snowblackさんのレビュー一覧

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

表紙が雰囲気を伝える

デビュー作で実写化!?というインパクトに惹かれ
今更ながらに前作と合わせて読んでみました。
読んでみて、確かに実写化に向く作品だなぁと実感。
ストーリーが、というよりも、背景を含めた場面の描き方が
映像向きな印象。

美しい緑色の表紙に興味をそそられながら、
そもそも何故 1作目に手を出さなかったのか?というと
どんな話かを知って、こういう話に共感できなかったりすると
自分がイヤ…

6

伸るか反るか コミック

橋本あおい 

気持ち良く読める続編(そして、角煮プリーズ!)

『ふたりの熱量』に収録されていたリーマンものの続編。
高校時代からの親友同士の四十男二人が
「魔が差して」恋人同士になっちゃった……
という前提さえ分かっていれば、前作を読んでいなくても全く問題なし。

最初、あまりに絵が若すぎて、前の話と結びつかずにあれ?

前作がくっつくまで、今回はくっついてからのお話なのだが
大人の恋というよりは、親友兼恋人って感じのテンポのいいやりとり、

5

富士見二丁目交響楽団シリーズ外伝 コミック・オペラ 小説

秋月こお  後藤星 

どこで終わるんだろう?このシリーズ

外伝といいながら、すっかり続編絶賛継続中な感じの
富士見シリーズだが、今回は本当に外伝っぽい中編が3つ。

前巻までの桐オケ話から離れ、
五十嵐くん、川島さん、春山さんを招いての新年会を軸にした話が
桐ノ院視点と春山さん視点で二つ。
五十嵐くん、まさかのDT?!そして彼の恋は?

もう一編『咲く日まで』は、いきなり時間が8年飛んで
40歳手前になった悠季が、隣家に越してきた4歳児…

2

それは、やさしい思い出 小説

松幸かほ  Ciel 

いろいろツッコミどころもあれど、可愛く読了。

色々とツッコミどころのある作品だけれど、
可愛いから許す!という感じの作品。


幼い頃から養父母の虐待にあい、
成人してからも暴力的にお金を無心され
逃げても逃げても追いかけられている曉海。

そんな曉海を常に助けてくれる幼なじみの信介。
最初、この信介こそが攻めかな?あれでも、表紙はケモノ耳だったよね?
冒頭に出てきた優しい犬はどんな関係?
と思いながら、読み進め……

3

光の竜は闇を抱く 小説

李丘那岐  笠井あゆみ 

口絵必見!内容は意外にライト。

タイトルと麗しい笠井さんの表紙から、
耽美なファンタジーを想像していたのだが
あれあれ(笑)なんともライト!

麗しい金髪、強国ガリエラの王子ジクムントと、
かつて学校で一緒だった隣国の軍人イオリ。
王女の護衛として訪れたガリエラで、再会する二人、
呼びつけられて最初っからHの相手をさせられるのだが……

この王子がやたらにポジティブで良い性格をしているのと、
イオリが仕える王…

4

神さまの言うとおり。 小冊子付き初回限定版 コミック

萌木ゆう 

ぶさ可愛いカラスに持って行かれ……

まずは絵が可愛く、でも可愛すぎずに綺麗で読みやすい。

天涯孤独の大学生日向は、
ある日自分を育ててくれたミドリに影がないことに気がついて……
超過保護なミドリは実は八咫烏の神様で、
日向を育てることになったのには、過去に訳があり……

この訳の部分、後半の日向が子どもの頃のエピソードがいい。
可愛く暖かくてじんわり。

セバスチャン風のミドリのごろんと大きくふてぶてしい感じの…

3

共犯者の法則 小説

いおかいつき  カワイチハル 

平凡ともいえるが、手堅く読みやすいともいえる。

いおかさんでバディもの……と楽しみに手に取った。

最初の感想は、B-Princeってこんなに字が大きかったっけ?
……という感じで、なんだかものすごくライトにサクサク。


派手な外見、単独行動ばかりを好む些か問題刑事の御厨と、
そんな彼と相棒を組めている(いられる)おおらかな越谷。
ある殺人事件の被害者が、御厨が高校時代のセフレだったことから
それを隠しつつ事件解決に向けて動…

6

恋はドーナツの穴のように 小説

砂原糖子  宝井理人 

数年後の彼らが見たいな。

田舎のドーナツ屋さんを舞台に、
ゲイゆえに傷を抱えて日々働くくたびれた店長・倉林と
イケメンだけれどテンションの低い高校生のバイト・凛生の
一回りも違う年の差もの。

家族にもどこか鬱屈したものを抱え、
勉強やスポーツに打ち込むわけでもなく、
来るもの拒まず去るもの追わず、過ごしていた凛生が
初めて恋をして、戸惑いながら必死にがっつく様も、
高校生に迫られて躊躇いながらも引き込…

1

富士見二丁目交響楽団シリーズ外伝 波間にて 小説

秋月こお  後藤星 

不死身シリーズ……と呼びたい……

かなり無理くりな感じで終わったこのシリーズ、
その後外伝が出始めて早第7弾。
どこまで続くんだろうと思いながら読んでいるのだが、
ほぼ本編なのに外伝と言い続けているのはなんででしょうねぇ?

中身は、本編以来いまだに続くユウキのネガティブグジグジ話。
超速だった本編の最後で、この件については克服したのかと思ったのだが
どうもダメのようです。
というか、これはいまや様式美なのか?

1

初恋を処する方法 コミック

ウノハナ 

悪くないけれど、ウノハナさんへの期待値未満

ウノハナさん、このところスマッシュヒットが続き
とても楽しみに読んだ新作。
だったのだが、悪くないけれど今ひとつ不発だったかな。


過疎地の小学校に赴任してきた新人先生・佳月、
そこで出会ったのは高校時代の野球部の先輩・祐吾、だった。

実は祐吾は佳月の初恋の相手……
なにせ田舎のことで、独身寮は借り上げの農家、
障子(襖?)一枚隔てただけの同居生活が始まる。
祐吾は、どう…

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