ともふみさんのレビュー一覧

恋愛たまご -神崎史朗(25)の場合- 小説

市村奈央  明神翼 

時にはアレな感じの本も楽しい

萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
割とお馬鹿なワンコ系同僚・伊達×恋愛なんぞなクール眼鏡ビューティー・神崎の、らっぶらぶなふわふわリーマンファンタジー。

ある日突然、神崎の(股の)元に謎の卵が!
そして生まれたのが、ちんまり羽根つき生物「たまごろう」←神崎が命名。
「恋を叶える天使」と名乗り、神崎を「ご主人さまあああぁぁ」と呼ぶたまごろうは、主人の恋愛を叶えるのを使命とする恋愛天使だそ…

2

嘘と誤解は恋のせい 小説

小林典雅  小椋ムク 

嘘と誤解は先輩のせい

萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
憧れの隣人サラリーマン・和久井×ネガなゲイの大学生・結哉の、つい応援したくなっちゃう和み系ラブ。
ネガティブな天然受けって下手すりゃイラッときちゃう地雷系なんだけど、上手いこと調理されてるとずば抜けて好きになってしまうキャラクターです。
この受けはもちろん後者。
後ろ向きなぷちストーカー思考がむしろかわゆいし、卑屈精神も笑いと背中合わせな感じだし、しかも…

5

ナルシストの憂鬱 小説

西江彩夏  金ひかる 

なんじゃあこの攻め、可愛いやんけーー!

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
鼻持ちならない横暴ナルシストの隣人・山田×山田に振り回される人の良いゲイ・藤中の、生真面目すぎる恋。
基本的には普段ストーリー重視なんですが、たまーに出会うキャラ萌え本。今回の萌えちゃったDE賞はこちらの攻めさま。
美形なのに残念な性格と実は超純情というギャップにときめきトュナイトでした。(古…)

一見、俺様でとっても横暴な嫌みなナルシスト山田。

4

スローリズム 小説

杉原理生  木下けい子 

大事すぎて踏み出せなかった12年越しの関係に(読者が)身悶え

萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
高校時代からの親友でゲイ・矢萩×ノンケだけど矢萩は特別…?な水森の、高校時代から続く焦れったいにもほどがある12年越しの恋話。
思いっきり悶えたい時に最適な作品。
「好き」ってどっちかが言えばいいじゃねーかーかーかーー…(エコー)と言ってしまいたくなるもどかしさこそが魅力のお話でした。

どうみても両想いな二人が、友人と恋人のボーダー上でじりじりやって…

4
非BL作品

SILVER DIAMOND 1 コミック

杉浦志保 

今後を期待させてくれる第1巻

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
現在(9年12月29日)18巻まで刊行されている異世界ファンタジー長編、もちろんいちラキなのでBL風。作り込まれた世界観が前作「氷の魔物の物語」同様、今回も光っていて、つくづく長編向きの漫画家さんだと思う。
とにかく、根っからの漫画好きさんにはもってこいのシリーズだと太鼓判を押したいです。

主人公は血の繋がらない唯一の家族だったじいちゃんを亡くし、慎…

3

LIFE,LOVE 2 コミック

西田ヒガシ 

3人の男のLIFEとLOVE

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
まいった。本音を隠す男たちの、渋すぎる完結編。
二度、三度と読み返すごとに、この台詞の意味は?この笑顔の、この表情の意味は?と、じわじわとボディブローのように沁みてきた。
とにかく“男”を描くのが巧すぎです。痺れた。

政治家である養父の代わりに誘拐された秘書・隆裕と、監視役だったマフィアの下っ端のジャック、そして汚職が発覚した途端あっさり隆裕を見捨…

8

氷の魔物の物語(1)(文庫) コミック

杉浦志保 

BL風ファンタジー長編

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)全巻評価です。
恋愛一色のBLに食傷気味な人、ファンタジー漫画が好きな人に手に取ってみて欲しい長編シリーズ。BLではなくあくまでBL風味だけど、漫画としての面白さは文句なし!
最初の方はややもたつきが感じられる絵柄とストーリーも、加速的に魅力を増していき、わたしは夜を徹して読みふけった記憶があります。

心が無く冷酷な氷の魔物のブラッドと、死に場所を探し…

4

団地ヅマ観察 コミック

かゆまみむ 

これぞホントのエロ特化本。ありがとう、かゆまみむさん。

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
エロ好きならば外せないであろう作家、かゆまみむさん。著作の中でもこの1冊は飛び抜けて桃色。
基本的に短編集より同じカップルで何作も読みたい派だけどそんな好みもぶっ飛ばしてくれる、何と13カップルものエッチが楽しめるというエロ特化(しまくってる)本。
こ、こ、こ、これはヨイ!
楽しすぎるじゃないですか~けしからんゾ!(満面の笑み)

エロ率95%その…

2

月に笑う 下 小説

木原音瀬  梨とりこ 

家来で友達で家族で恋人で

萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
木原さんお得意のロクデナシ系男。
こういうはみ出し者を書かせるとほんと上手いですね。「いい加減で、気分屋で、嘘つきで」という帯のコピーそのままに、加えて短気で、頭も口もガラも悪いヤクザの信二。
路彦だけはヤクザの世界に関わってほしくないと思ってはいても、縁を切ることもできず、結局は最悪な形で巻き込んでしまうような情けない甘えたちゃん。
だけど打算が全く無…

4

月に笑う 上 小説

木原音瀬  梨とりこ 

居場所のない二人、野良猫と仔猫

萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
ヤクザの下っ端チンピラ・信二と、いじめられっ子の中学生・路彦の、出会いから9年の二人の遍歴を、上下巻でがっつりと。

ヤクザといじめられっ子。
弱肉強食のヒエラルキーでは明らかに最上と最下の組み合わせなのに、予想と違って泣き虫で幼い路彦こそが、ヤクザの信二を「守りたい」と思うのが面白いです。
おかげでどっちが受け攻めなのか、読みつつやきもきしちゃいまし…

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