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伊達きよ カワイチハル
ポッチ
ネタバレ
作家買い。 アルファだと思い込んでいたが、実はオメガだった伯爵家の子息。 オメガゆえに、伯爵である父から屋敷から追い出され僻地へと追いやられることになりー? というあらすじを拝見して、これは薄幸受けちゃんのお話では?と思いつつ手に取った今巻。読後の感想はこの一言に尽きる。 最高。 めっちゃ面白かったー! ワイズバーン伯爵家の四男・フィディ(17歳)が主人公。…
環山
初読みの作家さまですが、電子でお試しの部分を読んだら、あら、まあまあ!という婆な感想と萌えを感じたのでそのままお買い上げしました。 温泉旅館を舞台に紡がれていく、幼馴染の2人の恋のお話。 主人公は外波山旅館の息子で跡取りの幸星。 彼には幼馴染がいる。帷だ。 幼馴染で、帷の父親が外波山旅館の従業員ということもあって、ずっと一緒に時間を過ごしてきた親友。 ある日、幸星…
さちも
『黒か白か』の11巻目。 10巻の終盤でかなりシリアスな雰囲気で終わっていたこともあって、11巻はさぞかしシリアス展開なのでは…?と思いつつ手に取りました。 テレビ番組の収録のため、慎とシゲ、そして多々良さんと花崎くんの4人での収録に行くことに。いつもと同じ、ようにふるまう慎だったがー。 シリアス展開から始まると思いきや、意外や意外、11巻はコミカルな雰囲気でスタート。出だしはコ…
西野花 奈良千春
西野先生は作家買いしている作家さまですが、さらに挿絵を描かれているのが奈良さん、ということであらすじも確認せずにお買い上げしました。 タイトルから「オメガバースもの」で、「3組のCPのお話」なのだと推測できますが、西野作品なので3CPがくんずほぐれつするエロエロなお話かな?とも思いつつ手に取りました。初めに書いてしまうと、3CPの受けさんたちは3兄弟。兄弟全員がオメガで、攻めさんたちは高校が…
千葉リョウコ
作家買い。 千葉さんはドシリアスなものからほのぼの可愛い系まで幅広く描かれる引き出しの多い作家さまですが、今作品はコミカル系。先生の描かれたあとがきによりますと今作品は「振り切ったラブコメ」にしたかったそうで、その先生の思い通りのわちゃわちゃな可愛らしいお話でした。 主人公くんたちはリーマン。千葉先生の描かれるリーマン、あるいはスーツ姿って絶品なので悶絶しつつ読み始じめました。クソほどカッ…
子葉
初読みの作家さま。 表紙とタイトルにつられてお買い上げしましたが、今作品がデビュー作なんですね。そして台湾の作家さまなのかな?登場人物の名前とかが日本人のそれではありませんが、ほかには特に引っかかる点はなくすんなり読めました。 主人公は高校で美術を教える教師の一平。 明るく生徒や同僚の先生たちからも慕われている教師だ。が、彼にはうちに抱える秘密があってー。 という出だし…
手塚エマ 笠井あゆみ
笠井さんホイホイされてお買い上げ。 初読みの作家さま。 今作品がデビュー作なんでしょうか?アルファポリスのBL小説大賞奨励賞受賞作品の書籍化なんだそうですね。アルファポリスは拝読していないので、書籍化にあたり加筆修正があったかどうかは分かりません。 昭和7年。 世界大恐慌から引き起こされた貧困にあえぐ日本。が舞台のお話。 レトロな空気感漂う作品を笠井さんが描いてくださるということ…
小林典雅 須坂紫那
作家買い。 コミカルさと、ほんのり漂う切なさと、そしてエロと。非常に小林先生らしい一冊でした。攻めさん視点で進むストーリーです。 主人公は匠馬。 彼にはほぼ生まれた時から時を共に過ごしてきた幼馴染がいる。 薫だ。 ごく普通の一般家庭の匠馬とは異なり、薫は由緒正しい大財閥・九石家の嫡男。出自が全く異なる。しかも、匠馬の両親は九石家で働いている使用人。本来なら、幼馴染には…
あるくジョー
SNSで流れてきて、お試しで読んだら、ナニコレー!めっちゃ良い!となりまして。続きが読みたいと思ってお買い上げしました。 今作品がデビュー作なんでしょうか?おめでとうございます。 会社で上司とトラブルになり、そのまま退職、以降部屋はゴミだらけで何もする気が起きずに怠惰な日々を過ごしている鎌倉さん。彼の部屋が気になった(匂いとか)荒井くんが声をかけたことから二人の関係は始まりー。 …
りゆま加奈 世迷い
作家買い。 読み始めて、あれ、なんかいつものりゆま先生ぽくないお話だなあ…、とか思いつつ読み進めたのですが、すみません。最後のりゆま先生の描かれたあとがきを拝見してやっと気づきました。世迷い先生原作小説のコミカライズだったんですね。 世迷い先生の書かれた原作は未読。 そしてタイトルからは分かりませんが、今作品は続きものです。今巻完結の作品ではないので、完結してから読みたい派の腐姐さまは注…