恋はドーナツの穴のように

koi wa doughnut no ana on you ni

恋はドーナツの穴のように
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神22
  • 萌×241
  • 萌29
  • 中立10
  • しゅみじゃない8

--

レビュー数
17
得点
371
評価数
110
平均
3.5 / 5
神率
20%
著者
砂原糖子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
宝井理人 
媒体
BL小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
価格
¥560(税抜)  ¥605(税込)
ISBN
9784403523359

あらすじ

終わったはずの恋に囚われているドーナツ屋の店長・倉林が何故か気になる高校生バイト・・・無口な年下攻エバーラスティング・ラブ!!

ドーナツ屋店長の倉林は、多すぎる業務、使えないバイト、単調な毎日に疲れきっていた。携帯の中の元恋人のアドレスを眺めては、束の間の現実逃避をする日々だった。一方、新入りバイトの凜生は今時の冷めた高校生。恵まれた容姿で女の子にもてるくせに、他人に興味を持てないでいた。けれど黙々と仕事をする倉林の携帯電話を眺める横顔は妙に気になって……? バイト高校生×ドーナツ屋店長の12歳年の差ラブv

表題作恋はドーナツの穴のように

上原凜生 高校生バイト 17歳
倉林由和 ドーナツ店長 29歳

その他の収録作品

  • ハニーリングを一つ
  • あとがき

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レビュー投稿数17

攻めが可愛い…(キャラ的に)

私がこの小説を買った理由は、砂原糖子さんと宝井先生が好きだからという理由だったのですが…
話としては素晴らしいと思います。
高校生とドーナツ屋の店長という歳の差12歳という個人的に大好きな設定でいつもだったら受け贔屓なのですがこの作品は店長も勿論恋愛に臆病で高校生と付き合っても将来別れるんじゃないかとびくびくしてる小動物みたいな可愛さ(29歳ですがww)があって好きですが
攻めの高校生の高身長でイケメンなのにぼんやりぽやぽやしていてでも好きになったら一直線に激突wして来て個人的にどストライク過ぎて読んでる間ニヤニヤが止まりませんでした。
個人的に好きなシーンは店長が「君って草食系だよね」と言って攻めが「…俺は肉食ですよ」とさり気なく店長に抱きたいアピールをしていてかなり萌えました。 攻め可愛すぎますよ本当に…///

これは本当に買ってよかったです。

5

意外とまじめに年下攻め

ドーナツ屋の店長、倉林由和:29歳(受け)と、バイトくん上原凜生:17歳(攻め、高校生)の年の差の恋です。
タイトルのイメージや、導入部分の店長の愚痴などからコミカルな話なのかな?と思いましたが、
じきに受け攻め互いにそれなりの過去をしょっていることが明らかになります。
でもその描写は重すぎない。

お話も全体に全体に重すぎもしないし、軽い話でもない、という印象です。
「ドーナツ穴」のたとえ、作中で語られてみて、そうかーなるほど、と感心しました。

最初は受けはバイトとして面接にきた攻めのことを、なんだこいつ(履歴書に「鉛筆削り」って)とか、若いヤツは全く、といった風に観ているので、
「こんな二人がくっつくのー?!一体この先どうやって?」とお話の展開が気になり、ページをめくってゆきました。

とりたてて大きなエピソードはないのですが、
受けの、店長として女子大生のバイトの教育に疲れてる様子などもリアルだったため、
受けくんに惹かれてるのを自覚しても、ひとまわりの年の差は大きい…としり込みする気持ちなど、すごく伝わりました。

あと攻めが「無口」で表情が乏しいコ、というのはわたしにはツボでした。趣味が鉛筆削りだし。外見カッコイイいいけどボーっとマイペースっていうか?
BL的には 同性とは初めての17歳のつたなさに萌えて、この評価です。
好きなんです。「未熟な攻め」がツボに入る方にはお勧めかとっ。女子にモテモテでも、本当に恋したのは年上の男が初めて…というの、定番でもすきだー!

目立つ作品ではないかも?だけど、なんだかのせられて読んじゃいました。この作者の作品のなかでは、軽めだけど地味に好きかなと思います。

12

ひとまわりの年の差ラブ!

無口でちょっと不思議系?だけどもイマドキの高校生×年相応に恋愛には慎重になってるドーナツ店店長29歳の、年の差12歳カップルの甘くて青くて胸キュンなラブストーリー!

