編で「リメイク」というのが出ているのだけれど、うっかりそっちを先に読んでしまって、で、後からこれを読んだんだけど、、、 やっぱり、BLのおもしろさって、出会って、恋愛が始まって、それが成就する。 そのプロセスを見るのが楽しいんだなあって再確認。 この作品では、駆け出し俳優の陽平が、たまたま某国スターにそっくりだったため代役をすることになるお話。 それまで、住む世界が違っ…
原作既読。 一応結末わかって聞き始めると、じれったさ倍増。 子供は、思いこみと暴走でできていて、自分のことで精一杯。 ちょっと立ち止まって、 相手の返事を聞く勇気を持ちさえすれば、 こんなにCD2枚分120分も、すったもんだしなくてすんだのにね。 でもって、ゆるされた途端に、めっちゃエロモード。 お、ま、え、は、なー おまえ、とんでもないガキだな、、、 ほんとにバカだろー…
一穂ミチ 青石ももこ
特に、まだ子どもの殻から抜け切れていない高校一年生は、 やはり絶品です。 高校一年生から見たらとっても大人な三年生も、やっぱり、それなりに充分子どもで、お互いに初めての恋に戸惑っている。 まず、自分の中にある感情が「恋」という物であると気付くところから始めなきゃいけない。 気付いても、それをどうしたらいいのか持て余す。 大人から見ればとるに足らなかったり、思いっきり見当違いな理由で逃げる…
CD予約特典の小冊子。 サイバーさんの特典は基本的にはこの小冊子。 主演声優さんの収録後インタビューと、収録台本の抜粋。 別CDや別トラックのフリートークと違って、インタビューの受け答えを文章化した物だから、内容はどうしても硬めになる。 インタビュー参加者:中村悠一、福山潤 前作から2年経っているとゆう事で、今回の収録はどうだったかって、そんな話題がメイン。 前編の2年前の時点では…
ヤマヲミ
初読み作家さんでしたが、全体にとても洗練されていてお上手。 二十歳の国民的アイドルが、倍近い年のオッさんとのセックスに溺れるという、BLにありがちなトンデモファンタジー設定なんですが、絵とか見せ方がお上手なので、ああ、そんなにオッさんのケツは気持ちよかったのねって、うっかり納得。 年の差17歳って言うのも、ここまで離れちゃうとかえってアリかもと、設定をすんなり受け入れる方向で作用。 会話のテ…
栗城偲 麻生ミツ晃
40歳、同居して20年の倦怠期カップルのお話。 忙しさにかまけて、お互いに、会話も,触れ合うこともなくなっていた二人。 静かに不満をためていた洸一は、ある夜とうとう言ってしまいます。 「私って何?」 おおー! コレってさ、家庭内別居とかさ、熟年離婚の時に妻が言う言葉じゃん。 BLでもって、いきなりこう来るか!!っと、その斬新さに感心。 でも、その洸一が家を出たあとの展開は、ちゃんとB…
この本、「フェイク」の続編って言うのを知らずにいきなりこれから読んだ。 基本BLは、「恋愛がどのようにして成就するのか」って所を楽しむ物だから、最初から出来上がっちゃったカップルが、なんかアホらしい、バカップルなすれ違いとかするところからいきなり読むと、結構、面食らう物だね。 お話は、かつての時代劇スターが、死期が近づいているのを知って、昔の自分の代表作を陽平でリメイクする話なんだけど、、…
ルチル「文庫」の番外編を集めた小冊子。 文庫限定なので作品数は少なめだけど、中身は充実。 雲母びき金の箔押しの表紙、文庫サイズ、本文139P。 なかでも 愁堂れな「crossing] 罪シリーズと、unisonシリーズが交錯するお話。 罪シリーズ富岡とunisonシリーズ長瀬が大学時代のバイト仲間で、共通する先輩のパーティに、それぞれ田宮と桐生を連れて行きます。 そこで、桐生と田…