雀影さんのレビュー一覧

恋は淫らにしどけなく CD

おっきーは、超・美人受け

超・美人な受け・なかつ@おっきーと、へたれな年下攻め・りゅーもん@もりもりが、微妙に遠慮しあってすれ違うお話だった。

この、「へたれな年下攻め・りゅーもん」が、もりもりってあたりが、なんか、とっても違和感あっておもしろかった。
いい声で、ちょっと見は押し出し強そうなのに、実は、しっぽ垂れたり、振ったりが全く隠せない大型わんこなんだもの。

他の2カップルも登場はするけど、顔見せ程度。

0

その声が僕を動かす CD

意外と太い声も出せるんだ、 ひらりん

ちーちゃんは落ち着いた、いい感じの声。
そして、ここの攻めひらりん、どんななのかと思ったら

予想外に、ものっそい低音の、男っぽい攻めでびっくり!

声優さんって凄い!

メインがお二人して、落ち着いた声で演じているので、全体の印象はとっても地味。

水泳部部長・柏田のイトケンまで、落ち着いた声なので、キャスト表みるまで誰の声か、わからなかったくらい。

鳥さんだけが多少軽く…

0

牛泥棒 CD

徳馬の方が年上だったなんて…

木原作品なのに、なぜか後回しにしていた牛泥棒
原作未読のまま。今頃になって聞いてみた。

ジャケットイラストの見たまんま
静かで和風、ちょっとミステリアス
山奥の沼の、牛神様との約束のお話だった。

いろんな所で、
「褌が」
「褌が」
って言われていた意味がわかった。

でも、私としては
「蓮の蕾」
の方が衝撃的だった。
普通、ご立派方面の形容詞はいろいろ出て来るけど…

1

3シェイク CD

ブックレットがやばすぎる

ブックレット、表紙も既にアレだが、裏はもう全面的に三つ巴マッパなイラストで、とってもナイスな感じの「3シェイク」

当月、一番の濃厚さ

「どうだ、まいったかーーっ!!」

「へへぇーー、参りましたぁー」

って感じ

健ちゃんが、思いの外ひっくい、男前声でがんばっていた。
『度々』ある絡みシーンも、声押し殺し系
もっと、かわいい声、出して欲しかったかな(なんかBL作品の作…

3

愛の深さは膝くらい CD

おぼこくて当然、かわいいツンツン高校生・紘君を楽しむべし

高校1年生と教師、一回り違いの年齢差、
これで濃厚なエロだったらまずいでしょ

原作コミックスは、依田さんの持ち味がとってもよく出たかわいいお話。
コミックスで読んでいる分にはかわいくていいんだけど、音となるとどうしても、エロ度が物足りないのは否めない。
お話も、いまいち中途半端なところで終わっちゃった感があるしね。

これは、紘くんの「可愛いツンツン高校生」を楽しむためのCD

2

真夜中に降る光 CD

よっちんくん、新二にぴったり

原作を読んでから聴くと、かなりな部分がばっさりと整理されていると感じる。
多分、あまりモノローグが多くなくて、各シーンの間が、断ち切れるようなクールな作りだからよけいそう感じるのかな。

原作ではとても印象的だった、ピアスを外すシーンも、CDではあっさり。
それでも、お話的には過不足ない。
多分、原作読まずにCDだけ聞いても、しっかりストーリーは伝わると思う。
CDで聴いてから、改めて…

0

夢のまた…夢 小説

剛しいら  小野塚カホリ 

複雑な物語

「多重人格で憑依物。しかも舞台は何十年の時を行ったり来たりの複雑な物語」と、後書きで作者さんも行っているとおり、なかなか複雑で、展開にどきどきする物語だった。

そんな話なので、ここはあまりネタバレせずに、素直にドキドキを楽しんだ方がいい。
昨今の、いわゆるBLというセックスファンタジーとは違う、小説としてのおもしろさ。
なかなか、読み応えあっておすすめ。

ネタバレはしたくないと言い…

1

純情(3)(小冊子付き限定版) コミック

富士山ひょうた 

マンガは時間がかかるのね。

コミックスの1巻が出てから2年だから、雑誌連載が始まったのは、もっと前?
マンガで、長編となると、やっぱり長期連載で、
えーっと、連載終了まではコミックス処分しない主義なので、
多分家にあるはずの、第1巻2巻が見つかりません。
まとめてレビュー書こうと思ったのに、、

というわけで、3巻だけの感想。

愛は人を強くするのね。

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たかが恋だろ コミック

英田サキ  山田ユギ 

ドラマCD化、熱望!!

英田作品、山田作品、それぞれの単体は、作家買い作者さんなのですが、微妙に購入を迷っていた当作品。
なんか、微妙な危惧が、微妙に図星って感じで、、、

作品としては、おもしろいです。
作者目隠し状態で読めば、神作品レベル。
BLコミックスとしては、すごく、とっても、上出来な、いい作品です。

でも、

なんか、

普通~

多分、「英田サキ」「山田ユギ」ハードルが高すぎるん…

2

愚かしくも愛おしく 小説

妃川螢  稲荷家房之介 

トップたる物、常識なんかにとらわれていられない

恭之の下に配属された新入社員「沖島秀一」。
恭之は、秀一の才覚に、ビジネス上のパートナーとして、互いに切磋琢磨し合える相手と惚れ込み、熱心に仕事を教えていた。
しかし、秀一が恭之に抱いていた思いは、少しカタチが違っていた。
一つの仕事が成功し、祝杯をあげ、酔ってホテルで飲み続けている内につぶれてしまった恭之の意識が戻ると、そこには、バスローブをはだけられた自分にじっと視線を注いでいる秀一がい…

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