無口で一見冷めて見えても、若さからか恋を自覚すると情熱的に一直線に押すタイプの凜生と、今までの恋愛経験や店長という立場から、恋愛に慎重になって一歩引いた姿勢になってしまう倉林が対照的だなーと思いました。
凜生と母親との微妙な関係や、倉林の忘れられない過去の男の存在が二人の恋のスパイス的なエピソードになっています。

凜生の特技が不思議ちゃんらしさを醸し出していますw
超記憶力、そして鉛筆彫刻!
気になって鉛筆彫刻をうっかりネット検索しちゃいましたw
すごいですねー!実際にこんな特技を持つ人がいるんですねw

個人的に砂原さんのエロシーンがものすごくツボで…!今作色っぽくてよかったです。名前呼びイベント(笑)も年の差カップルらしさがあって萌えた!!
最初のエロシーン(未遂)は挿絵も表情がとても色っぽくてすごくシーンにあっていて、もう何度もそこだけ読み返してしまうw
あのシーン、凜生の若さと余裕のなさが印象的でグッときますw

そして、この作品ドーナツ店が舞台なだけあり、読んでるとものすごくドーナツが食べたくなりますw
『森くま』やら『冬ウサ』やら、本当どこに行ったら食べられますか?!というレベルで食べたい!!

7

表紙のウサギの載ったドーナツに萌え♪

砂原さんで、ドーナツで、この可愛い表紙!
どんなコラボだ?と思うくらいイメージがピッタリです。
そして主人公が手にしているドーナツがものすごく可愛い♪
(ドーナツに小さなウサギが載っているんですよ!)

出会いから二人が惹かれ合うまでは割愛し、
自分的に、大好きな部分を書きたいと思います。

高校生、凜生(攻め)の裏表のないストレートさが良かったです。
好きな人に会えるまでの時間が長すぎて辛い。
一刻も早く、あの人に会いたい、顔を見たい。
その突き動かされるような恋の衝動感は、
こちらの心まで揺さぶられるようなインパクトがありました。
キュンキュンどきどき、心臓がうるさかったです。

一方、大人の分別が恋路を邪魔してしまう三十路手前。
凜生の未来を思うあまり、どんな言葉をかけることも、
どんな約束をすることも、出来ない倉林(受け)。
諦めにも似た、切なくて辛い八方塞がりな気持ち。

どちらの心情もどこか身に覚えのあるもので、
そんな二人のどちらともに、どっぷり感情移入してしまいました。

自転車に二人乗りしたり、一緒に星を見に行ったり、
すれ違いながらも、少しずつ距離を縮め、
お互いの手を握り合うような、暖かみのある近づき方が、私はすごく好きでした。

そして、最初は受けと攻めが逆だったらいいのになーと思いながら読んでいたのですが、
途中から年下攻めに目覚めました(笑)
17歳の情熱に翻弄される29歳が何とも可愛い!
その可愛さにクラクラ来ている17歳がさらに可愛い☆

体を重ねるシーンは勿論ありましたが、カラーの口絵があえてその場面ではなく、
無心にドーナツを作っている凜生と、それを見守る倉林、という構図なのもとってもいいなぁと思いました。
微笑ましくもちょっとコミカルな場面で、このセンス、すごく好きです。

倉林の元恋人のその後も、ちょっとだけ気になります。
大学生になった凜生も見てみたいので、続編があったらいいな(*^_^*)
イラストも含めて、神寄りの萌×2評価です。

5

29歳はおっさんじゃありません。

仕事に疲れきった店長と高校生バイト。
疲れきってたらLOVEに行かないのでは?
今時風のゆるい高校生バイトでローテンションじゃ恋に落ちないのでは??
と、思いきや。
ところが、どっこい!(笑)
それに店長の昔の恋と高校生の妙な特技が合わさると、胸キュンな恋になるのです。
疲れ切ってるから普段絶対採用しないような子もバイトに採用しちゃうし、ぼーっと昔の恋人のアドレスを携帯で見ちゃう。
気になったものだけに異様に集中できる特技があるから、ついついチラ見した店長の携帯のアドレス画面覚えちゃう。
店長のことが気になっちゃう。
気づけばローテンションキャラはどこに??でもその変化がごくごく自然で、上手く描かれてるなぁと思いました。
特にHでガッツいちゃって、いやいや自分草食だから待てるしって言っておきながらやっぱり無理だった話が大好きでした。
そして店長可愛い!その可愛らしさはおっさんじゃありません(笑)

5

ぜひ、ドーナツを食べながら。

恋をドーナツの穴に例えるって、何て可愛くて詩的なんだろう。しかもその表現の仕方がとても上手いんです!
皆さん大好き「年の差」ものです。年の差だけがメインではないですが、男子高校生(バイト)×店長という上下関係や立場の違いもあってか、今までで一番「年の差おいしい!」と思わせられた気がします。
攻めは無関心であっさりした男子高校生の凛生。イケメンでクールな凛生が受けの倉林に惹かれてからは、余裕もなくして突進していきます。その過程が可愛くて可愛くて。
他にも鉛筆削りが趣味だったりドーナツ作るのが得意だったりするのも可愛い。
倉林も三十路前の29歳といえど醸し出されるくたびれた感じが程よくていい。
ドーナツ屋が舞台で紆余曲折ありつつもとても癒される作品でした。宝井先生のイラストも世界観とぴったりで麗しい。

5

表紙の印象と違う

宝井先生表紙ということで買ったのですが砂原先生ファンになりました過去作品買わせていただきます(^o^)
表紙見たときは手前の学生ぽわぽわ天然系受けか~~と思ったのですが身長高かったんですね上原くん170くらいだと思ってました(´・ω・`)
倉林さんも20代にしては老けすぎかな~とは思いましたが中の挿絵ではそうでもなく大変可愛らしいお顔をしています 分け目が好みです✌
年下攻めに振り回されるのが好きなので大変好みの作品でした!
文章も今まで読んだ作家さんの中では断トツ好みで読みやすかったので過去作品も読ませていただこうかと思います!

