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月上ひなこ 佐々成美
ミュウ
きみペとも調教物とも、違います。 居候させる代わりに、Hをさせるとか言うご無体なものとも違います。 無理矢理も鬼畜もこの話には、ありません。 『ペットになって、お世話をされる』 ただ、それだけなのです。それだけのことなのに、非常に萌えました。 天涯孤独になったばかりの箱入りのお坊ちゃまな柚生は、叔母夫婦から厄介払いの為に海外留学させられそうになって、家出を決意する。 家出だと言うの…
崎谷はるひ 山本小鉄子
究極の選択を5秒で答えろ。 そう言われて、前から考えていたことならともかく、その場で迷わずに答えられる人は少ないと思う。 人生の別れ道は、ふいに訪れるのかもしれない。 雑誌編集者・六浦健吾(ヘタレワンコ攻め)×ゲイでデザイン職・沢木秀利(ネガティブ自虐受け) 年下攻め 秀利が高校三年生で、健吾は高校一年生で、二つの年の差。 卒業式の時に秀利からゲイだと告白されて、俺達の間には、そう…
いとう由貴 蓮川愛
いとうさんの書く健気受けに芽生えた最初のきっかけの本です。 伯爵レオン(鬼畜傲慢攻め)×日本人絵描き・保名(健気受け) お金持ちで傲慢な伯爵にとっては、保名はただの東洋の黄色い子猿扱い。 パリでも絵を描く珍しい芸をする猿や、珍獣扱い。 レオンにとって保名は、いかに利用出来るかそれだけだった。 愛なんて信じない。そのはずだったのに……。 純粋で誠実な保名と関わりあう内に、嫉妬や葛藤に…
髙月まつり 南国ばなな
調教は幾原家の伝統であり、高貴なる影の仕事。 その道の人からは、尊敬と羨望を込めて、幾原マエストロファミリーと呼ばれている……。 設定からして既にぶっ飛んでいると言う事は、もうおわかりですね。 両親、兄弟も全てその道に携わっていて、今回の調教ターゲットは、東森諒司。 高校三年生を担当している真面目な高校教師。 一族の期待の星、長男の恵が調教を受け持つことになって──。 容姿端麗・頭…
サクラサクヤ
鍛冶ファイナンスコーポレート会社社長・鍛冶宗嵩×秘書・安岐一弥 社長×秘書、天然ボケ受け、俺様攻め、エッチシーンの絵柄はばっちり描写で、濃厚め 安岐が天然ボケであることすら自分で意識してない位にぼけぼけした子で、カワイイし、癒されます。 社長の鍛冶さんもSカッコイイ人で、エロも楽しめつつ、コメディも入っていて、バランスよく楽しめました。 安岐が勤めていた会社が夜逃げして、踏み込んできた…
姫野百合 天禅桃子
いつもは作品買いなんですが、天禅さんの挿絵買いをしてみました。 楽しみにしていた挿絵は、Hよりもキスシーンや抱擁シーンが色っぽかったです。 身代わりものということで痛切ない展開で、内容もよかったです。 倉持一史×麻生朋之(健気受け) 麻生にとって、倉持は昔からの憧れの建築デザイナー。 そうであっても、納得出来ない事に関しては自分を曲げずに主張する意思の強さがある。 意思が強く自分…
音理雄 乙里玲太朗
ツンデレ攻め、俺様攻め、鬼畜攻め、どれもあてはまりますが、一番ぴたりとはまるのは負けず嫌い攻めですね。 ほんとに好きって言わないし、愛情を見せようとしないし、Sっ気たっぷりな攻めです。 ノンケの新人バーテンダー・名村柊二(負けず嫌い攻め)×ゲイのバーテンダー・吉野悠也(意地っ張り受け) 高校の時の同級生 お店に新しく入った新人バーテンダーは、見かけはばっちり悠也の好みで、彼氏と別れたばか…
天禅桃子
痛切ない話が今回多かった気がします。もちろん、甘い話もありますが。 読む度に、天禅さんの虜になる気がします。 純情と不埒 三角関係で同じ人を好きになった幼なじみとの正面衝突がなかったので、どこか綺麗事めいた面があったような気がします。 余韻や想像を残す意味で、そういうのもありといえばありです。 もしあったとしても、選んだ道は同じだったと思うので。 pretender 同級生同…
男に誘拐されるようなキラキラした美少女──かと思いきや美少年な優太。 で、今回は、ヘタレ攻めと美少年とは意外な路線だなと思っていたら、逆でした。 塾生・藤本優太×頼りなさそうな眼鏡の塾講師・今井要(大学一年) いつもの天禅さんお得意の萌え萌えの年下攻めでした。 背は小さいけど、王子様攻めと言った感じでしょうか……見かけは。 根は見た目と違って、根性も性格も男前で口も悪くて、要ちゃん命です…
純情可愛いワンコ攻めの体育教師の小野先生×クールビューティーメガネ受けな英語教師の木嶋先生 6歳差の年下攻めです。 女生徒からの告白にも、きちんと真剣に断る律儀さ。それだけで、小野の誠実さが伝わってきます。 大人になって、本気で好きな人がいて片思いで。 それを恥ずかしいこととは思わず、隠さない小野の姿は眩しかったです。 恋のトキメキや純情を思い出さずには、いられませんでした。 小野と木…