4

なんだこの可愛い攻めは

このりお(※平仮名でご容赦ください)なんて可愛い名前を持つ彼こそ新時代の攻めなのではないかと!
高校生らしいのに決して子供っぽくはない。決してスーパーじゃないけどちゃんとかっこよくて、おまけに可愛い。
受け様の可愛さかすんじゃうよ。でもいい。

無表情でテンション・血圧・体温とそろって低そうなりおが受け様にはワンコと化すのはたまらないなー。
初めて致そうとするときの余裕のなさも可愛いったら。
俺も、俺もって嫉妬に燃えながら致すなんて、けしからんもっとやれ!

今時の草食系で普段は素で涼しい顔してるのに、えっちの時にはやたら嫉妬深いセリフを吐いてくれるりおくん、君はすごくいいと思う。
そして私は砂原先生のエロが好きだ。

3

タイトル通り「恋」のお話

ポップな表紙に惹かれて購入、そのポップさゆえ(?)に軽んじてしまい少しの期間放置(ごめんなさい!)、読後感も非常に良く、爽快な気分で放置(本当にごめんなさい!)。
しかし改めて考えてみると、私の中では評価高かったです。歳の差ラブです。日常BLです。高校生×リーマン。めちゃ好みです。
カラミはとってもノーマルかつシンプルなのですが、宝井さんの挿絵がエロさを倍増させてくれます。
目線は頻繁に凛生と倉林の間を行き来するので、ふたりの心情がわかりやすいです。
若者特有の勢いとか不器用さと、大人びた性格を合わせ持った凛生のアンバランスな感じ。決して若いとも歳をとっているとも言えない年齢で、いろんなことを諦めて日々を過ごしていた倉林の変化。とても読みやすいです。
個人的に「凛生、おまえ-------」に萌えました。このふたりなら倉林が凛生をこういう風に呼ぶようになることは自然なのですが・・・「ムフ♪」となりました。
凛生は倉林への感情に気づくことによって、これまで適当に付き合って適当に別れてきた女の子たちの気持ちも理解します。一方、倉林にも過去の苦い恋があって・・・・・・。
このお話はやっぱり「恋」ですね。「愛」というよりは「恋」。恋のお話を読みたい方はぜひどうぞ。

3

昔の恋をドーナツの穴に例える表現が琴線に触れました

29歳のドーナツ屋の店長のお疲れ具合が気の毒になるほどでした。
文章読んでるとその鬱屈感というか人生詰んだ感が半端なくて、とても29歳には思えない。
途中の挿絵で店長がもう少し若々しく描かれていればまだ良かったんだけど、挿絵の店長は目の下に一本線があるので、もはや30代後半の人にしか見えず、高校生と29歳の恋がひと回りどころかふた回りくらいあるような感覚にどうして陥りがちで、彼らの恋愛模様にはさほど萌えることが出来なかった。


でも私がすごくいいなぁと思ったのは、過ぎ去った恋をドーナツの穴に例えるところです。
この比喩を読めただけでも、この小説に出会えて良かったと思いました。

表紙でもドーナツ食べてるし、読むまでは「恋はドーナツのように甘い」みたいなデレ甘な話なのかと激しい勘違いしてたのですが、よく見たら「ドーナツの穴」なんですよね。

3年前に別れた男のことが忘れられない店長が、彼をドーナツの穴のようだと言うのです。
彼に関する記憶の中で、彼を想う気持ちは真ん中からぽっかりと抜け落ちてしまって、そこだけ穴のようになっている。
だけどドーナツの穴のように穴として存在しているせいで、そこはただの空洞ではなく、まだ彼への思いが存在していると錯覚してしまう……。

ここが私の心に沁みました。
過ぎ去った恋、忘れられない人への想いをこう表現するとはねぇ……。
こういう自分では表現できないけれど、それそれ!そう言いたかったの!!みたいな表現に出会えると、読んで良かったなぁとつくづく思います。

そして昔の男から連絡を受け、身勝手な言い分と共に復縁を望まれた店長。
そこでようやく初めて、自分が忘れずに思い続けてきたものは、ただの虚空だった……と悟るところも物凄くいいなと思いました。

攻め受けのストーリーとしては萌ですが、ドーナツの穴が琴線に触れたので萌萌です。

それと、鉛筆彫刻って凄いんですね!
この作品で初めて知ったのですが、ググって驚嘆しました。
思わず家にある鉛筆を手元に置いて、細密な出来栄えの完成品と見比べてしまったほどです。


2

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